令和4年5月30日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

東洋水産

マルちゃん

「黄金色の天ぷらうどん」

鶏油を利かせた天ぷらうどん

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!
このうどん、なんと、食べる前に香味油の鶏油を加えるタイプ!
 
うどんに油?
 
しかしまぁ、よくよく考えてみると、天ぷらをのせている時点で液面には油が浮いている。
まして、リアルなうどん屋で食べたとしても、鴨うどんなどは、肉に含まれた油がだしに溶けだしているではないか。
こう考えれば、うどんに香味油を追加することに何ら不都合はない……はずだ。
 
しかし、今までのうどんで、香味油を追加するタイプのカップうどんって、あまりなかったような気がする。
これもカップうどんとは、和風だしで油を追加してはいけないという思い込みがあったのだろうか?
 
お味の方は、おいしいですよ。
 
ということで、今日のお話は「黄金」つながりのお話を!
 
 

 その途端、パッと上半身を起こしたタカト。

「今! 一瞬、金色の光が見えた!」

「何言っているの! タカト! あんたが極楽なんかに行けるわけないでしょ!」

 

「いや本当だって! その壁の向こうに何かあるんだって!」

 そのタカトの言葉に、皆が一斉に壁を見つめた。

 

 その壁は先ほどから『ガールズ! アン・ドゥ パンツ、ぁー!』が指さす場所!

 もしかして……お宝?

 見合わせる4人の顔がいやらしいうすら笑いを浮かべていた。

 

「よし! ここ掘れ! ビン子!」

「なんで私が掘らないといけないのよ!」

 

「タカト君! ココは私に任せて!」

 エメラルダがこれでもかというぐらいにガツガツと壁に音を立てはじめた。

 えっ? 壁を掘る物があったのかって?

 いや……まあ……

 手に持つ黄金弓を使って……

 というか……エメラルダさん……

 その黄金弓、ウルトラレア級の武具ですよ……

 穴掘りの道具に使うなんて……アンタ……

 

 だが、黄金弓と言っても所詮は弓である。

 エメラルダが懸命に本弭もとはず(弓の一番下のところだヨ!)を壁に打ち付けるものの、その大腰おおごし(握りの下のあたりの曲がったところだヨ!)が単にしなるだけ。

 

 それを見かねたリンが叫んだ。

「タカトさん! そこをどいてください!」

 

 その声にハット振り向くタカト君。

 タカトの背後には腰を低く、拳を下段に構えるリンが静かに息を吐いていた。

 

 ハァぁぁああ!

 トウ!

 バキ!

 いたぁぁぁぁぁい!

 

 拳を振りながら泣きわめくリン。

 どうやら壁は崩れなかったようである。

 

 ビン子がそんなリンを介抱する。

「リンちゃん、無理しちゃダメだヨ!」

 涙目のリンは、静かに何度もうなずいていた。

 

 そんなおバカな4人組の後ろで、ため息が一つこぼれた。

 はぁ~

 

 四人が振り向くとそこにはハヤテが座っているではないか。

 

 タカトは、やっと思い出したようである。

 ――そう言えば、コイツもついてきていたんだっけ……

 ハヤテは尻尾をビュンビュン振りながら、ハッハ! ハッハ!と息を切らしている。

 さも、ご主人様の命令を待っているかのようにうずうずしているようなのだ。

 

 にやりと笑うタカトは一言!

「よし! ココ掘れ! ハヤテ!」

 プイ!

 ハヤテは、フンと言わんばかりに横を向く。

 

 ならばと、ビン子がハヤテに声をかけた。

「ハヤテ! ここを掘って!」

 ワン! 

 ハヤテは待ってましたと言わんばかりにタカトの横をダッシュして通り抜けると、目の前の壁にガツンと爪をかけた。

 その瞬間、タカトの視界は飛んでくる土によって全く見えなくなってしまった。

 

 うぉぉぉぉぉ!

 ハヤテの唸り声とともに飛び散る土!

 そして、土に交じって巻き散る大小さまざまな石。

 前足で掻かれた土砂が、ハヤテの腹の下を通ってケツの後ろへと高速のベルトコンベアーで運ばれるがごとく次々とかき出されていった。

 

 そして、その飛び出していく先には、タカトの顔面。

 今や、タカトの顔は泥パック、いや、小さな山のように土が盛り上がっていた。

 タカトは口の中に入る泥をぺっぺッと吐きながら、ハヤテを制止する。

「ちょっと待て! ハヤテ!」

 だが、興奮状態のハヤテにはタカトの声は届かない。

 

 うぉぉぉぉぉ!

 ココ掘れワン! ワン!

 ココ掘れワン!

 

 嬉しそうにハヤテの尻尾がビュンビュンと回っている。

 もう犬の本能が制御できないのだろう。

 先ほどから狂喜しながら穴を掘り進めている。

 

 うぉぉぉぉぉ!

 

 どんどんとハヤテの前に穴があく。

 そして、こちらも……

 どんどんとタカトの顔に土がのっていた。

 

 ガキン!

 大きな音ともにハヤテの爪が何かに当たって止まった。

 その掘り進められた土の隙間から、金色の光がわずかに見えた。

 

 どけ!

 タカトは、ハヤテを押しのけると、その塊を掘り出した。

 それは、鍵のような形をした石。

 しかも、何やら真ん中には、名前を書くようなくぼみまであった。

 

「なんだこれ?」

 一見すると、ちょっと大きなタダの鍵?

 

 だが、それを見たエメラルダは驚いた。

「タカト君、それ、もしかして、この小門のキーストーンじゃない!」

 

 意味が分からないのかキョトンとするタカト。

「へっ! キーストーン?」

 

 確かキーストーンと言えば、オオボラと探していたものではないか。

 売れば大金貨10枚はくだらないと言われていたお宝だ。

 

 エメラルダは続ける。

「そうよ! それはきっとキーストーン! そのくぼんだ所に神様の名前を書き込めば、その神様は門内から出られなくなる代わりに、門の空間はその神様の所有物になるの!」

「で?」

 

「この洞窟が物理的に広がって、広大なフィールドになるのよ!」

「何それ?」

 

「要は、この洞窟が、その神様の国になるって事!」

 ……

 やっぱり、今一よく分からないタカト君。

 

 ――まぁ、いいや……とりあえず試せば分かるか。

 

 び

 ん

 こ

 

 スラスラスラと!

 

 それを見たビン子が怒鳴り声をあげた。

「ちょっと! タカト! なんで私の名前書いてるのよ!」

「だって、お前、神様だろwww」

 

「だからって、私の名前書かなくてもいいでしょ! この洞窟の中から出られなくなるのよ! 聞いてた!」

「いいじゃん! お前、国の所有者になれるんだぞ!」

 

「それじゃ、もうタカトと一緒にいられなくなるじゃない!」

 えっ!?

 

 タカトは、慌てて服の裾でキーストーンに書いたビン子の名をこすった。

 こするたびに、にじんで消えていくビン子の名前。

 あれ?

 

「意外に簡単に消えるじゃん! お前! 実は神様じゃないとか!」

「うぅぅぅ……」

 

 見かねたエメラルダがビン子の事をフォローする。

「ビン子ちゃん、それ、真名……本当の名前じゃないんでしょ?」

「……」

 黙ったままのビン子。


 第517話 ココ掘れワンワン より

 

 

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 うぅ……

誰も評価してくれないのです。

誰もフォローしてくれないのです。

そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。

 

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現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

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最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。

 

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!

★をくれぇぇぇぇぇぇえ!

だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!

カクヨムの星よ! カクヨムの!

星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ

もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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