本日、食したカップラーメンはこちら!
明星
「評判屋」
重ねだしソース焼きそば
牛・香味野菜のうまみ重ねて
塩分30 %カット
そんなタカトたちが配達の準備をしていたのと同じころ。
権蔵たちの道具屋からかなり離れた街はずれでは、ちょっとした事件がおころうとしていた。
飲み屋が並ぶ宿場町。
一般街のはずれのせいかガラが特に悪い。
常にそこは、酒とゲロと生ゴミの匂いが充満していた。
しかし朝だというのに、思ったより人出が多い。
ハッキリ言って早朝の歌舞伎町よりも人が多いくらいだ。
先ほどから道を行きかう人たちが、落ち葉のように積った風俗の案内チラシを踏みしめながら歩いていた。
そうココは融合国の街はずれ、すなわち国境の街である。
この町の脇を真っすぐにのびる道は、隣国である『情報国』へとつながっていた。
情報国とは聖人世界に存在する一つの国であり、タカトたちが生活するこの融合国と同じように町の中心に大門を持っているのだ。
つまるところ、聖人世界には融合国や情報国といった国が8つ存在している訳なのだ。
小汚い道に落ちていた風俗チラシがまるで男を誘うかのような淫靡な視線を向けながら風に吹かれて飛んでいく。
そして、吊り上げたカモを誘い込むかのように緑の茂みの奥深くへと隠れてしまった。
この道を挟んで反対側には、ションベン横丁の臭いとは全く正反対の爽やかな香りが広がっていたのだ。
そう、道の向こう側は深い森なのである
そんな森の中にベッツとその仲間たちが分け入ろうとしていた。
だが、そんな少年たちの輪の中に見慣れぬ女が一人。
「いやぁぁ! やめて!」
長い髪をひっぱられながら泣き叫んでいる。
そのいでたちからして、どうやらベッツの仲間とは違うようである。
女が身に着ける衣装は、体のラインをくっきりと浮かび上がらせて背中を大きく開けた薄いドレス。
どう見てもキャバ嬢、いや、風俗嬢と言った感じなのだ。
だが、道を行き交う人々は、誰もこの女を助けようとはしなかった。
それどころか、それぐらいで騒ぐなよと言わんばかりに白けた目で通り過ぎていくのだ。
そう、この女は奴隷女なのである。
ここでは奴隷女の命は、風俗のチラシよりも軽いのだ……
そんな中、一人の少年が不安そうにベッツに声をかけた。
「なぁ、ベッツ本当に大丈夫なのかよ」
おそらくこんな質問をするということは、仲間になってまだ間がないのだろう。
そんな新入りを安心させるかのようにベッツは笑いながら答えた。
「あぁ、大丈夫さ。奴隷女の一人ぐらいいなくなったっところでオヤジは文句など言うわけないだろ」
この町ではベッツは顔が利くのだ。
女を引きずる少年たちは確かに一般国民の身分であるが、ベッツだけは神民である。
しかも、ベッツの父であるモンガ=ルイデキワは、輸送業務のほかに多くの店を経営していたのだ。
キャバクラ、スナック、風俗店。
それは、金持ちの神民から貧乏な一般国民までありとあらゆるお客様をお相手できるように幅広いラインナップを取りそろえていた。
価格を極限まで抑えた最低ランクの連れ込み宿では、奴隷女や半魔(魔物と人間の混血児)の女などが置かれていたのである。
そんな工夫のこもったお宿の値段は、一泊なんと! 大銅貨5枚! 500円!
ワンコインですよ! ワンコイン!
って、大銅貨5枚だからファイブコインか……
森深くに入った少年たちは、数人がかりで女を木の幹に押し付けて動けないようにした。
女の目の前に立つ先ほどの新入り少年の手には、きらりと光るナイフが一つ。
その刃先が胸元の谷間がくっきりと見えるドレスの端に当てられていた。
「やめてぇ!」
女は泣き叫びながら必死に抵抗しはじめた。
「あんまり動くとケガするよ」
嬉しそうなナイフが、徐々に女の服を切っていく。
体を押さえつけていた少年たちも、次第に見える女の肌に興奮が隠せない。
「ちょっと俺たち気持ちいい遊びをするだけだからさぁ」
「ちゃんと終わったら、帰してあげるから、じっとしてなよ」
「いやぁぁぁぁ! いやぁぁぁぁ!」
だが、それでも女は首を振りながら泣き叫ぶ。
大きな石に腰かけていたベッツが、とうとう見かねたようで、
「オイ女! これやるからおとなしくしてろ!」
ポケットから、銀貨一枚をつまみだした。
ベッツの横にまとわりつく少女たちが、その銀貨を見て驚きの声を上げた。
「ベッツ! 太っ腹! 奴隷女を抱くのに銀貨1枚も出すなんて!」
「でも、こいつら全員を相手にするんでしょwww」
「サルみたいに朝までやるわよ、きっと」
――朝までか……いつか俺もビン子を朝まで、クックックッ……まってろよ! ビン子!
ベッツが指ではじいた銀貨がくるくる回って飛んでいくと、女の足元にポトリと落ちた。
その銀貨を見たとたん奴隷女は静かになった。
と言うのも、連れ込み宿でヘンタイどもを相手に一晩、懸命に働いてもその報酬はわずか銅貨5枚、50円なのだ。
そこから、衣装の洗濯代や布団の交換代が引かれるとほぼゼロ。
避妊具を買う金すら無いのである。
それが、この少年たちのおもちゃにされることを我慢すれば、銀貨一枚 千円が手に入るのだ。
たかが千円……
普通の人から見れば、はした金である……
だが、奴隷女にとってはそれは夢のような大金だったのだ。
まるで諦めたかのような表情をする女は力なくうなだれる。
それを待ってましたと言わんばかりに、前に立っていた少年の唇が小刻みに震える女の口へとむしゃぶりついた。
それはキスと言うにはほど遠い荒々しいものであった。
少年の左手は女の胸をワシ掴みにすると激しく円を描きだす。
我慢ならない様子の右足は女の太ももの内側に当てられると無理やり隙間を作るかのようにその付け根へと押し上げられた。
おそらく少しの時間も惜しいのだろう、右手ではすでにズボンのチャックをずり下げようとしていたが、どうもパンツが布が噛んだようでそれ以上したに下がらない。
ついに、少年は大きく膨らみ硬くなった女の出っ張りにガブリと力いっぱい噛みついた。
あっ!
女の口からは喘ぎ声のような、いや悲鳴のような声が漏れおちた。
そんな女はどうやら覚悟を決めたようで、静かに目を閉じていた。
しかし、そんな荒々しい少年の動きはそこでピタリと止まってしまった。
いつまでたっても何もしてこないのである。
もしかして、この少年は百戦錬磨の男の様にじっくりと女をじらすタイプなのだろうか。
いや、そんなことはないだろう。
あの焦り方、どう考えても童貞だ。
開かないチャックをいまだに握りしめて小刻みに揺らしているのだ。
絶対に童貞に違いない。
おびえる、いや焦れる女は恐る恐る目を開けた。
目の前の少年の顔は、赤いトサカの大きな鶏になっていた。
そんな鶏の卵ぐらいはあろうかという緑色の大きな目と女の目が静かに見つめあう。
うぅ……
誰も評価してくれないのです。
誰もフォローしてくれないのです。
そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。
現在進行中のお話!
推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。
取り違えられた愛!
その愛の行方はどうなるのか?
えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!
タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!
星評価もらえるとモチベーションが上がります。
最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。
レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!
★をくれぇぇぇぇぇぇえ!
だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!
星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ
もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。
だからね、笑ってないで星をくだちゃい……
題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!
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