令和4年7月11日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

サンヨー食品
にんべん鰹節粉末使用
ゆず香る極鰹だし
「小海老天そば」

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!
う~ん、この前食べた同じシリーズの肉うどんの方がおいしいな……

 

にんべんとは、創業300余年、東京・日本橋の鰹節専門店だそうだ。
そのにんべんの鰹節粉末を使用し、だしの旨みを最大限活かした奥深い味わいなんだって。

 

確かに鰹節の粉末が入っていますわ。

でも、小海老の殻とあいまって、ザラザラ感がアップしております。

どうも、それがいただけない。

味の方も、うどんよりもなんかはっきりとしない。

 

うーん、悪くはないんですよ。悪くは。

でも、ぼったくりとまではいわないが、少々残念な感じなのだ。

 

ということで、今日は「ぼったくり」つながりのお話を

 

というか、note!

いいねのハートが消えるんですけど!

以前もすぐに制限にかかっていたけど、最近、ひどくない?

25個ほどスキを押したら2時間以上何もできんなる!

マジで、やってられん……

 

 

kakuyomu.jp

 

 タカトが掻き分けるマントの間からアイナの黒い瞳がチラリと覗いた。

 だが、タカトの手は戸惑った。

 と言うのも、そんなアイナの瞳からはとめどもなく涙がボロボロとこぼれ落ちていたのだった。

 

「タカト君……私どうしちゃったの? ねぇ……?」

「分からない……でも正気に戻ったんだね……」

 

 アイナは恐怖から逃げるかのように突然、タカトにすがりついた。

 おびえるアイナの手がタカトの背中に力強く絡みつく。

 背中越しにアイナの細い手が小刻みに震えているのがタカトにはよく分かった。

 

 タカトの胸に顔をうずめるアイナから小さき声が漏れ落ちた。

「頭の中で、誰かの声がしたの……殺せ……殺せって」

「声?」

 

 そう言い終わるやいなや、突然、アイナはタカトを突き飛ばした。

 

 反動で尻もちをつくタカトは何事が起ったのか分からない様子で呆然とアイナを見つめる。

 ――なんで俺が突き飛ばされるの?

 

 まさか、アイナちゃん、ここに来て急に抱きついたことに照れちゃったとか?

 もしかして、マント越しに俺が腰を振っていたのがバレちゃった?

 いやいやあの時、感極まった俺のパンツの中身、今ものすごく匂ってるんじゃないのだろうか?

 

 タカトはそれとなく自分の足元を見ながら鼻を引くつかせた。

 ――クンクン……確かに匂うな……これ……

 まぁ、仕方ない……だって君は、ここ数日風呂に入っていないんだモン……

 

 だがアイナはそんなタカトに構うことなく立ち上がった。

 匂うだっつぅぅの! もとい、仁王立つアイナは大声を上げて鼻ではなく、再び耳をふさいだ。

 

 突然のアイナの行動に、反射的にタカトは内またをきつく締めた。

 すこしでもパンツの臭いを遮ろうと頑張ったのである。

 ……だって、男の子なんだモン!

 

「また聞こえる! また聞こえるの! もうやめてぇ!」

「……アイナちゃん……」

 内またに力を入れ続けるタカトはアイナの変貌ぶりを呆然と見上げることしかできなかった。

 ……だって、パンツ、冷たくて立てなかったんだモン!

 

「いやぁぁぁぁ! 私は誰も殺したくない! もうやめてぇ!」

 耳をふさぎ抗うように首を振るアイナは、一目散に地下室の廊下へと駆け出して行った。

 だが、タカトはそれをだまって見送ることしかできなかった。

 ――なんだ、俺のパンツじゃなかったんだ

 ……心配して損したモン!

 って、それどころと違うモ―――――――ン!

 

 アイナと入れ替わるように、第七の守備兵たちがキーストーンを安置している部屋の中へとなだれ込んできた。

「何事だ! 何か大きな音がしたが!」

「キーストーンは無事か?」

「一体何がおこったというのだ?」

 

 守備兵たちは、部屋の奥で血まみれで転がるモーブを見つけると、あわただしく駆け寄って、その身を抱き起こした。

「モーブ様! これは一体?」

「だれが、こんなことを? 一之祐様に報告しろ!」

「もしかして、小僧! お前か? いや、先ほど出ていった、女かも知れんぞ」

 この部屋には血まみれのモーブ以外には、尻もちをついているタカトしかいない。

 まぁ、普通、疑われるよね。

 ……でも、俺じゃないモン! 

 って、モンモン言ってたのはお前自身か! タカト!

 

 状況が理解できないながらも守備兵たちはモーブを担ぎ上げはじめた。

「とにかく、モーブ様を内地にお連れしろ! 内地なら騎士の不死性で死ぬことはない!……たぶん」

 たぶん……ってあんた……

 

 だが、モーブは守備兵の腕を掴むと残った力を込めて大声を上げた。

「坊主! あの女を追え!」

「えっ? でも……」

 追えと言われても、目の前のモーブは血まみれだ。

 そんなモーブの事も放っておけるタカトではない。

 

「坊主! お前はあの女の事が好きなんだろが!」

 !?

「あの子を見捨てるな! お前がお前の手で必ず何とかしろ! じゃないと俺みたいにずっと後悔し続けるぞ!」

 訳が分からないがタカトはとりあえずうなずくと、アイナの後を追って廊下を走り出た。

 

 ――俺みたいに後悔し続けるか……

 モーブは血が垂れる己が手のひらを見ながら、薄ら笑いを浮かべていた。

 そう、あの時に俺が、もっと、オキザリスの手をしっかりと掴んでいれば……

 

 まだこの聖人世界が、融合国など8つの国に分かれる前の話である。

 

 王になる前のオキザリスは片田舎のソバ屋で働いていた。

 当時16歳の美しいオキザリスは、当然、そのソバ屋の超売れっ子看板娘であった。

 嫌味のない笑顔。

 健康的な汗。

 コマネズミのように懸命に働く姿は、きっと、お嫁さんにしたいランキングでもあれば堂々の2位にランキングされてもおかしくはなかった。

 

 そんなオキザリスは超人気者。

 モーブ、アルダイン、史内の三人もオキザリス目当てでソバ屋に足しげく通っていたのである。

 あっ! 当然、この時の三人も騎士ではなくてただのオッサンだからね!

 

 当時40歳ぐらいのオッサン三人組は店に入るや否や木目調の汚いテーブルに腰かけた。

「今日も繁盛しとるな!」

 その一人であるモーブがオキザリスに声をかけながら、壁にかかるメニューに目を通す。

 

「モーブさんたち、こんにちは!」

 お水をテーブルに置くオキザリスは、いつものように満面の笑顔でモーブ、アルダイン、史内の三人を出迎えた。

 

「やっぱりオキザリスの笑顔を見ると元気になるわ」

 モーブと伴に座ったアルダインも自然と笑顔になっていた。

 

「そう? なら、このニコニコ笑顔で銀貨3枚ね!」

「えー! お金とるの?」

 銀貨三枚と言えば、日本円にして約3千円である!

 高っ!

 どこぞのバーガー屋さんは、スマイル0円だぞ!

 

 笑いながら手をひらひらさせ、お金を催促するオキザリス

 アルダインは渋々、銀貨三枚をテーブルに置いた。

 

「ありがとう! アルダインさん大好き! ということで、ご注文はいつものでいい?」

「あぁ、いつものかけそばで」

「店長! かけ3つ! 天ぷら全種類もりもりで!」

 

 その注文に驚く三人組はオキザリスを見上げた。

「えっーーーーー!」

「えっーーーーー!」

「……!!!!」

 

 少々涙目のモーブは、何とか注文を取り消そうと頑張った。

オキザリスちゃん! 天ぷら全種類入れちゃうの? そんな大量にはドンブリの上にのらないでしょ!」

 

 だが、アルダインは既にあきらめモード。

「もう……それ……かけそばじゃなくて……天そばだから……」

「……↓」

 史内に至ってはだんまり……って、これはさっきからか……

 

 胸の前でお盆を両手でだき抱えたオキザリスは、わざとらしく上目遣いでモーブたちを見つめた。

「ダメ?」

 

 顔を赤らめて目を泳がせるモーブたち。

「いやぁ、ダメってわけではないけど……」

「全然、OK! OK!」

「……v」

 

「店長! 追加オーダー入りやした! お持ち帰りの天ぷら盛り合わせ150個で~す!」

 咄嗟にオキザリスの手を掴んだモーブ。

「……それのお勘定も当然、ワシらだよね……」

 すでに、その目は少々涙目になっていた。

 

 再び、オキザリスは上目遣いでモーブを見つめた。

「モーブさん? もしかしてダメ?」

 

「大丈夫! 大丈夫! このモーブに任せなさい!」

 顔を赤らめたモーブはオキザリスを掴んでいた手を放して、照れるように頭をかいてその場を取り繕った。

 

 掴まれていた手がフリーになったオキザリスはチャンスとばかりに微笑んだ。

 その場でクルリと回転するオキザリスとおぼん!

 その軌跡はまるで汚い蕎麦屋の床の上に美しい魔方陣を描くかごとく軽やかであった。

 

 瞬間、モーブたちは固まった!

 というのも、このオキザリスの動きは、まさしく最上級魔法の詠唱パターン!

 

 まずい……

 これはまずい……

 これを食らえば一撃即死間違いなしなのだ!

 

 そんなオキザリスが魔方陣の中心でピタリと止まった。

 それと同時に、ついに最上級魔法の一言が発せられたのであった!

 

「店長! またまた追加オーダー入りやした! そばつゆタワー入りま~す♥」

 

 その途端、おぉぉというどよめきが店内から沸き起こった。

 それに合わせるかのように、ソバを運んでいたアルバイトたちが満面のビジネススマイルを浮かべてオキザリスの元へ急いで集まってきたではないか。

 

 大勢の笑顔の中心でオキザリスの最上級魔法の詠唱が続いていく!

「そばつゆコール! 入りま~す♥」

 

 ワン♪ ワン♪ ワンこのわんこそば♪

 ニャン♪ にゃん♪ ニャンこのにしんそば♪

 ポンポコ♪ タヌキはタヌキそば♪

 女ギツネそばで煮込みます♪

 ボッタお客の怒り声! そんな衝撃ソク吸収!

 ココは蕎麦屋のアブソーバー!

 ハイ! ハイ! ハイハイハイッ♥

 

 リズミカルな手拍子の元、タワー状に組まれたドンブリの上部からは蕎麦屋の店長によってつがれたソバつゆがドブドブと流れ落ちていた。

 そ~れ! それ! それ! ソバつゆだぁ~♪

 

 暗い空の下、店を出た三人組は身震いをしていた。

 ぴゅ~ぅぅぅ

「サブい……」

 財布の中身どころか身ぐるみまで奪われた三人組はパンツ一丁で震えていた。

 

「モーブ、あの時、なんで手を放したんだ……」

「……」

 

 このソバ屋……下手なキャバクラよりもぼったくりである。

 そうここはぼったくりソバ屋「clubショック! 危アブ蕎~麦~ソーバー」なのである。

 

「モーブ、お前が、オキザリスの手を放さなければ、そばつゆタワーはなかったんだぞ!」

「アルダイン! そう言うお前が一番ノリノリだっただろうが!」

「……(泣)」

 

 だが、そんなひどい扱いをされたとしてもモーブたちは、この店を訴えることはなかった。

 それどころか、凝りもせずに給料日になると、再びこの店に通うのである。

 この三人は、そんなにオキザリスがお気に入りだったのだろうか。

 確かにそれもある。

 それもあるのだが、誰もが皆、オキザリスが客から奪ったお金の使い道を知っていたのであった。

 

 このころの聖人世界は荒れていた。

 荒れていたというよりも、壊れ始めていたのだった。

 

 引き裂かれる空は、いつも暗く雷鳴がとどろいていた。

 徐々に大地は崩れ、まるで泥水にながされるかの様に壊れた大門へと吸い込まれていたのであった。

 
 
 

エピソード0 Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 うぅ……

誰も評価してくれないのです。

誰もフォローしてくれないのです。

そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。

 

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

 タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!

 星評価もらえるとモチベーションが上がります。
最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。

 

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!

★をくれぇぇぇぇぇぇえ!

だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!

カクヨムの星よ! カクヨムの!

星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ

もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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