令和4年10月8日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

NISSIN

CUP NOODLE

「鶏南蛮そば」

カップヌードル鶏南蛮そば

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!

おぉ、紙ブタが変わっとる!

 

いやぁ、遅くなった……

やっと、お客さん帰ったよ。

まぁ、コロナでしんどいから、愚痴りたくなるのもわかるのですが。

マジでコロナ何とかしてよ!

 

ということで、今回のカップそば、以前の紙ブタは文字だけで味気なかったが、今回のは少し変わって写真がついていますね。

これだと上から見ただけでイメージしやすいです。

やっぱり絵がついていると雰囲気が変わりますね。

 

ということで、今日は「愚痴」つながりのお話を

って、ここ今書き直しているところだった……

 

kakuyomu.jp

 

 タカトは第六の門の宿舎へと、来た道を帰りながらヨークに静かに尋ねた。

 

「左腕がなくて獅子の顔をした魔人を知らないかな?」

 

「魔人のことなんていちいち覚えてないな」

 

「……」

 タカトの右手は何かを思い出すかのように、グッと強く握りしめられていた。

 ――あの獅子顔の魔人野郎!

 思い出されるのは、左腕がない獅子の魔人。

 そう、タカトの父の頭をかみ砕いた、あの魔人である。

 

 無言のタカトは、一人言のように呟いた。

「強くなるにはどうすればいいのかな」

 

「少年、強くなってどうしたい。女にもてたいのか!」

 馬に乗るヨークは笑いながら冗談ぽく答えた。

 

 ヨークの言葉に、タカトの手は強く手綱を握りしめる。

「どうしてもやらないといけないことがあるんだ……」

 ――あいつだけは許さない……必ず……必ず見つけ出す!

 

 この言葉に、ビン子の体がビクッと小さく震わた。

 ――怖い……

 恐る恐るタカトの様子を伺った。

 そこにいるのはいつものタカトではない。

 目に映る光は、憎しみの炎で歪んでいた。

 

 ビン子はうすうす気づいていた。時折見せるタカトの厳しい表情に。

 おそらくその顔の下には、深い深い闇が広がっている。ビン子すら立ち入ることができない深い闇。

 その闇の中心には、獅子の顔をもつ片腕の魔人がいるのだろう。

 日ごろアホのようにふるまっているタカトであるが、おそらく、いつの日にか家族の仇をと誓っているのかもしれない。

 

 ビン子の目は、タカトを見続けることに不安を感じたのか、行き場所を失い、最後には膝の上で手遊びをする自らの指へと落ち着いた。

 

 一方、ヨークは、ボケに対する突っ込みが期待外れであったために、タカトの様子を伺った。タカトの目に強い意思を感じたヨークの顔から、笑みがスッと消えた。

 

「まぁ、神民学校に入って魔装騎兵になるのが一番だろうな」

 

 何も言わないタカト。

 

「俺は神民だったから、神民学校に入れたけれど、一般国民であるお前はかなりのお金が必要だろうな」

 

「どれぐらいいるのかな」

 まっすぐ前を見据えて真剣に尋ねた。

 

「ざっと大金貨100枚ぐらいってとこか」

 

 ヨークの言葉の抑揚から、それが決して大げさな数字ではないことが分かった。

 タカト自身も分かっていた。一般国民である自分が神民学校に入ることがいかに無謀な夢であるかと言うことを。

 しかし、今の自分では、到底、魔人にはかなわない。

 力もなければ、技もない。

 魔人どころか普通の下位の魔物でもおそらく相手にならない。瞬殺ものである。

 

 だが復讐するためには強くなるしかないのである。

 しかし、復讐の相手の獅子の魔人の所在すら分からない。

 分かったところで、魔装騎兵でもない限り、魔人とは遣り合えない。

 ならば、どうする……金をためるか……

 日々の生活すらままならぬというのに……

 自分の復讐のために、じいちゃんやビン子を巻き込むのか……

 所詮、俺の復讐の思いはその程度のものだったのか……

 いや!違う!

 だけど……どうすれば……

 獅子の顔の魔人を考えると、タカトの心は、いつも激しく揺れ動く。どうすればいいのか分からずに、同じところをぐるぐると回り続けていた。

 

「大金貨100枚か……それは無理かな……」

 その言葉を聞いて半ばあきらめたタカトは、から笑いをすることしかできなかった。

 しかし、それは、自分に対して復讐することができないというお墨付きのような安心感をもたらしてくれた。

 

 土がむき出す薄暗い路地を、階上の窓から色白の女たちが思い思いに見下ろしていた。

 時折、下を通る男達に、艶のある声をかけている。

 しかし、男たちは何事もなかったかのように通り過ぎていた。

 今度は、そんな男たちに、放送禁止用語どころか、普通、商売する貴女たちの口からは考えられない罵声が、吐き捨てられ、薄暗い路地に響きわたる。

 

 ヨークは、薄汚れた一軒の宿の前で馬を止めた。

 宿の入口は解放されてはいたものの、長いのれんのようなもので中の様子は伺うことはできなかった。

 しかし、その入口から漏れる強い石鹸の香りは、タカトたちに、そこが、普通の宿ではないことを気づかせるには充分であった。

 そう、そこは連れ込み宿「ホテルニューヨーク」、ちなみに銭湯ではないお風呂屋さんも兼ねている。

 

「おっと、俺はここで上がるからな。あとは自分たちで行けるよな」

 馬から降りたヨークは、馬を引きながらタカトたちに手を振った。

 

 どこから見ていたのであろうか。

 部屋の中から一人の男が入口にかかるのれんをさっと上げた。

 その隙間から、薄暗い部屋の奧に女神像らしきものが、ろうそくに囲まれ妖しく揺らめいているのが一瞬だけ見える。

 入り口から静かにでてきた男は、手慣れた様子でヨークから手綱を受け取ると宿の裏へと馬を引きながら消えていく。

 

 男と入れ替わるように、一人の女が、のれんを激しくかき分け飛び出してきた。

 この女は、半魔奴隷の獣人メルアである。

 そうかと思うと、ヨークを強く抱きしめて、熱烈に出迎えた。

「いらっしゃい。アンタ! 今朝は本当に助かったよ!」

 獣人らしく耳のとがったメルアが、ネコ目のきれいな瞳でヨークを見上げた。

「あぁ……」

 ヨークがメルアの肩に優しく手を回すと、メルアのおでこに自分の額を重ねた。

 目を閉じたヨークの額から、その体温がメルアの額に伝わってくる。

 商売がら慣れているはずのメルアの頬が、急に赤くなった。

「アンタ……何か……あったのかい?」

「……いや……お前……第一のジャックには気を付けろよ」

「何言ってんだい……こんなところに神民兵さまが来るわけないだろ……」

「俺だって……一応、神民兵だぞ……」

「アンタは……特別だよ……」

 メルアの額から顔を離したヨークの表情は、先ほどまでとは変わって明るくなっていた。

 

 そんな時、連れ込み宿の奥から犬のような大きな鳴き声が響いてきた。

 ワオォォォォォン!

 

「なんだあれ?」

 ヨークは不思議そうにメルアに尋ねた。

 

「そういや、スグルの旦那が、お風呂に入りに来てたんだった」

「スグルって……あのクロト様の神民のか?」

「それは言えないね! こう見えてもアタイら、商売のことは口が堅いんだよ! 客は客! たとえ相手が魔物であってもお客の情報は一言もしゃべらないよ!」

「って、さっきお前、スグルの名前を漏らしてただろwww」

「いけない! アンタ、これは二人だけの秘密だからね!」

「しかし、あいつ、確か神民学校の先生だろ! こんなところに来ていていいんのかよwww」

「アンタも、神民兵だろ、人のことは言えないじゃないかw」

 

 ワオォォォォォォン!

 

「しかし、スグルの奴、めっちゃ興奮してるな! あれでも人間の声かよ? まるで本当の犬かオオカミだなwww」

「仕方ないじゃない、スグルの旦那、直々にお登勢さんをご指名なんだから!」

「マジか! あのオットセイ、いや、お登勢さんを指名かよ……この世に、お登勢さんを食おうとする奴が本当にいたとはな……かなりの強者だな……」

「知らないんだ♪ お登勢さんって、この店一番のテクニシャンなんだよ! お登勢さんがケツの周りをコチョコチョすれば、どんな野良犬だってすぐにヘケヘケと尻尾ふり出すんだから」

「ケツの周りをコチョコチョって、どんなプレーだよ……気になるな……というか、お登勢さん、今日はセレスティーノの相手してるんじゃなかったのか?」

「なんか、3回戦あたりで、窓から裸で飛び出して逃げたんだって」

「なんだそれwww」

「でもって、この熟女の火照りはどうしてくれるんだい! ってところにスグルの旦那が来たわけだよ」

「そりゃ燃えるな……」

「でしょ! だからアタイらも♥」

「よーーーーし! 俺! 今日はいっぱい働いたからな。ハッスルしちゃうぞ!」

 まるで、バカのように元気なガッツポーズをとると、とっさにメルアを抱き上げ、お姫様だっこをしながら意気揚々と宿の中に消えていった。

 

「仕事中だろう」

 荷馬車の上で頬杖を突きヨークを見送るタカトは、にやけながら突っ込んだ。

 

「あれでもたぶん傷ついているのよ。男って面倒くさいわね……」

 ビン子は空を見上げながら、ため息をついた。

 

 しかし、女という生き物はどうしてこんなに敏感なのだろう。

 きっと、ヨークは第一の騎士の門外で、ジャックに馬鹿にされたことでプライドが傷ついていたのだろう。

 だが、それは、自分の所属する騎士の門とは違う場所のことで、仕方ないことなのだ。

 限界突破という神民スキルの使えないヨークと、使えるジャックを比べること自体がおこがましい。

 だがしかし、男にとって、それは単なる言い訳でしかない。

 事実、自分が弱かったために、タカトたちを危険にさらしてしまったのは事実である。

 そんな心内を、戻った宿舎の仲間たちにこぼせるわけもない。

 まして、タカトたちなど論外だ。

 ヨークはこれでも一応、神民兵なのである。

 ならば、心許せる行きつけの店で愚痴でもこぼすのが常套手段。

 だが、一瞬、弱きところを見せたヨークはそんなメルアの前でも、強がった。

 やはり、プライドが邪魔したということなのだろうか。

 いや、この女には、絶対に心配をかけたくないという思いだったのかもしれない。

 だが、それでも、ヨークの弱った心は、メルアの体温を求めた。

 おそらく、ヨークにとって、それが一番の慰めだったのかもしれない。

 そんなことをビン子が考えていたのかどうかは知らないが、当たらずとも遠からずで、何かしらかを感じ取っていたのは間違いない。

 

 それに対して、タカト君……

 やっぱ、男はだめだね……

 いや、男ではなく、タカトがダメなだけなのか……

 

 第37話 金貨をどう使うかは俺の自由だ!(2) より

 

 

エピソード0 Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 うぅ……

誰も評価してくれないのです。

誰もフォローしてくれないのです。

そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。

 

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

 タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!

 星評価もらえるとモチベーションが上がります。
最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。

 

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!

★をくれぇぇぇぇぇぇえ!

だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!

カクヨムの星よ! カクヨムの!

星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ

もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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