令和6年9月26日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 
サッポロ一番
中太麺

「ねぎ油そば
醤油ダレのうまみ

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!
 
足先がしびれて辛いです……
この症状はおそらく坐骨神経痛なんでしょう。
臀部と太ももの裏に筋肉痛のような痛み。
足先と足裏にチリチリとしたしびれ。
症状的には間違いないと思うんです。
 
問題は坐骨神経のどこが圧迫されているかということですが……
太ももや臀部に湿布を貼ったりしましたが、痛みはさらに募るばかり。
こりゃココとは違うな。
ならばどこだろうということで、
おそらく、私の体感では腰椎に原因があるのではないだろうかと。
ちなみに私の症状の場合、腰椎には痛みはありません。
無いのだけど、おそらくヘルニアに起因する痛みではないかと、勝手に予想!
コルセットを巻いて背骨を支えて様子を見たところ痛みが徐々に緩和されてきました。
 
ただ、神経の痛みが取れるのは時間がかかる……
おそらく、足先のしびれは、最低でも3か月以上はお付き合いしないといけないような気がしてます……
 
あっ! ちなみに私は医療従事者ではないので、これはあくまでも私自身による私自身の体についての感想です。文句は言わないようにwwww
 
ということで、今日は「感想」つながりのお話を。
 
 
 

 もしかして、あの紙は婚姻届け?

 ムンネディカは、ヤドンが頭の後ろに隠す紙に目を止めた。

 齢35を目前として、ついに来ましたバージンロード。

 カランカランとカネがなる。

 遂に私も、勝ち組に!

 

 うん? 結婚が勝ち組なんて誰が決めたのよ誰が!

 自立する女こそが勝ち組のしるし!

 私はなる、女性初の総理大臣に!

(※2020年時点での優子の感想です)

 

 ムンネディカにも、20歳までは男の方からドンドンと交際を言い寄ってきていた。まぁ、彼女の美貌からすると、それは至極自然のことであったのかもしれない。しかし、ムンネディカは、ことごとくその交際の申出を断わってきたのだ。実のところ、彼女が抱く交際の条件が絶望的に高かったのである。まず、お付き合いは結婚前提、交際相手に求める要件としてはキレイな少年で、包容力があり、自分よりも絶対的に強く、できれば俺様系で、イジメてくれるような男性。というか大体、変態魔女と言われるムンネディカよりも少年という身分でありながら絶対的に強いなどと言う条件が該当するモノはまずいないだろう。そんなものだから、30歳を過ぎたあたりから少々焦りが出てきたのか、条件を引き下げはじめたのだ。まぁ、この世の中、自分が抱く結婚の条件を引き下げることができない方が多々いらっしゃるというのに、それができるとは素晴らしい! ということで、ムンネディカは自分よりも絶対的に強いというのが条件的に厳しいと判断したようで、相撲でムンネディカよりも強かったらいいじゃないという事で妥協しようとしたのである。なぜ相撲? ムンネディカ曰く。「相撲は肌と肌がより密接するじゃない。だったら、夜の生活の相性だってわかるじゃない」と言うことらしかったが、イマイチよくわからない。

 

「なぁ、そこのメス! 頼むよ」

 ヤドンは再度頼み込んでみた。

 

「いや……」

 うつむくムンネディカはつぶやいた。

 

 くっ! 交渉失敗か……やはりここは力技か!

 ヤドンは身構えた。

 しかし、武器を持たぬヤドン

 ヤドンは背に隠す手に魔力を集中させ始めた。

 

 ムンネディカは、上気した顔でつぶやいた。

「いや……ムンネと呼んで……」

 

 うん?

 どいう事?

 ヤドンは一瞬固まった。

 

「勇者様、私のことはムンネと呼んでくださいまし……」

「……では、ムンネ、ここの少年たちを家に帰してやってくれないか?」

「はい!」

 即答であった。

 

 しばらく間をおいて、土俵を取り囲む男女たちから悲鳴と怒号が飛んだ。

「なんでよ!」

「この相撲クラブだけが楽しみだったのに」

「女の子と堂々とイチャイチャできる場所なんてなかなかないんだぞ!」

「そうよ。ユウト君と抱き合う事だけが楽しみだったのに……」

 ムンネディカが、あぁ、こっちも面倒だから、ムンネでいいや。

 ムンネが相撲クラブの男女をにらむ。

「なんか文句あるのかい! だったら自分たちでやりなよ。私は抜けるからね!」

「そんな姉さんがいなくなったら、誰がこのクラブまとめるんだよ」

「もうね私なんかに頼っていたらダメだよ! 若い力でこのクラブを盛り上げるんだよ」

「ねえさーーん!」

 土俵の上のムンネの周りにクラブのみんなが集まって泣いていた。

 ムンネの卒業を惜しむかのように、みんなが顔を濡らしていた。

 ムンネはクラブの一人一人と抱擁を交わしていく。

 別れを惜しむかのようにゆっくりと。

 どこからか、蛍の光が聞こえてきそうな雰囲気である。