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だぁぁぁぁぁぁ!
はい! それでは今日は「楽チン」つながりのお話を。
この事件の後、ほどなくしてホストクラブ「根アン♥出るタール神」は閉店した。
すでにナンバー3まで死んだのだ。
当然、命が惜しいナンバー1とナンバー2は尻尾を巻いてサッサと逃げ出してしまった。
仕方ない……
命が惜しいのは、人間みな同じである。
だが、ホストという仕事を辞めたとしても、生きていくには金が要る。
そう、働かないと生きてはいけないのだ。
だから、数年ほど身を隠した後、ナンバー1はケーキ屋をはじめ、ナンバー2はコンビニを始めたという。
そして、時を同じくして、ヨシ子もまたニューHカレドニアを後にした。
寅次郎に別れも告げずに……
まあ……寅次郎が留置場にいたために帰ってこれなかっただけなんですけどねw
だがこの後、ヨシ子は不貞を働いたギリー隊長と別れ、ホスト通いに精を出すようになったそうである。
それは、まるで、だれかお目当てのホストを探すかのように稼いだ金のほとんどを費やす放蕩三昧だった。
さて、時は戻ってアイスダンスショー。いや、アイツ
いまだ氷のステージの上ではお登勢とヨシ子の激しいバトルが繰り広げられていた。
アタタタタタタ――――――っ!
まるで、千手観音の手のように次々と打ち出されるお登勢のこぶし。
セレスティーノの体に走る100個の軽薄非行なる毛根が次々と撃ち抜かれていった。
「北斗!ヒャッ!愚劣拳!」
だが、その攻撃は騎士たるセレスティーノには全く効いてない様子。
「そんなヌルい拳など、我には効かん!」
そう、騎士は不老不死!
毛根もまた、不死なのだwwww
涼やかな表情を浮かべるセレスティーノはステージの上で余裕の仁王立ち。
だが、忘れてもらっては困るが、その姿はすっぽんぽん!
先ほどまで着ていたはずの学生服は、お登勢とヨシ子の手刀の応酬によって細かく切り刻まれてしまっていた。
だが、それでも、どこか遠くを見つめるセレスティーノは思うのだ……
――我は媚びぬ! ひかぬ! 縮こまらぬ!
彼の下腹部にはその信念大きさを示すようなバナナが高らかとそそり立っていた……って小せぇぞ! このミニバナナwww
そして、ついに百裂拳を放っていたお登勢の拳が大きく一直線に天を突いたのであった。
ホワタァっ!
っと! 突然、ここでアイスダンスのステージに中継の放送がつながったぞぉ!
『ステージにいるセレスティーノさん! 今そちらの状況はどうなっていますか?』
「ハイ! セレスティーノです! アギョベアシベベエエエェェェ‼ オヒョヒョヒョ○×△☆♯♭●□$♪×¥●&%▲▲※◎★●!?」
答えるセレスティーノの顔が、なぜか苦悶に満ちた表情に変わっていた。
そう、お登勢の渾身のアッパーが、セレスティーノの信念の象徴であるバナナをまっすぐに撃ち抜いていたのである。
宙を舞うセレスティーノの体。
つぶれるバナナがよだれをはきながら飛んでいく……
それがいかに分厚いバナナの皮で守られていたとしても、防ぎきることはまずもって不可能!
もうこれだけでもその衝撃がいかほどのものだったか分かっていただけると思う……
それほどまでの衝撃……直撃したバナナはおそらくつぶれたレッドバナナと化したことだろう。
さすがにこれは痛い! 痛すぎる!
筆者など想像するだけで絶叫ものだ!
ちなみに女性諸君はわからないと思うが、この一撃はバナナの大きさに全く関係しない。しかも、その衝撃はなぜか本能的に笑ってしまうぐらい痛いのである!
まぁ、今はそんなことはどうでもいい。
というのも、お登勢の攻撃はその一撃で終わったわけではなかったのだ。
天に突き上げた拳が一本の小さなバナナをしっかりとつかんでいた。
しかも、丁寧に皮までむいて、そのむき出しとなったバナナの果肉をである……
いまや締め上げられるバナナの果肉は、お登勢の手の中で悲鳴を上げるかのようにグニュリとその形を変えていた。
というか、セレスティーノの旦那は確か火性人ではなくて……真正人だったはず……
その真性人の皮を手術することなく剝きとるとは……包茎治療クリニックもびっくりである。
恐るべし北斗シイタケ……
そんなステージの上では、中継先の声が心配そうに響いていた。
どうやら伝えられる音声だけでは状況がわからない様子なのだ。
『セレスティーノさん! セレスティーノさん! 大丈夫ですか? セレスティーノさん!』
だが、お登勢にバナナをつかまれたセレスティーノの体は宙に浮いたまま動けない。
でも……先ほどからびよーんと伸びるバナナが、引っ張られて少し大きくなったような気がするのはきっと気のせいなのかもしれないwww
しかし次の瞬間、セレスティーノ体が落下し始めたのだ。
そう、お登勢がバナナをつかんでいる手を放したのである。
そんな放した両手が、あおむけに落ちるセレスティーノ体の上で激しく交差する。
何度も……
何度も……
何度も……である……
アタタタタタタ――――――っ!
お登勢の手が交差するたびにセレスティの体の中心(からちょっとだけ下かなwww)に熱い思いが集中し始めた。
――ここは人前だぞ……
その思いを必死にこらえるセレスティーノ。
だが、自然と口から言葉がこぼれ落ちていく……
「
その激しい衝動は、まるでサイコガンダムの核融合炉が熱を帯びてどんどんと膨張していくかのようでもある。
ホワタァっ!
ついにセレスティーノの体がステージに落ちた。
氷の舞台に跳ね返る彼の体。
それを見届けたお登勢の乳はクルリと背を向けた
「お前は、もう……ハゲている……」
瞬間、セレスティーノの全身の黒き魔装装甲が砕け散るととともに体毛という体毛が、花火のように飛び散った。
アベシっ!
そう……あそこの毛や髪の毛も……当然すべて……
今や全身ツルピカ先生となったセレスティーノの体は光り輝いていた。
その光を中心にするかのようにステージの上に黒き体毛が作る半円が広がっていく。
って……セレスティーノの旦那……金髪じゃなかったのかよ……
うん?
あれだよ! あれ! きっと、脱毛のショックのために金髪が黒色に変わったんだよ! きっとwww
その様子はまるで黒き花火がステージの上で咲き広がるかのようでもあった。
というか……魔物の牙すらも通さない魔装装甲を砕き割るとは……
北斗シイタケ……マジで恐るべしwww
「フィニッシュ!」
背を向けるお登勢が肩越しに挙げた指先をパチンとはじく!
ステージに広がった黒きキャンバスの中に白き花が咲き誇った。
それは無数のビーム砲!
拡
散
粒
子
砲 発 射ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
仰向けになったセレスティーノの体から、まるで噴水でも打ちあげるかのように白き玉が撃ちだされていた。
まさに、これをゲイジュチュといわずして何をゲイジュチュと呼ぶのか!
まさに! アメージング!
頂点に達した白い液体が、花火の菊のように黒い空間の中を放物線を描き垂れ落ちていく……
だが、そんな白い液体は表面張力で小さくまとまり始めたかと思うと、ついにはどんどんと色を失っていくのだ……
いまやステージの上には無数のまっくろくろすけが転がっていた。
ワラwワラwワラw
吹く風に揺れるまっくろくろすけの体毛たち。
もしかして、お登勢はここまで考えていたのだろうか……
そう、飛び散った白玉が辺り一面に飛散した無数の毛を絡め団子状に集めていたのである。
これなら後でステージを掃除をするのも楽チンというものだ……って、ベタついてるから、そんな訳ないですやんwww
一方、一夜の夢のようにしぼみゆくセレスティーノのバナナの果実。
飛び散りゆく種子たちに、その宿命を託して果てたのだ……
「
がくっ!
落下までの時間……0.5秒……
というか、それで果てさせるとはマジで北斗シイタケ恐るべし!
――う、美しい……ハッ!
おでん組の玉五郎を相手に毛をそり上げていたヨシ子は、お登勢のデモンストレーションに心を奪われていた。
だが、我に返ったその拳は、再び力がこめられ止まっていた時間を無理に動かし始めた。
そう!
――ここで私は負けてはならんののだぁぁぁぁ!
というのも……ヨシ子にはもう、ホストクラブに通い続けるお金がないのだ……
さんざんホストクラブを渡り歩き、さんざんホストをスッポンポンにしてきたヨシ子。
脱がしたホストのチョコを握りしめ、思いっきり引っ張り引きずり倒す!
――このチ●コも違う……小さい……ビックリマンチ●コはどこだ!
すでに、この界隈ではちょっとは名が知れたホストキラーとなっていた。
そのおかげかどうかは知らないが、ついに探し求めていたナンバー1のビックリマンチ●コの噂を手に入れたのだ。
だが、それでもまだ、ナンバー26からナンバー6までの逃げ出した21個のビックリマンチ●コが残っているのだ。
――絶対にやつらは、どこかのホストクラブに潜伏しているはず……
だからこそ! なんとしても賞金を!
金がいるのだ!
でも……
でも……
――私は勝てるのか……北斗シイタケ……いや、あの……お登勢に……
弱気となるヨシ子は震える手をやっとのことで振り下ろした。
ビタッっという弱弱しい音。
その音ともにまっすぐに入った手刀が玉五郎のおちょぼ口を押し付けていた。
だがしかし、もうそこには先ほどまでの切れ味はない。
邪念が入ったその斬撃はひげを形成するケラチンの表面すら削れない……
いまや、唇の柔らかい粘膜をひっかくのがやっとだった。
くっ……
玉五郎のおちょぼ唇がたちまち口紅を塗ったかのような真っ赤に染まる。
「おほほほ! 口紅を買う手間が省けたわwww」
きっと玉五郎は痛みをこらえているのだろう。
だって、ほっぺに手を当て涙を流しながら腰を振っているのだから。
「根アン♥出るタール神で働いていた時に深紅の口紅をぬっておけば、きっとイケメンにもててたのにwww」
!?
根アン♥出るタール神?
もしかしてこの男……オカマ?
というか、根アン♥出るタール神、関係ないやんwww
だが、この玉五郎、今や彼はアイドルグループであるおでん組に所属している。
しかし、その顔面偏差値は、イケメングループとは呼ぶには程遠い奇面組。
そのメンバーは、
巨大顔面眉毛なし!コンニャことガイヤ!
とんがり頭のムキッ歯野郎!スージーことマッシュ!
「そう! 我ら三人!」
「黒い三年生!」
「キメれン組! もとい! おでん組!」
この決めポーズをとるメンツだけ並べて見ると、どうにもおでん組をプロデュスしているペンハーンの好みが今一理解できないのは作者だけではないだろう。
!?
だが、その玉五郎の言葉にヨシ子も反応した。
根アン♥出るタール神?
先ほどまであんなに弱々しかった瞳に強い殺気の光が浮かんでいた。
――この男……いや、このオカマ、もしかして、根アン♥出るタール神の元ホスト……
必死に当時の記憶をたどるヨシ子。
いままで、ヨシ子の手の中に握られてきたホストのビックリマンチ●コが浮かんでは消えていく
――そういえば、このビックリマンチ●コ……なんかナンバー26のビックリマンチ●コに似ているような気がしないでもない。
そう、今、ヨシ子の南斗性拳を浴びている玉五郎は、セレスティーノと同様にスッポンポン。
だから、玉五郎がもっているビックリマンチ●コも丸見えなのだ。
ありがたや~ありがたや~
ステージの前に座るおばちゃまたちが、嬉しそうに手をこすりながら拝んでいる。
というのも、この玉五郎、セレスティーノとは違って真のビックリマンなのだ!
いや、体の線は細いよ……オカマだけあってしなやか……
だけど、ビックリマンチョコは、まるで箱売りでもしているかのように大きいのだ。
これに比べるとセレスティーノの旦那は……チロルチ●コ……
いやそんなことは今はいい!
そんなビックリマンチ●コを持つ腰を振りながらもだえ続ける玉五郎をヨシ子はキッとにらみつけた。
――ならば……こいつは義男の仇ではないか!
いっそ、ここでこいつのビックリマンチ●コをはねてしまうか?
いや待て……まだ、本命のナンバー1を殺っていないのだ……
こんなところで捕まっては意味がない……
だが、仇が目の前でよがっているのだ。
さも、何事もなかったかのように腰を振る玉五郎を見ていると、こみ上げてくる殺意を押さえろというほうが無理筋なのだ。
「やっぱり! 死ねl;えっ!」
ヨシ子が言葉にならない絶叫を上げながら拳を振り上げた瞬間!
「カン! カン! カン! 試合終了! 試合終了!」
ステージの上に中継放送の声が鳴り響いた。
そう、司会のセレスティーノが昇天し賢者となりはてた今、代わりに進行をつかさどる者が必要だったのだ。
「ガッチュさん! いい勝負でしたね! ヨシ子選手全くいいところなしですね!」
「オッケー墨汁!」
無念そうな表情を浮かべるヨシ子は、怒りに震える右手を何とか左手でつかみとり、なんとか自ら引きずりおろした。
ちっ……
「ちっ……アイナちゃんの写真集が……」
ステージの客席の椅子に座り、がっくりと肩を落として天を見上げるタカト。
その突き上げられた手にはタンクトップがしっかりと掴まれ、まるで敗北の白旗の如く、真っ青な空にむなしくはためいていた。
「だれか、このタンクトップとアイナちゃんの写真集を交換してくれないかな……」
⁉
そんなとき、タカトの言葉に反応した者がいた。
そう、タカトの横で力なく天を仰いで椅子に背を預けている筋肉マッチョの男。
その胸には一つの大きな紙袋。
男はその紙袋をしっかりと抱きしめなおすと、急いで立ち上がりタカトの方に振り向いたのであった。
もう、その表情はそれは迫りくる興奮をおさえきれない様子で、ハッ! ハッ! ハッ! と舌を出しながら目をキラキラさせるワンちゃんそのものwww。
もっとわかりやすく言えば、ご主人様がおもちゃを持ってきた時のように、まさに弾けんほどの喜びを体現する犬の顔そのものなのであるwww
「それいらないのかい⁉ 後生だ! これとぜひ交換してくれ!」
紙袋を突き出しタカトに迫りくる男の気迫!
「お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いします! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! お願いしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなしゃす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! おなにしやす! ここでOナニーしやすから! そのタンクトップ! この私めにぃぃぃぃぃっぃぃぃ!
なにー? Oナニー!?
――ここは人前だぞ……
その思いを必死にこらえるタカト。
だが、自然と口から言葉がこぼれ落ちていく……
「こいつ……もしかして……上級者⁉
――さすがに俺でも公然でのさらし一人プレーは……まだ……できない……
一言一言と詰め寄るオッサンの気迫に押し込まれていくタカト。
――ま……負けだ……俺の負けだ……
ついにステージの端へと追いやられていた。
――俺は、いや俺のマチンガー
「ちっ! パワーがダンチなんだよ!」
この変態