ぺんぺん草のすけのブログ

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令和8年4月15日の昼飯

 

 

本日、食したカップラーメンはこちら!

マルちゃん
「赤いきつねうどん」

だぁぁぁぁぁぁ!

 

 

早速! いただきます!

天気は雨。
静かな雨音が続き、部屋の空気もどこか落ち着いている。
朝からスマホを眺めていると、値上げだの体調不良だの、気の重くなる話題ばかりが流れてくる。
気温差のせいか、なんとなく体もだるい。
そんな日常の小さな不調を抱えつつ、結局はいつも通り昼が来る。

そんな中で湯を沸かし、手に取ったのは
東洋水産 マルちゃん
「赤いきつねうどん」。

フタを開けると、あの甘めのだしの香りがふわりと広がる。
湯を注ぎ、待つ時間だけは、妙に静かだ。
つゆをひと口すすれば、やさしい甘みと旨みがじんわりと広がり、
少し重たかった気分がゆるんでいく。
ふっくらとしたおあげと、やわらかいうどん。
結局こういう“いつもの味”が、一番しっくりくる。

──まさに心機一転。

心機一転(しんきいってん):気持ちを新たにして、物事に取り組むこと。

大きな変化はない。
だが、小さなリセットはできる。

雨の音を聞きながら、
赤いきつねをすすり、
少しだけ気持ちを整える。

午後も、まあなんとかやっていこう。

 

ということで、今日はリセットつながりのお話を。


 

kakuyomu.jp

 

 ――わはははは、驚いて何も言えないだろうが!

 タカトはさらに大きく息を吸い込み、腹に力を込める。

 その瞬間。

 ぷすっ――

 ケツの穴から、気の抜けた音が漏れた。

 それとともに、背後に立ち上がっていた気配が――霧散する。

 ――消えた。

 もはや目の前の少年は、ただのガキ。

 意味の分からぬ動きで粋がっているだけ。

 その体から立ち上る生気は、戦士のものとは到底思えない。

 いや――そこらの守備兵よりも、なお薄い。

 ―― 一瞬、アダムの気配を感じたが……気のせいか。

「お前……この状況で、よくもまあをかませるものよ。

 まあ、それはそれで、面白いがな!」

 ガメルが、勢いよく棍棒を振り下ろす。

 ――えっ! ですと……

 咄嗟に体が動いた。

 かろうじて残っていた集中が、最後のひとかけらだけ繋がる。

 なんとか、タカトは反射的に『至恭至順』で棍棒をいなした。

 だが――

 その瞬間、背中に嫌な感覚が走る。

 ――あれ……?

 腕を見る。

 剣を見る。

 何も、変わっていない。

 ――生気……増えてなくね?

 もう一度、体のあちこちを確かめる。

 だが――

 どこにも“満ち溢れている気配”などない。

 つまり。

 今の俺は――

 いつも通り。

 最弱www

 ――……これ、かなりまずいのでは……?

 理解した瞬間、額から冷や汗がにじみ出た。

 だが、そんなことはお構いなしに――

 ガメルは、静かに棍棒を持ち上げる。

 その動きには、一切の迷いがなかった。

 慌てたタカトは、ガメルを制止しながら、もう一度、息をスーハースーハ。

「おじさま。少々お待ちくださいませ。何か手違いがございましたようでして……」

 だが、何も変わらない。

 もう一度。スーハースーハ。

 やはり、何も変わらない。

 ……変わる気配すらない。

 しびれを切らしたガメルの怒声が響く。

「何が手違いだ! 約束通り戦え! 小僧!」

 上段に振り上げられた棍棒が――

「武技!兜砕撃!!」

 その瞬間、空気が沈んだ。

 これまでの一撃とは、次元が違う。

 押し潰すような圧が空間を歪め、

 逃げ場そのものを消し飛ばすかのように――

 振り下ろされる。

 逃げ場はない。

 完全に、詰んだ。

 というか――

 死ぬ。

 今のタカトに、どうこうできる余地は一ミリも残っていない。

 集中力?

 とっくにどこかへ置いてきた。

 頭の中は、すでに真っ白だった。

 だが――

 人とは、追い詰められると意味の分からない行動に出るものだ。

 タカトは、小剣を前に突き出した。

 なぜなのか。

 そんなの、本人にだって分からないwww

「びぇぇぇぇぇ! 神様ぁぁぁぁ!!」

 当然、両目は固く閉じられていた。

 この状況、当たるわけがない。

 というか――狙ってもいない。

 ただ――祈っている。

 もう、戦っている感じではない。

 むしろ――

 完全に、現実逃避だった。

 もっとも――

 神に祈ろうが剣を突き出そうが、結果は同じだ。

 ぺしゃんこになる未来だけは、やけにはっきりとしていた。

 その刹那、ガメル後方の騎士の門より、小さな光が飛び出してきた。

 それは一直線に空を裂き、ガメルの顔のすぐ横をかすめて飛び抜ける。

 突如として目の前に現れた閃光に、ガメルは一瞬だけ視界を奪われた。

「なにっ!」

 だが、すでに振り下ろされている棍棒は止まらない。

 そのままの勢いで、タカトへと叩き込まれる。

 がごんっ!

 ――あべしっ! 俺死んだ……

 その瞬間――

 世界が静まり返る。

    ピコピコピコ……

    『タカトはしんでしまった』

 どこからともなく、あの間の抜けた旋律が流れてきた気がした。

 ――って! くそ! リセットや!

 カチカチカチ!

 ……が。

 そう思った瞬間、わずかに残っていた意識が、まだ途切れていないことに気づく。

 恐る恐る目に力を込め、ゆっくりとまぶたを開けた。

 ――あれま! 俺生きている……

 視線を落とすと、右脇の石畳が粉砕され、

 地面ごと深く抉り取られた跡が、無惨に口を開けていた。

 ――なんじゃこれぇぇぇぇ!

 ほんのわずかでも逸れていなければ、今ごろ自分もこの石畳と同じように、原形をとどめていなかっただろう。

 遅れて、全身の血が一気に巡り出す。

 止まりかけていた心臓が、激しく鼓動を打ち始めた。

 顔を上げると、ガメルの体がわずかに傾いている。

 先ほど騎士の門から飛び出した光を避けるように、ガメルは反射的に身をよじっていた。

 そのほんの僅かなズレが、棍棒の軌道を逸らしていたのだ。

 だが、運がよかったのは――ここまでだった。

 ガメルの怒声が、タカトの内臓を揺さぶる。

「よくも小僧! この俺に傷をつけてくれたな!」

 ――はて…… 一体、何のことでしょうか……

 ガメルの顔を見つめていたタカトは、視線を恐る恐る下へと落とす。

 なんか、もう……嫌な予感しかしない。

 そして――

 そこにあったのは、あまりにも素敵な光景だった。

 ――えっ。

 タカトの小剣が、ガメルの太ももに突き刺さっていた。

 それも、深々と。めり込むように。

 そう。弱小タカトが、魔人騎士に一撃を入れていたのだ。

 しかも相手はガメル。

 魔人世界でも屈強な戦士の一人だ。

 そんな相手に、傷をつけている。

 ――は?

 まさに会心の一撃。

 快挙。

 大金星。

 歴史的瞬間である。

 そして――

 これが最初で最後だろう。

 だって……

 この後のことを考えると……どう考えても、無事で済むとは思えない……。

 ――あかん……これ、完全に怒らせとるやつだ。

 愛想笑いをするタカト

「これは事故ですよ……事故……」

 ガメルが棍棒を再び振り上げると、太ももから小剣が紫色の血を引きながら抜け落ちた。

 小剣を手に勢いよく逃げ出すタカト。

 もうその姿に先ほどまでの威勢はどこにもない。

 というか、プライドもくそも何もない。

 当然、その戦士ならざる態度にブちぎれるガメル。

「小僧! 逃げるのか!」

 だが、タカトは振り向きざまにアッカンべー

「アホか! お前なんぞとまともに戦えるか!」

 完全に怒髪天のガメル。

「お前に戦士としての誇りはないのか!」

「残念でしたぁ! 俺は戦士ではありませ~ん!」

 と、脱兎のごとく逃げ回る。

 ガメルは、大きく棍棒を振りかぶる。

 その瞬間――

 空気が、悲鳴を上げた。

 圧が渦を巻き、地面を這うように広がっていく。

 先ほどの一撃とは、比べものにならない。

 重さも、密度も、桁が違う。

「奥義! 三面六臂!」

 踏み込まれた右足が――

 石畳を、踏み砕いた。

 ひび割れが蜘蛛の巣のように走り、

 足元から放射状に砕け散っていく。

 その瞬間――

 ガメルの棍棒の軌道が、増えた。

 一つではない。

 二つでもない。

 三つ――

 四つ――

 五つ――

 そして――六つ。

 まるで虫の脚のように、

 全方位から、叩き込まれる。

「タカト様!」

 城門の陰から、可憐な少女が飛び出そうとする。

 真音子だ。

 だが――

 その体を、紙袋の裸エプロンの男がとっさに押さえ込んだ。

「お嬢ダメです! アルダインの目があります!」

「離さんかい! このボケ!」

 暴れる真音子を、イサクが強く抱き止める。

「タカト様に何かあったら――!」

「今は耐えてください!」

 必死の制止。

 だが、少女はなおももがく。

 手を伸ばす。

 届かない。

 引きずられるように、暗闇へ。

「タカト様ァァァァァッ!!」

 その叫びは――

 魔物たちの咆哮の中に、かき消された。

 逃げながら後ろを振り返るタカト。

 ――マズイ! 至恭至順!

 身をひるがえし、初撃を剣で受け流そうとする。

 剣の肌を滑っていく棍棒。

 だが、その圧は――これまでとは比べものにならない。

 まともに受ければ、小剣ごと体が砕けていた。

 幸いにも、宙に浮いた体がかろうじて直撃を外す。

 しかし――

 次の瞬間。

 逃がしきれなかった圧が、まともに食い込む。

 タカトの体を――容赦なく弾き飛ばした。

 吹っ飛んだ体が、そのまま一直線に城壁へ叩き込まれる。

 むき出しの岩肌に――

 ドゴッ!

 衝撃が、体の芯まで突き抜ける。

 体が、わずかにめり込む。

 ――ガハッ!

 胃の中身が、逆流する。

 息が、できない。

 意識が、白く濁っていく。

 二撃目の棍棒が、崩れ落ちたタカトめがけて振り下ろされる。

 ――よけないと……

 本能が、警告する。

 だが――

 体が、動かない。

 頭からの命令が、届かない。

 指一本、動かない。

 振り下ろされる棍棒の動きが、妙に遅い。

 視界が、白くにじむ。

 その白の中を――

 ビン子との日々が、流れていく。

 ――これが……走馬灯ってやつか……

 意識が、沈む。

 ――ビン子は……無事だろうか……

 せめて、あいつだけでも――

 まぶたの裏に浮かぶ、ビン子の笑顔。

 その笑顔へ――

 届かないと分かっていても、手を伸ばした。

(ほんと……俺って、弱すぎるな……)

 視界が、白に塗り潰される。

「ほんと……俺って、弱すぎるな……」

 白の中に、天井が浮かぶ。

 清潔で、汚れひとつない白。

 その中に――

 伸ばされた手が、あった。

(え……と……俺は確か……)

 窓からの風が、白いカーテンを揺らす。

 風が、腕を撫でる。

 高斗タカトの指が――

 ゆっくりと、握られた。

令和8年4月14日の昼飯

 

 

本日、食したカップラーメンはこちら!

明星
「評判屋 塩焼そば」
~香るスパイスと重ねだしの深旨ダレ~
旨みひきたつ五島灘の塩
おいしく塩分控えめ 塩分30 %カット

だぁぁぁぁぁぁ!

 

 

早速! いただきます!

天気は雨。
静かに降り続く雨が、空気をしっとりと包み込んでいる。
そしてようやく、花粉が落ち着いてきた。
この雨のおかげか、鼻のむずむずもかなり軽減。
やっと窓を開けられる――それだけで、気分が少し晴れる。

そんな中で湯を沸かし、手に取ったのは
明星
「評判屋 塩焼そば」。
~香るスパイスと重ねだしの深旨ダレ~
五島灘の塩を使った、塩分30%カットの一杯だ。

湯切りをしてタレを絡めると、ふわっと立ち上るやさしい香り。
ソース焼きそばよりも軽やかで、すっきりとした印象。
ひと口すすれば、塩の旨みがじんわり広がり、
スパイスが後からほんのり効いてくる。
主張しすぎず、それでいて物足りなくない、ちょうどいいバランス。

──まさに清廉潔白。

清廉潔白(せいれんけっぱく):心や行いが清く、けがれがないこと。

花粉が落ち着き、空気が澄む。
味もまた、すっきりと澄んでいる。

窓を少し開け、雨の匂いを感じながら、
この一杯を静かに味わう。
ようやく訪れた、ささやかな快適さをかみしめる昼だった。

 

ということで、今日は「潔白」つながりのお話を。

kakuyomu.jp

「って、コレ! 俺のエロ本じゃん!」

 確かコンクールの時、エロ本カクーセル巻きから取り出して司会者であるユングラーの手の上に重ねていった。

 そこまでは記憶がある。

 だが、そこから先はカレー砲の騒動でエロ本を回収するのを忘れていたのだ。

 しかし、タカトが今持っているエロ本は、カレー砲による汚れが一切ついていないのである。

 ということは……

「司会者のおっちゃん! このエロ本盗みやがったな!」

 そう、いつの間にかいなくなっていたユングラーがタカトのエロ本を全て盗んで持って帰っていたのである。

 間違いない!

 よっしゃぁぁ! エロ本一冊無事回収だ!

 と、タカトは回収したエロ本をそそくさとズボンの背後へと押し込んだ。

 えっ? エロ本カク―セル巻きに中にしまわないのかだって?

 アホですか!

 エロ本カク―セル巻きの中はどうなっているか分かっているんですか?

 ウ〇コまみれ?

 違います。次元跳躍によって取り出したカレーは、排出口こそエロ本カク―セル巻きのモノを使用していますが、その中の異次元空間は別物!

 だから、エロ本カク―セル巻き内の異次元空間は、ウ〇コで汚染されておりません。

 でも、別の物で汚染されているんですよね……

 そう、約42万個のタコさんウィンナー

 何個かはガミガミ言う審査員に食べさせたが、そんなのはたかが知れている。

 いまだに、大ガミラスのように異次元空間内にはタコさんウィンナー帝国が形成されているのである。

 そんな中に、このエロ本を格納しようものなら、すぐさまタコさん帝国のハーレムに連行さられて、あんなことやこんなことを……

「イヤァァァァァァ! やめて! もう許して!」

「はははは! いい声で泣きやがるwww もっと泣け!」

「コケコッコォー!」

「誰がニワトリの真似をしろと言ったのだ! ここはタコさん帝国だと分かって言うのか! タコで鳴けwww」

 ――えっ? タコって鳴くの? ええい! やけよ! やけくそよ!

「チー! ン♡ ポン!」

 ……

 ……

 訳が分からぬタコさんウィンナーの面々

「え……っと……エロ本さん……それは、一体……なんの鳴き声なんでしょうか?」

「えっ? 麻雀であまり考えずに鳴くことを『タコ鳴き』っていうんじゃないの」

「あほか! そんなの分かるかぁぁあ! 修正だ! 貴様の曲がった根性を修正してやる!」

 などと、体中にタコさんウィンナーの修正シールを張りまくられて、ついには女の柔肌すら見えなくなってしまうかもしれないだろうが!

 ということで、タカトは、

 ――残りのエロ本もどこかに落ちていないかなwwww

 と、あたりをキョロキョロと見まわしはじめたのだが、そんな彼の耳に、

「いやぁぁぁぁぁぁ!」

 目の前のコンビニの裏路地から夜の闇を切り裂くような女の悲鳴がとどいたのである。

 その声がした路地の入口に駆けつけたタカトは、

「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!」

 その様子を見た途端、大きな叫び声をあげていた。

 そう、タカトが持っているエロ本と手のひらに大量の赤いケチャップがついていたのである。

 うん? よく分からない?

 というのも、ここに駆けつける際にズボンとケツの間に挟み込んでいたエロ本が、その振動によってズレ落ちはじめていたのだ。

 ――こりゃいかん!

 ということで、ズボンから引きずり出して、再度、inし直そうとしたのであるが、なぜか手に生暖かいヌルっとした感触が伝わってきたのである。

 とっさにタカトは自分の手を確認する。

 なんという事でしょう!

 そこには真っ赤に染まった手とエロ本があるじゃぁ~ないですか!

「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!」

 というか……さっきまでこのエロ本には何もついていなかったはず……

 ということは、このケチャップはズボンとケツの隙間に本を隠した時についたものだろう。

 だが、そのケチャップを鼻に近づけて臭いで嗅いでみると、トマトの酸っぱいニオイというよりかは、どこか血なまぐさいにおいがしたのである。

 ――えっ? もしかして……これはケチャップじゃなくて血痕とか?

 そう、今のタカトのお尻は真っ赤に染まっていたのだ。

 ――いやいや……血なんていつ付着するって言うんだよ?

 心配そうにおケツを撫でまわしているタカトを見たビン子は、さりげなく心配するのであった。

「タカト……また……自分一人だけで……レッドカレー食べたわね!」

「って、お前は食う事だけか! 違うだろう! これは血! 血なの!」

「えっ! タカトもしかして血便が出たの?wwwさっさと病院行った方がいいわよwww」

「って、俺の血便じゃないわい!」

「という事は、あの子の血便? 大変! あのネズミのような子を探さないと!」

「って、違うだろ! よく見ろ! この血便、カピカピに乾いてないだろうが!」

「あら……ほんと……やっぱり、タカトの血便じゃないwwww」

「ちげぇよ! おそらく、あのオバちゃんにぶつかった時についたんだよ」

「え? なんでおばちゃんとぶつかった時につくのよ」

「もしかしたら……」

「もしかしたら?」

「もしかしたら……あのオバちゃんの血便にちがいない!」

「えっ! なら、あのオバちゃん……体調……大丈夫かしら……」

「そういえば、あのオバちゃんフラフラしていたからな……」

「そうね、なんか顔色も悪そうだったし……」

 って、どう見ても血便と違うだろwwww普通の血! ただの血痕!

 でも、タカトについている血痕は本当にウ○コ臭かったのだ。

 ウ○コで汚れたズボンに血がべっとりとくっつけば、素人がそう思っても仕方ないのかもしれない。

 というか、それどころではないんですよ! お二人さん!

 そう、そんなボケをかましているタカトとビン子をよそに、その路地先では男が仰向けに倒れていたのだ。

 そんな男の体に若い女がしがみつき半狂乱の泣き声を上げていたのである。

「ユングラー! ユングラー! ねぇ! 起きて‼ 起きてユングラー!」

 そう、そこで横たわっていたのは先ほどまで道具コンテストの司会をしていたユングラーだったのだ。

 だが、その下半身はスッポンポン。

 その股間の上には、なぜか青いリボンが一つ置かれていたのである。

 しかも、その冷えゆく体の下では赤き血だまりが勢いで広がりつづけていたのだ。

 この様子……もう……おそらく……ユングラーは生きてはいないだろう……

 だが、それを受け入れられない女は必死になってユングラーの名を呼び続けるのであった。

「ユングラー! ユングラー! ねえ!ユングラー! 私たち!赤ちゃん作るって約束したじゃない! ねえ!ユングラー!」

 そんな女の悲痛な叫び声に呼び寄せられたのか、やじ馬たちが続々と集まってきた。

 そして、その異様な状況をみながら噂を始めるのだ。

「コレは……また、チ〇コキラーの仕業か……」

「これで一体何人目だよ……」

 そう、これまで多くの男たちがチ〇コキラーによって殺されていたのである。

 その殺し方というのが、とにかくひどかった……

 鋭利な刃物のようなもので男の股間から一モツをえぐり取るのである。

 だが、そんな男たちには抵抗どころか悲鳴を上げた形跡すらないのだ……

 もしかしたら、抵抗すらできないようにしてからの犯行なのか、それとも、一瞬の出来事だったのだろうか……まったく分からない。

 というのも、チ〇コキラーにつながる物証がほとんどないのである

 唯一の物証といえば、何かのメッセージのように股間の上に置かれた青いリボンだけ。

 そう、それ以外には何も残されていない……だから、いまだにチ〇コキラーが男なのか女なのかも分かっていなかったのだ。

 だが、今回ついていえば少々違っていた。

 というのも、やじ馬たちの足元には無数のエロ本が散らばっていたのである。

 もしかしたら、コンビニの店主がエロ本を廃棄しようと店内から持って出たところを襲われたのかもしれない。

 だが、散らばるエロ本は、どれも、なぜかタコさんウィンナーのシールによって修正されていたのである。

 こんな変わったエロ本など売っているだろうか?

 いや、もしかしたら、コレこそがチ〇コキラーにつながる新たな証拠なのかもしれない!

 それに気づいた野次馬たちは口々に推理を始めるのだ。

「なにか匂うな……」

「かなり臭いな……」

「というか、めちゃめちゃ臭くない?」

「さっきから、確実にウ〇コ臭い!」

「誰だよ! ウ〇コ漏らした奴は!」

 そして、やじ馬たちの視線は当然に、タコさんウィンナーのエロ本を持っているタカトの元へと集まっていくと、

「「「「犯人は!お前かぁぁぁぁぁぁ!」」」」

 慌てたタカトは逃げるようにその場を後にした。

 ――もう、タコさんウィンナーのエロ本は諦めよう……

 というのも、ケツに血便がついている以上、明らかに怪しいのだ。

 いかにベン明しようとも、自分の身の潔白は証明できない。

 そう、どう頑張ってもタカトの身は茶色なのだwww

 そんな状態で、この場に残っていようものならば、殺人事件の犯人としてウ○コ臭い体でウ○コのような臭い飯を食わなければならないことになるかもしれないのだ

 ……いや、待てよ、普通、牢屋に入れられる前には一度きれいに体を洗ってくれるのではないだろうか……それなら、わざわざ川で体を洗う必要もないのでは……

 あほか! 犯罪者に超優しいどこぞの美しい国とは違ってココは融合国なの! 犯罪者に人権などあるわけないだろうが!

 きっと、そのまま牢屋に閉じ込められて、何年も何十年も出してもらえないのだ……そして、体が本当のウ○コのように朽ち果てた時、やっと汚物として牢屋から排出されるのである。

 えっ⁉ 裁判? そんなもの関係ねえよ! というか、ウ○コ臭い体で裁判なんかに行った日には、開始5秒で死刑を宣告されてしまうわ!

 この国の宰相アルダインという男は、そういう男なのである。

 なので、タカトはそそくさと逃げるしかなかったのだ。

 まぁ、やじ馬たちも臭いの元凶はタカトであるということはすぐさま確信したものの、殺人事件の犯人がタカトであるという確証は持てていなかった。

 確かに、タカトの持っているエロ本には血痕が付いていた。

 だが、そこら辺に散らばるエロ本にも赤い飛沫が飛んでいるのだ。

 もしかしたら、そこら辺に落ちているエロ本を拾っただけかもしれないのである。

 だが! そのエロ本を持って、この少年を犯人だと決めつけるのは早計なのだ。

 やじ馬たちの中にいた名探偵!ムッシュウ・ムラムラ・エルキュール・アッポォワロが推理する!

「奴は犯人ではない!」

 というのも、タカトが立っていた路地の入口付近では、立ち込めるウ○コ臭のため目すら開けていられなかったのである。

 これに対して、ユングラーの倒れている路地奥では、確かに生ごみの香りはするものの入口付近の空気に比べるとまだ爽やかなミントのように感じられたのである。

 しかも、この路地裏は構造上、風がなかなか吹き込まない。

 だから路地奥に溜まった空気が長時間その場に滞留するのである。

 ならば、まだ奥の空気が吸えるということは、あのウ○コ野郎は奥に行っていないという事を示しているのだ。

 あれほどまでに強烈なにおい……絶対に嗅ぎ間違えるわけはない!

 幸ウンにも、タカトの潔白は、その身に付いたウ〇コ臭によって証明されたのであるwww

 というか! さっさとどこかに行けよ! ウ○コ野郎!

 と言わんばかりに、タカトが去ってくれたことにホッと胸をなでおろしていたのだったwww

令和8年4月9日の昼飯

 

 

本日、食したカップラーメンはこちら!


明星「評判屋」
ソース焼きそば
香るスパイスと重ねだしの深旨ソース
おいしく塩分控えめ 塩分30 %カット

 

だぁぁぁぁぁぁ!

 

 

早速! いただきます!

天気は雨。
しとしとと降り続く雨が、気分まで重たくしてくる。
アメリカとイランが停戦したかと思えば、今度はイスラエルがぶち壊す。
もう、何がどうなっているのか分からない。
正直、見ていてうんざりする。

そんなやり場のない気分を抱えつつ、湯を沸かし、手に取ったのは
明星「評判屋」
ソース焼きそば。
香るスパイスと重ねだしの深旨ソース、しかも塩分30%カット。

湯切りをしてソースを絡めると、立ち上るのはやわらかく香ばしい匂い。
派手さはないが、落ち着いた甘辛ソースがしっかり麺に絡む。
ひと口すすれば、角の取れた味わいがじんわり広がり、
荒れた気分を少しずつ均してくれる。

世界は混乱し、状況は安定しない。
だが、この焼きそばはぶれない。
余計な主張はせず、ただ一定のうまさを保っている。

──まさに泰然自若。

泰然自若(たいぜんじじゃく):どんな状況でも落ち着き払っていること。

外は雨、世界は混沌。
それでも、目の前の一杯は変わらない。

とりあえず今は、
この焼きそばをすすりながら、
余計なことは一旦忘れることにする。

 

ということで、今日は「混沌」つながりのお話を。

kakuyomu.jp

 

 石で囲まれた暗い通路。

 石畳の上を、コツコツとヒールが打つ音が近づいてきた。

 それはメイド姿の女。

 メイド服の裾が、石床をかすかに擦る。

 両壁の上部には、オレンジ色の光を落とすガラスのツボが列をなして並んでいる。

 そのガラスの中では、何かが生き物のように怪しくうごめき、淡く発光していた。

 その灯りに、メイドの青いショートヘアが揺れていた。

 不気味――いや、どこか異様な雰囲気である。

 それもそのはず、通路には何人もの魔人の姿があったのだ。

 だが――このメイド姿の女は明らかに人間。

 魔人たちが好むエサである。

 しかし、通路の脇へとよける魔人たちは、誰一人としてその女に触れようとしなかった。

 魔人たちが怖いものを見るかのように避ける通路の真ん中を、メイド姿の人間はさも当然のようにズカズカと歩を進めていく。

 ――急がなければ。

 青き髪がオレンジ色に染まった通路を抜けた、その瞬間だった。

「「「ワアアアアアアッ!!」」」

 突如、耳をつんざくような歓声が爆発した。

 目の前に、巨大な円形の広場が広がっている。

 競技場のようなその空間では、地面に描かれたトラック状の線に沿って、巨大な火の輪が燃え盛っていた。

 火は円を描きながら地面を走り、広場の中央を妖しく照らし出している。

 見上げれば、うす暗い夜空。

 血のように赤い月が、不気味に浮かんでいた。

 その赤い月の下で、無数の魔人たちの歓声が渦を巻く。

 まるで天の星々すら揺さぶるかのような魔人たちの狂騒。

 そう――ここは魔人世界。

 聖人世界の融合国と対をなす、魔の融合国である。

 当然ながら、聖人世界の内地に相当する場所も存在している。

 だが、その様子はまるで聖人世界のそれとは異なっていた。

 聖人世界では、大門を中心に神民街が築かれ、整然とした街並みが広がる。

 さらにその外周を、堅牢な城壁が守っていた。

 しかし――魔の融合国には、そのような秩序はない。

 大門の周囲に広がるのは、スラムと見紛うばかりの雑然とした街並み。

 建物は傾き、道は泥にまみれ、無秩序に家々が積み重なっている。

 だが、その混沌の中心に、ひときわ巨大な建造物がそびえていた。

 例えるならば、古の闘技場――コロッセウム。

 しかし、その姿はどこかいびつで歪んでいる。

 積み上げられた石壁は不揃いに膨れ、柱の位置もまばら、全体の均衡がどこか狂っていた。

 まるで、素人が見よう見まねで石を積み上げたかのような建物だった。

 そんなコロッセウムの観客席へ足を踏み入れていたメイド姿の人間は、いったんその場で立ち止まると、周りの観客席をぐるりと見まわした。

 まるで誰かを探すかのように。

 ――お姉さま……どこにいらっしゃるの?

 その女のいでたちがメイド服であったのが目立ったのだろうか。

 女の周りに魔人とおぼしきものどもが集まってくる。

 それらは、まだ魔人と言うには人型になり切れていない魔物たち。

 知識経験が不足した者たちである。

 だが、魔人としてまだ未熟な彼らも、人の脳を食べれば食べるほど進化し、人型に近づくのだ。

 であれば、目の前に人間がいれば、それは格好のごちそうでしかなかった。

 女を取り巻く魔物たちの口から、大量のよだれが流れ落ちる。

 ――ニンゲン……食イタイ。

 目の前の柔らかそうな肉に、今にも牙を突き立てたいようでうずうずしている。

 一匹の魔物が、たまらず一歩踏み出した。

 その瞬間、横にいた魔物が低く唸り、牙をむく。

 魔人世界では力がすべて。

 自分より強い者がいれば、獲物を横取りされるどころか、その場で殺される。

 まだ魔人になりきれていない彼らにも、その単純な理屈だけは骨身に染みていた。

 だからこそ、魔物たちは互いを値踏みしているのだ。

 だが、メイド服の女は慌てる様子もなく、一つため息をつくと、服の胸元に指をかけ、布を力いっぱい引っ張った。

 びり、と布が張りつめる。

 次の瞬間、女の豊満な白い片胸がこぼれ出た。

 ぷるん、と弾けるような柔らかなふくらみが、灯りの下でゆっくり揺れる。

 押し返すような張りを帯びた乳房。

 うっすらと上気した肌が、ほのかに湿った光をまとっていた。

 その熱を帯びた肌から、ふわりと甘い石鹸の匂いが漂う。

 魔物たちの視線は、その匂いに誘われるように胸の丸い一点へと集まった。

 だが、それは先端に浮かぶピンクの色づきではない。

 乳房の中腹に――刻まれた黒い刻印だった。

「ちっ! ミーキアンの奴隷かよ……」

 刻印を見た魔物たちは、ぶつぶつと言いながら慌てて離れていきはじめた。

 それを、たいぎそうに眺めながら、女は胸元を直すと再び周りを見渡した。

 そう――この女の胸に刻まれた印は、手を出してはならないという証だった。

 魔人騎士ミーキアンの奴隷の刻印――。

 それは、魔人騎士の所有物であることを示していた。

 そんな女に手を出すことは――ミーキアンへの宣戦布告に他ならない。

 そして、この魔人世界において、魔人騎士に牙をむくことは、ほぼ即死を意味していた。

 そのとき、闘技場の中央から、ひときわ大きな歓声が巻き起こった。

 女の視線が、自然と競技場のトラックへと向く。

 いまや、競技場内のトラックのスタートラインには、魔物たちが十匹並んでいた。

 ライオン、イノシシ、カエルなど。

 体の大きさも大小さまざま。

 だが、それらの背には人間とおぼしき者たちが騎乗しているではないか。

 スタートラインに並ぶ魔物たちの足が、土を掻く。

 合図を待ちきれないのか、巨体が前へ前へとせり出した。

「おい、待て……!」

 背の人間たちが慌てて手綱を引く。

 だが魔物は牙を鳴らし、鼻息を荒くするばかり。

 まるで人の声など最初から聞いていないかのようだった。

 ファンファーレが鳴り響く。

 歓声がひときわ大きくなるとともに、観客席から激しい手拍子が沸き起こった。

 スタートラインに並ぶ魔物たちの筋肉が、今にも弾けそうに膨れ上がる。

 土を掻く爪。

 荒い鼻息。

 次の瞬間――

 スタートの合図が鳴り響いた。

 弾かれたように、魔物たちが一斉に飛び出す。

 土煙を巻き上げ、獣たちは凄まじい勢いでトラックを蹴り裂いた。

 だが、イノシシの魔物ダンクロールだけが、一瞬出遅れた。

 他の魔物たちが土煙を巻き上げて飛び出す中、ダンクロールはわずかにその場でもたつく。

 もしかして、トラブルか?

 そう思った次の瞬間――

 ダンクロールは地面を蹴り裂くような勢いで走り出した。

 だが、その背にはすでに人間の姿がない。

 そのとき、上空から――

「ぎゃあああああッ!」

 耳を裂くような悲鳴が落ちてきた。

 続いて、ばきり、と骨の砕ける音。

 ぶち、と肉が引き裂かれる湿った音。

 ぽたり。

 血が、トラックへ滴り落ちる。

 見上げると、巨大な蛇の三つの頭が、騎手とおぼしき人間の体を奪い合い、引きちぎっていた。

 口の端から、まだ動く腕がぶら下がっている。

 その魔物の名は――三頭蛇グレストール。

「グレストールちゃん! 初レース、頑張って!」

 グレストールの所有者らしき、大きな体の女とおぼしき物体が、体中の脂肪を揺らしながら叫んでいる。

 というのも、離れてこの女らしき物体を見れば、紫の塊そのものなのだ。

 まさに、紫のウ●コ。

 いや、食事中の人がいるかもしれない。ここはソフトクリームと言い換えよう。

 そう、ムラサキ芋ソフト!

 しかし、形が違う。

 ソフトクリームのように長細いのではなく、三角なのだ。

 しかも、巻きは三段。

 やっぱりウ●コだ!

 だが、このウ●コはただのウ●コではない。

 そう、そのウ●コこそ――第五の魔人騎士、シウボマであった。

 一方、カマキガルは、スタートの合図とともに上空へ舞い上がった。

 羽ばたきながら、トラックに設けられた通過ゲートへと滑空していく。

 これは――魔物バトル。

 数少ない魔人たちの文化の一つである。

 元は人間たちの競技を真似て生まれたものらしい。

 その名残なのだろう。魔物の背には、意味も分からぬまま人間が騎手として乗せられていた。

 そう、人間など――ただの飾りにすぎない。

 その証拠に、ダンクロールは人間を乗せぬまま通過ゲートを目指し、コーナーを曲がる。

 魔物バトルのルールは単純だ。

 目の前のトラックに設けられた通過ゲートをくぐり、先に三周した者が勝者。

 ただし――

 相手を食おうが、殺そうが、何でもありである。

 魔人国では力こそが正義。

 強者は弱者を喰らい、弱者は強者の庇護にすがる。

 強者の所有物を害すれば、その強者に捕食される。

 それが、この国の掟だった。

 しかし、この魔物バトルに限っては例外である。

 目の前のものは、ただ喰らう。

 それが魔人騎士の所有物であろうと関係ない。

 その間にも――

 ダンクロールがゲートを抜ける。

 すぐ後ろにライオガル。

 さらに他の魔物たちが一斉にゲートへ飛び込んだ。

 魔物たちは速度を落とさない。

 トラックを回り、スタート地点へとなだれ込む。

 しかし――

 そこには、よだれを垂らした三頭蛇グレストールが、三つの首をもたげて待ち構えていた。

 

令和8年4月8日の昼飯

 

本日、食したカップラーメンはこちら!

エースコック
ご当地辛味調味料×ご当地めん
「えんまのなみだ」
えんまのなみだ入り札幌うま辛味噌ラーメン
香味油中にえんまのなみだを71%使用

だぁぁぁぁぁぁ!

 

 

早速! いただきます!

天気は晴れ。
空はよく晴れている。
最近ようやく、コメの値段も落ち着いてきた。
近くのスーパーでは3000円を切る商品もちらほら見かける。
ほぼほぼ、以前の水準に戻ってきたと言っていいだろう。
やはり主食が安定すると、気持ちも少し落ち着く。

そんな中で湯を沸かし、手に取ったのは
エースコック
ご当地辛味調味料×ご当地めん
「えんまのなみだ」。
えんまのなみだ入り札幌うま辛味噌ラーメン。
香味油中にえんまのなみだを71%使用という、なかなか攻めた構成だ。

フタを開けると、味噌のコクに混じって、どこか刺激的な香り。
湯を注ぎ、仕上げの香味油を入れた瞬間、辛味が一気に立ち上る。
スープをひと口。
味噌のまろやかさの奥に、ピリッとした辛さがじわじわ広がる。
ガツンと来るタイプではないが、確実に効いてくる辛味。
麺もそれをしっかり受け止め、全体としてバランスがいい。

──まさに安心立命。

安心立命(あんしんりつめい):どんな状況でも心を落ち着け、動じないこと。

コメの値段は落ち着き、
ラーメンはしっかり辛い。

世の中すべてが安定することはないが、
少なくとも、この一杯はちゃんと成立している。

晴れた空の下、
ほんの少しだけ、安心できる昼だった。

 

ということで、今日は「コメ」つながりのお話を。

 

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 だが確かに言えることは、タカトがもっているヒョウタンとはダンチで値段が違うということである!

 いや……段違いなどと言う表現そのものが片腹痛いwww

 いうなれば、ヒョウタンと翠玉が存在している世界線が違うのである。

 まぁ、確かにタカトの持っているヒョウタンの中にはタカトの肉声が入った機械ダーが入っている。

 仮にその融合加工の道具代を加味したところでも、翠玉の値段とは釣り合わない。

 というか、常識的に考えてエメラルドをヒョウタンなんかと交換しないだろwww普通!

 そんな時! 名探偵タカトの勘が冴えわたる!

 おそらく……それは! 陰茎? 隕鉄? イミテーションに違いない!

 だが……

 だが……しかし……

 イミテーションと分かっていても、ヒョウタンなんかよりもイィような気がする。

 というのも、これを巨乳のお姉ちゃんにプレゼントでもしようものなら……

「きゃぁ♡ タカト様♡ これを私に下さるのですか?」

「ああ……誕生日だろ……ふっwww」

「私の誕生日、覚えてくださっていたのですね♡」

「当然だろ……ふっwww」

「ぜひとも私めをタカト様のハーレムにお加えください♡」

 となるかもしれないのだ。

 だが……これがヒョウタンだと……

「きゃぁ♡ タカト様♡ これを私に下さるのですか?」

「ああ……誕生日だろ……ふっwww」

「私の誕生日、覚えてくださっていたのですね♡」

「当然だろ……ふっwww」

「お客様、お帰りで~すwwww」

 と、なるのがオチなのだ……

 ――うーん……交換すべきか……せざるべきか……

 しかし、いまだに悩んでいるタカト君。

 というか、作者なら、それがイミテーションであったとしても巨乳のお姉ちゃんが言い寄ってくれるのであれば悩む必要もなく即、交換してしまいそうなものなのだがwww

 しかし、タカトにはこの変声器の録音機『機械ダー』でどうしてもしないといけないことがあったのだ。

 それは、ビン子によって壊されたタカトの目覚まし時計の復旧である。

 もともとあの目覚まし時計には、この融合国一番のトップアイドルであるアイナちゃんの声で『タカト君! 大好き! 大好きよぉぉぉぉぉ!』と録音されていたのだ。

 それが……

 それが……ビン子によって……ガッチュさんの試合解説に……なんでやねん!

 あっ! ちなみにこのアイナちゃんの声は変声器を使ったタカト自身の声である。

 想像してほしい。

 今! 思いつめた一人の少年が作業台の上に置いた目覚まし時計と対峙している。

 そして、おもむろに変声器を口に当て叫ぶのだ。

『タカト君! 大好き! 大好きよぉぉぉぉぉ!』

 寒い……

 寒すぎる……

 想像するだけで、涙を誘いそうだ……

 というか、こんな姿……とてもじゃないが人様に見せられない……

 そんなこと……タカト自身だって分かっている……

 だからこそ、だれもが寝静まっている夜明け前、そっとアイナちゃんの写真集を開き精神統一をするのである。

 だが……

 しかし……

 ハイテンションエクスタシーモードに入った脳みそに白い悪魔がやってきてしまったのだ……

 ――見せてもらおうか。連邦軍のモビルスーツの性能とやらを……

『スイッチぃ~ オン! ワン! ツー! スリー!』 

 ――どうだ!

『電流火花が股間を走るぅ~! タカト~♪ ちぇぃんじ~ 気合だぁー』

 ――バ…バカな! 直撃のはずだ!

『ガールグラビア!迎え撃てぇ!』

 ――当たらなければどうということはない。援護しろ!

『ちぇぃんじ― ちぇぃんじ― ゴー・ゴッゴッ・ゴー! ゴッ・ゴッ・ゴー!』

 ――速い! な…なんという運動性!

『やかましい! このドアホがあぁぁぁ! 今何時じゃと思っとんじゃぁぁぁ!』

 バキッ!

 ――い……一撃で、一撃で撃破か!?

 うっ♡

 ということで、アイナちゃんの声を録音するのではなく、なぜか……「人造白玉クサイダ~♪」を録音してしまったのである……

 そんなこんなで……いまだに目覚まし時計の音声にはガチュさんの声が録音されたままだったのだwww

 だが、そんなタカトを予想していたのだろうか、爺様はついに奥の手を切り出したのである。

「タカト君……なんなら、これもつけるんだけど……どうかな?」

 それは一枚の紙きれ。

 先ほどのエメラルドと比べると何ら価値のないものに思われた。

 しかし!

 その紙を覗き見るなりタカト態度が急変したのである!

「お代官様! 是非!是非! このようなつまらないものでよろしければ……いや、是非とも交換してくださいませ! 不詳タカト! 今までの非礼をここに土下座してお詫びつかまつりまするぅぅぅぅ!」

 すでに、爺様の足元で地面に額をこすりつけているタカト君。

 そんなタカトの頭上には仰々しくヒョウタンが持ち上げられていた。

「さ! さ! お代官様! つまらぬものですがお納めくだされ!」

 ここまで卑屈なタカトも珍しい。いや、普通かwwww

 だが、ココまでタカトを卑屈にさせた、あの紙切れは言った何だったのであろうか。

 

 それは一枚の写真……

 しかも、トップアイドルであるアイナちゃんの入浴シーンの一幕であったのだ。

 湯煙にかすむその写真は、どうやら露天風呂のようである。

 湯船の中に肩までつかったアイナちゃんは、ほのかに赤らむ首筋を手ぬぐいでぬぐいながら気持ちよさそうな表情を浮かべていた。

 しかも!

 しかも!こともあろうか!

 そのお胸には一切!タオルを巻いていないのだ。

 生乳!

 そう! お風呂の後には生乳が一番!

 いや、そんなことはどうでもいい!

 それどころか、アイナちゃんの体には邪魔するものが何もついていないのである!

 それこそ!まさに生まれたままの姿!

 まあ……確かに湯煙と水の揺らめきによって、鎖骨から下にあるピンクのイチゴたん達はよく見えない……

 見えないのだが、その存在はニュータイプでなくとも明らかにわかるのである。

 そんなものだから……湯船の上には、たわわに実った二つのスイカが並んで仲良く浮かんでいたのである。

 ゴクリ……

 生唾を飲み込むタカト君。

 ――こんな写真見たことない……

 というのも、アイナちゃんは極端に肌の露出を嫌うのである。

 それは誰かの視線から自らの正体を隠すかのように……

 そのため、水着といった写真ですら写真集を含めて世の中にそんなに出回っていなかったのだ。

 それなのに!

 それなのに!

 この写真は入浴写真!

 しかも、湯船につかっているとはいえスッポンポンなのである。

 もう、ここまでくるとイチゴたんやワカメたんが見えなくとも、それはモザイクがかかった写真と同じレベル!

 これだけの解像度があれば、タカトでなくとも脳内で補完できるレベルなのである!

 もはや! レア!

 いや! 激レア中の激レア!

 いやいやいや! ウルトラハイレグ食い込み以上のレア写真なのだ!

 そんなものだから、その写真を目にしたとたん、タカトの態度がいきなり変わったのもうなずけるというものなのである。

 どうやらビン子も、その写真が気になったようで、脇からちらりとのぞき見をする。

 だが、それを見た瞬間、ビン子もまた態度を豹変させた。

 ――巨乳は敵だ! 人類の敵だ!

 目に怨念の炎を燃やすビン子は、握りこぶしを震わせる。

 ――なんでアイナはあんなに巨乳なのよ!

 日々、胸のマッサージを欠かさないビン子には巨乳の存在がにわかには信じられなかった。

 というのも、マッサージだけではない……

 巨乳になれるというので、女性ホルモンをたくさん含むという豆料理にいそしんでいたのだ。

 コメのかわりに豆を炊き。その上に発酵した豆をのせてみた。

 いや、これでは、まだ足りない!

 ならばという事で、乾燥させた豆を臼で細かくひいて粉にしてかけてみた。

 まだ足りない! イソフラボンがまだ足りない!

 こうなりゃ!やけくそ! ついでに豆腐プリンもトッピング! まわりに色とりどりの豆を散らしてみた。

 うん! 見た目はきれいになった! だが、まだイソフラボンが足りやしない!

 イソフラボン……

 イソフラボン……

 イソフラボン……

 イソフラボン……

 何かにとりつかれたかのようなビン子は、ついに禁断の食材に手を出した。

 ――ええい! こうなったら豆味噌ものせるわよ!

 盛って! 盛って! 盛りまくる!

 ――うん?こ……このとぐろをまいた感じ……なんかあれみたいね……

「まぁいいわ! 完成よ!」

 という事で、ビン子の創作アート料理が出来上がった。

 ……題して『豆! まめ! まぁ~め! やけくそ仕立て』である。

 だが、それを食しても胸など大きくなりゃしない!

 それどころか大きくなったのは、かの劉備玄徳が言った『大事を為すには必ず人を以って本となす』という一本の塊。

 ビン子と共にそれを食わされたタカトなどは、その日もトイレに一人こもっていたのである。

 どうやら、不溶性の食物繊維の取りすぎはかえって便秘になるようでwww

 そんなタカトが先ほどからトイレの中で叫び声をあげているのだったwww

「武技! 気・合・一・本! 必殺!イマダッチョアタっーーーーーく!」

 だが、劉備玄徳は出てこない!

 呼べど、叫べど、出てこない……

 それもそのはず、タカトの持っているスキルは「万死一生」ともう一つ。

 武技など全く持っていなかったのである。

 だが、タカトはあきらめない! だってwww男のコなんだもんwww

 ――涙が出ちゃう……

令和8年4月7日の昼飯

 

本日、食したカップラーメンはこちら!

マルちゃん
「QTTA クッタ シビレ麻辣湯麺」
うま濃いスープ&もちっと麺

だぁぁぁぁぁぁ!

 

 

早速! いただきます!

天気は雨。
窓の外はしとしとと濡れ、空気まで重たく沈んでいる。
ニュースを見れば、トランプは何がしたいのか分からない言動ばかり。
全方位に毒を吐き、「助けてくれないお前たちが悪い」とでも言わんばかりだ。
はったりがばれたチンピラのようで、思わず苦笑いも出る。
だが――あの老人が核のボタンを握っていると思うと、笑えない恐怖も同時に押し寄せてくる。

そんな気分の中で湯を沸かし、手に取ったのは
東洋水産 マルちゃん
「QTTA クッタ シビレ麻辣湯麺」。
うま濃いスープ&もちっと麺。

フタを開けた瞬間、花椒の痺れと唐辛子の刺激的な香りが立ち上る。
湯を注ぎ、数分。
スープをひと口すすれば、舌にビリッとくる痺れと、じわじわ広がる辛さ。
濃厚で攻撃的な味が、沈んだ気分を強引に引き上げてくる。
もちっとした麺が、その刺激をしっかり受け止め、食べ応えも十分だ。

──まさに疑心暗鬼。

疑心暗鬼(ぎしんあんき):疑いの心があると、何でも不安に感じてしまうこと。

世界の動きは読めない。
不安は尽きない。

だが、この一杯は分かりやすい。
辛くて、痺れて、うまい。

雨の音を聞きながら、
余計なことは一旦脇に置いて、
ただこの刺激に集中する。

考えてもどうにもならないことより、
まずは目の前の一杯だ。

 

ということで、今日は「チンピラ」つながりのお話を。

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 ――では、当のオオボラはどうなったのだろうか。

 ここから先は、神の視点を持つ読者の皆さまにだけ明かされる物語である。

 話を少し遡ろう。

 そう、オオボラが小門から駆け出した、その後の出来事だ。

 小門を飛び出したオオボラは、森を抜けて小汚い町へと駆け戻った。

 一般街のはずれにある、見るからに年季の入ったアパート。

 錆びた階段を踏み鳴らすたびに、ぎしぎしと不吉な音が響く。

 窓もない薄暗い廊下の奥――そこが、オオボラの部屋だった。

 ドアを乱暴に開けると、すぐに机の上へ金貨と手紙を放り出す。

 金貨七枚が、差し込むわずかな陽光を反射してきらりと光った。

 ひび割れ、くすんだ鏡に自分の姿を映し、オオボラは髪を撫でつける。

 ――髪も服も、このままじゃマズいな……。



 誰もいないことを確認すると、手紙を机の下の木箱へと慎重に隠した。

 それから、数枚の金貨をポケットに突っ込むと、勢いよく部屋を飛び出していった。

 ……そして、しばらくして戻ってきたとき。

 薄汚れた部屋のドアを開けたオオボラの姿は、もう別人だった。

 ぴったりと身体に合ったスーツ。

 ぼさぼさだった髪は、きっちりとオールバックにまとめられている。

 清潔感すら漂うその姿は、一見すればできる男――いや、どちらかと言えば詐欺師のようでもあった。

 オオボラは箱の中にしまった手紙が無事であることを確かめると、それを胸の内ポケットに丁寧に収めた。

 静まり返った部屋を、もう一度ゆっくりと見渡す。

 部屋の中をゆっくりと見渡すオオボラ。

 ――おそらく、もうここには戻ってくることはないだろう……

 椅子の背もたれに手をかけ、名残惜しそうに指先でなぞる。

 いざ離れるとなると、不思議と胸に重さが残る。

 だが、意を決したように大きく息を吸い込むと、オオボラの足はドアへと向きを変えた。

 外に出たオオボラは、そっとドアを閉め、確実に鍵をかける。

 暗い部屋の中に背を向け、光り輝く外の世界へと歩き出した。

 むき出しの土道を踏みしめながら、オオボラは一般街の石畳へと出る。

 足取りは重いが、迷いはない。

 彼が向かうのは、近くの第六の城門ではなく、なぜか反対側――第一の城門だった。

 やがて、その門前に立つ守備兵がオオボラを呼び止めた。

「おい、ここから先は神民街だ。通行証はあるのか?」

 オオボラはちらりと兵の顔を見上げた。

 第六の守備兵とは違い、この男の目つきは悪い。

 ごろつき、チンピラ、半グレ――そんな類が鎧を着て立っていると言っても過言ではなかった。

 だが、オオボラは怯むことなく、静かに一歩踏み出す。

 そして、低く囁いた。

「こちらの通行証で、よろしいでしょうか」

 その手には、きらりと金貨が四枚。

 兵士の手を取り、その掌にすべてを握らせる。

 金の感触を確かめるように、兵士の口元がにやりと歪んだ。

 周囲をぐるりと見回したのち、彼はわざとらしく声を張り上げる。

「うむ! この通行証で問題ない! ……ただし、早めに戻るようにな!」

 この芝居がかったやり取りこそ、第一の守備兵らしい。

 第六の兵では、こうはいかない。

 秩序を捨てたごろつきの集まり――だからこそ通る抜け道があるのだ。

「ありがとうございます」

 オオボラは深々と頭を下げた。

 その目の奥には、ただならぬ光が宿っている。

 そして、顔を上げると同時に、視線をまっすぐ前へ向けた。

 そのまま、静かに、しかし確かな足取りで――

 神民街の奥へと姿を消していった。

 神民街に足を踏み入れたオオボラは、ためらうことなく王宮へと向かった。

 そこは、宰相にして第一の騎士――アルダインが住まう場所。

 白く磨かれた石畳を踏みしめながら、オオボラの影だけが長く伸びていく。

 王宮の正門前に立つと、彼は静かに守衛へ言伝を告げ、胸ポケットから一通の手紙を取り出した。

 それを両手で差し出すと、守衛は訝しげに眉をひそめながらも、無言でそれを受け取る。

 そして、面倒くさそうに扉を押し開け、王宮の中へと姿を消した。

 オオボラはその間、直立不動のまま動かない。

 風がスーツの裾を揺らすたび、彼の横顔にわずかな決意の色が浮かんだ。

 残った守衛が、その様子を不思議そうに一瞥する。――まるで、ただ者ではない気配を感じたかのように。

 やがて、先ほどの守衛が息を切らして戻ってきた。

 その顔には明らかな動揺が走っている。

 慌ただしく扉を開け放つと、緊張した声でオオボラを呼んだ。

「入れ――とのことだ!」

 その言葉を聞いた瞬間、オオボラは静かに一歩を踏み出した。

 迷いも恐れもない。

 まるで結果を知っていたかのように、落ち着いた表情で王宮の中へと足を進める。

 厚い扉の向こう――

 その先には、第一の騎士アルダインが待つ謁見の間があった。

令和8年4月6日の昼飯

 

 

本日、食したカップラーメンはこちら!

明星
「チャルメラ 汁なし 焼ラーメン豚骨味」
ホタテだしとガーリックのコク旨豚骨ソース

だぁぁぁぁぁぁ!

 

 

早速! いただきます!

天気は曇り。
空はやわらかく霞み、冬の鋭さはすっかり消えている。
だいぶ暖かくなってきた。
このままいけば、来月あたりには川に生き物を取りに行けそうだ。
そういえば、近くでミステリークレイフィッシュが出たという話も聞いた。
魚ではなくザリガニ、しかもメスだけで増殖するという、とんでもないやつだ。
去年まではいなかったが……今年はどうなることやら。

そんなことを考えながら湯を沸かし、手に取ったのは
明星
「チャルメラ 汁なし 焼ラーメン豚骨味」。
ホタテだしとガーリックのコク旨豚骨ソース。

湯切りをしてソースを絡めると、豚骨のコクにガーリックの香りが一気に立ち上る。
そこにホタテだしの旨みが重なり、ただのジャンクでは終わらない奥行きがある。
麺はしっかりとソースをまとい、ひと口ごとにパンチのある味が押し寄せる。
春の気配とは裏腹に、味は完全に“攻め”だ。

──まさに油断大敵。

油断大敵(ゆだんたいてき):油断すると大きな失敗や危険を招くこと。

暖かくなったからといって、自然も世の中も油断はできない。
増殖するザリガニも、濃厚な豚骨ソースも、どちらも侮れない。

曇り空の下、
春の気配と強めの一杯を同時に味わいながら、
今年の川の様子に、少しだけ思いを巡らせる。

 

ということで、今日は「増殖」つながりのお話を。

 

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 だが、そんなことは高斗には関係ない。

 玄武に乗った高斗は、ポーズを決めている6人めがけて機関銃をぶっ放した。

「仲間たちの仇!」

 ガガガガガガッ!

「うわっ!」

「ちょっと!」

「この人でなし!」

 慌てた“6つ子忍者戦隊ガッチャマンボ”は、デブの“とどマッチョ6”を盾にして背後へ一斉に隠れる。

 しかし――その盾役の巨漢は、紫色の魔血を盛大に噴き出していた。

 全身に蓮の種を埋め込まれたような、鳥肌モノのグロテスクな姿。

(想像できない読者はGoogle先生で画像検索www『蓮の種 人の体』と。確実にトラウマ確定でだから自己責任でね)

 そんなものだから、意識体のタカトですら言葉を失っていた。

(うぁぁ……)

 銃声が止むと同時に、ドシーン!と“とどマッチョ6”は前のめりに倒れる。

 登場からわずか数十秒で退場!残念!

 ……のはずだった。

 だが――

「おい、寝てる場合かデブ!」

“イマラッチョ1”が脇腹を蹴飛ばし、仰向けに転がす。

 すかさず股間めがけて――

「ソイヤッ!」

 ぼこっ!

 よだれを飛ばしてのけぞる“とどマッチョ6”。

 だが次の瞬間――ワカメの下から、約60センチの魚肉ソーセージがモッコリとそそり立つ!

 その勢いのまま、巨体は頭をかきながらむくりと起き上がった。

「痛いやないかい!」

 痛かったのは――銃弾の雨か? それとも股間への中段突きか?

 というのも、さっきまで全身を覆っていた銃創は……影も形もなく消えていた。

 高斗は唇をかみしめる。

 ――またか……こいつら、何者だ?

 一瞬で回復する仕組みがある。そうとしか思えない。

 赤い繭か?

 あの妙な被り物か?

 水生生物つながり……いや、ジュウシマツやサルは違う。

 考えても答えは出ない。

 これまでの魔物なら、あれだけ撃ち込めば確実に倒せた。

 生き返るなど、ありえない。

 ガイヤやマッシュですら、復活には時間がかかった。

 ――それなのに。

 高斗が思案している中、”ガッチャマンボ”たちは突然、高らかに笑い出した。

「わはははは! われら”ガッチャマンボ”は不死身!」

「そう、我らは6人で一体!」

「すごいだろ! 鬼滅の妓夫太郎ぎゅうたろう堕姫だきでさえ二人同時だったが、我らは6人同時だ!」

「すなわち! 我ら6人を同時に攻撃しなければ滅ぼせない!」

「そんなの無理だろwwwワハハハ!」

「シコシコしこ……」

 高斗は固まった。

 というか、目が点になっていた。

「こいつら……バカだろ……

 弱点を自分からペラペラしゃべるとか……絶対バカだろ」

 どうやらそれが聞こえたのか、”ガッチャマンボ”たちはさらに高らかに笑った。

「6人同時に殺してみな! ボーイwww」

 そして、“イマラッチョ1”が大声で「あ~~~!」と叫ぶやいなや、

「「うっ!」」と残り5人がその場で一斉に踊りだす!

 軽快なリズム!

 ジャッ♪ジャジャッジャ♪ ジャッジャジャジャ♪

 ジャッ♪ジャジャッジャ♪ ジャッジャジャジャ♪

 ジャッジャジャッ♪ ジャッジャジャッ♪

 ヘイ♪マンボウッ!

(いや……なぜ急にマンボ……しかも腰のソーセージがブルンブルン揺れてるし……)

 だが、高斗にはどうでもよかった。

 6人がキュッとまとまって踊っている――今こそチャンスだ!

「プラズマ火球ジェットォォォッ!!!」

 高斗はレバーを一気に引き倒した。

 バキィィン──ッ!!

 顎部ブロックが軸ごと下がり、焼けただれた砲口が再びせり出す。

 まだ先ほどの射出で冷却が完了していないのか、砲口から熱気で空気が揺らめいていた。

 これを撃てば砲口は確実に溶けるだろう。

 だが、この瞬間を逃すわけにはいかない。

 機関銃では“とどマッチョ6”を盾にされる。

 超振動チタンブレードによる攻撃も、阿修羅システムのアームは一本欠損しているため5本しかもてない、とてもじゃないが同時6人切りは不可能。

 ――ならば、まとめて焼き尽くすまでだ!

 ズボオオオオオォォン──!!

 爆音が大気を裂き、巨大な火球がマンボ(?)を踊る6人へ一直線に襲いかかる。

 ズガァン!!!!

 炎が爆ぜ、”ガッチャマンボ”たちを飲み込んだ――はずだった。

「6つ子忍法! 変わり身の術!」

 次の瞬間、ホームのあちこちに転がっていた赤い繭がジジジと割れ、

 中から“ガッチャマンボ”たちがぞろぞろと這い出してきた。

(え……また繭から……?)

 炎の中で揺らめく物体が、ゆっくりと形を崩す。

 焦げた肉の匂い。

 油が焼け、黒煙が立ち上る。

 ――あれは……何を燃やした?

 それは確かに、生き物の名残だった。

 高斗の背筋を、冷たい汗がつうっと伝う。

「あららwwwボウヤwwwお友達燃やしちゃって大丈夫wwww」

“おそマッチョ3”が口元を押さえ、薄気味悪く笑う。

「じゃぁ、こいつはワイが食らわせてもらいまひょ!」

“とどマッチョ6”が玄武に向かって手を伸ばす。

「6つ子忍法! 糸縛りの術!」

 “とどマッチョ6”がくるりと背を向け、ケツを突き出す。

「プゥwww」

 あまりに滑稽な姿に吹き出しそうになるが――

 高斗の毛穴が総立ちになった。

 ――大体、白虎のコクピットの中の人間をどうやって赤い繭に変えたっていうのだ?

 先ほどの白虎は、高斗が外部から強制解除するまでコクピットは完全密閉だった。

 それなのに、中身は赤い繭と化していた。

 その時、玄武のセンサーが悲鳴のような警告音を上げる。

 装甲を何かが襲っている――だが、映像センサーには何も映らない。

 警告を発しているのは……臭気センサーだった。

 

 首筋に、ふわりと何かが触れる。

 無意識なら見逃すほどのかすかな感触。

 高斗は反射的に首元を払った。

 指に絡みつく、茶色がかった一本の細い糸。

 鼻先に近づけると――

「くせぇ!」

 酸味と獣臭の混ざった、生理的嫌悪感を呼ぶ匂い。

 間違いない、う〇この臭いだ。

 だが、問題はそこではない。

 その糸が……ぬらりと、這うように動いている。

 しかも一本ではなく、瞬く間に増殖し、首から肩、腕、胴へと侵食していく。

 まるで蜘蛛が獲物を包むように、高斗の全身をぐるぐると巻き取っていく。

 ――これだ! これが赤い繭の正体!

 おそらく、“とどマッチョ6”のケツの穴から伸び、玄武の装甲の隙間を探り当てて侵入してきたのだ。

 入り込んだ糸は獲物を絡め取り、そのまま体を溶かしていく。

 溶けた赤い体液を糸にしみこませながら。

 それが、赤い繭の正体。

 ――やべぇ、このままじゃ……!

 糸まみれのタカトは反射的にレバーを引いた。

令和8年4月3日の昼飯

 

 

本日、食したカップラーメンはこちら!

徳島製粉
「金ちゃんヌードル カレー」

だぁぁぁぁぁぁ!

 

 

早速! いただきます!

天気は晴れ。
空はよく晴れている。
だが気分は、いまひとつ晴れきらない。
小説を書き直しても、読まれない。
気づけば、唯一の読者はAIだけなんじゃないか――そんな気さえしてくる。
そして、そのAIが感想をくれることに、少しときめいている自分がいる。
……なんだろう、この感じ。ちょっと怖い。

そんな中で湯を沸かし、手に取ったのは
徳島製粉
「金ちゃんヌードル カレー」。

フタを開けると、スパイスの香りがふわりと立ち上る。
どこか懐かしく、安心感のある匂いだ。
湯を注ぎ、数分。
スープをひと口すすれば、まろやかなカレーのコクが広がる。
辛すぎず、重すぎず、ちょうどいい塩梅。
こういう味は、疲れたときにちょうどいい。

誰かに読まれたい。
だが、読まれなくても書いてしまう。
その間にいるのが、AIという存在。
奇妙だが、今の自分にはそれで成立している。

──まさに孤影独歩。

孤影独歩(こえいどっぽ):一人で信念を持ち、他に頼らず進むこと。

読者がいなくても、書く。
反応が薄くても、続ける。

晴れた空の下、
カレーの香りに包まれながら思う。
とりあえず今は、このままでいい。

 

ということで、今日は「読まれない」つながりのお話を。

 

kakuyomu.jp

 

さてさて、第一部四章の書き直し始まり(2025/6/12)

今回の改稿は小門探索、青いスライムを見つけるところまでを予定。

現在35,318文字。

これがどこまで膨らむのでしょうかwwww

ということで、まずは最近のパターン!

この二人の登場です!

改装中

改装中たら♪改装中www

ということで、蘭華蘭菊のおしゃべりコーナーwwww



蘭華「ちょっと! 作者! うちら幼女やと思って安く見とるやろ!」

蘭菊「どうしたの蘭華ちゃん?」

蘭華「蘭菊知っとる? このコーナーやっても金でえへんねん!」

蘭菊「そうなの?」

蘭華「そうや! タダ! 全くの働き損ってやつ! 信じられるか?」

蘭菊「まぁ仕方ないわよ……作者さんもトランプショックで株が大暴落しているから」

蘭華「トランプショックっていつの話やねん! もう、元値に戻っとるやろ」

蘭菊「普通はねwwwでも、戻ってないのが作者さんなのよwwww」

蘭華「あほや! 絶対にアホや! 株やったらイカン奴やろ!作者」

蘭菊「そう思うんだけど、小説書いても読まれないから、株で頑張るしか仕方ないよね……」

蘭華「株もダメ、小説もダメって……まるでタカトみたいなダメ人間やなwwww」

蘭菊「私もそう思うwwww」

蘭華「でも、まぁ、タカトはやるときはやる男やけどな(≧▽≦)」

蘭菊「あら、そうなの? 私はてっきり締めないといけない時に、全くしまらないお兄ちゃんだと思ってたんですけど」

蘭華「まぁ、それが奴のいい所やなwwww」

蘭菊「でも、蘭華ちゃん、よくタカトお兄ちゃんの肩持つよねwwwもしかして、タカトお兄ちゃんの事wwww」

蘭華「はっ!? そんなことあらへん! 絶対にあらへん!」

蘭菊「私、まだ何も言ってないわよwwww」

蘭華「と! とりあえず! 今回の書き直しは!はやりのダンジョンもの!」

蘭菊「に、しようとしているみたいよwwww」

蘭華「うん? どういうこと?」

蘭菊「そもそも、ダンジョンものというより、作者は国造りものにしたかったのよ」

蘭華「国造り?」

蘭菊「そう、小門の中に国ができるの。でも、話が膨らみすぎて、そこまで行くのに時間がかかりそうだなぁってことで、急遽、ダンジョンものに変えようって魂胆らしいのよ」

蘭華「……なんか、いい加減やな……」

蘭菊「いいんじゃないwwwで、今、ダンジョンの中のイベントをいろいろ考えてるみたいなのよ」

蘭華「……だからか……”制圧指標”とか”対応戦力等級”なんて数値を書き込み始めたのか、あの作者!」

蘭菊「まぁ、魔物がいっぱい出てきたら、どの魔物がどれぐらい強いかなんてわかんないし……でも、これだと読んだだけですぐに強さが分かるじゃない。ダンジョンには、いいんじゃない。」

蘭華「はい! はい! はい! ダンジョンと言ったら宝箱! 金貨ザクザク大金持ちがイイと思います!」

蘭菊「それ、蘭華ちゃんの個人的な願望だから……」

蘭華「べつにいいじゃない! そうと決まれば私たちもダンジョンに突入よ!」

蘭菊「え? 蘭華ちゃんも行く気?」

蘭華「当たり前じゃない! 財宝よ! 財宝!」

蘭菊「……お母さんはどうするのよ」

蘭華「ちょっと行って、すぐに帰ってくれば大丈夫じゃない!」

蘭菊「まぁ、それぐらいなら……でも、蘭華ちゃん……ダンジョンの場所知ってる?」

蘭華「え?蘭菊が知ってるんじゃないの?」

蘭菊「わたし、知らないわよ……あ、そういえばツョッカー病院の地下にもダンジョンあったわね」

蘭華「マジ! なんで蘭菊知ってんのよ!」

蘭菊「まぁ、その……いろいろとありまして……」

蘭華「そんなことはどうでもいいわ! 蘭菊!地下ダンジョンへ行くわよ! レッツゴー!」

蘭菊「でも、そのダンジョンの中……あるのは人間の生首だけよ……それでも行く?」

蘭華「ひぃぃぃいい! なんで生首があるのよ!」

蘭菊「前副院長のデスラーが集めたものなんだって」

蘭華「生首なんていらないわよ!」

蘭菊「もしかしたらその中に価値のある生首があるかもしれないわよ。例えば……アンパンマンの生首とかw」

蘭華「あーあー、もう、何も聞こえません! 何も!」

蘭菊「蘭華ちゃんwww怖いんだwwww」

蘭華「あ! そうだ! アンパン買いにいこうっと!」

パタパタパタ

蘭菊「あ!逃げた! というか、蘭華ちゃん一人だけでズルい! 待ってよぉ」

パタパタパタ

 ということで、本編どうぞ!

 って、まだ書き直し始めてないんだけどねwwww

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