令和5年5月8日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

東洋水産
マルちゃん
「ごつ盛り 塩焼きそば」
麺130g大盛
バジル入り特製スパイス入り

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!
 
ゴールデンウイークも明けました。
今日から仕事や学校という方も多いでしょう。
あんなに静かだった職場もにぎやかになります。
 
昨日まではあんなに静かだったのに……
 
そう……誰もいなかったのだ……
 
人っ子一人……誰もいなかったのだ……
 
ひっそりと静まり返る職場の空気。
人の気配がないせいか、部屋の中にはどんよりとした冷気が漂っていた。
おそらく、今、この部屋で息をしているのは私一人。
ゴールデンウイークの最終日、ここに来ているのは私だけなのだ。
 
「さぁ……帰るか……」
仕事もひと段落し、会社の玄関へと向かう私。
だが、なぜか妙な気配を感じていた。
 
虫の知らせというか……なんというか……
そう、いやな予感だ。
 
だが、あたりを見回しても何もない。
いつもの会社の風景だ。
ただ違うのは人がいないこと……それだけである。
 
そんな、妙な感覚を押し殺しながら玄関のドアをスライドさせていく。
 
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 
私は悲鳴を上げて尻もちをついていた。
コンクリートの地面にしたたかに打ち付けられた両肘から血がにじむ。
だが、そんな痛みよりも、突然、襲い来る恐怖のほうが勝っていたのだ。
 
そう……
 
玄関を開けると………
 
そこには……
 
大きな……
 
大きな……
 
 
玄関から外に出た私の顔のすぐ横を、スズメバチの羽音が飛んでいたのである。
マジでかい!
瞬間、脳が認識する。
これはやばい奴や!
尻もちをついた私は、そのまま身を低くして物陰に逃げ込んだ。
 
そこから覗き見る会社の玄関……
ドアはなんとか閉まっている。
 
閉まっているのだが……
 
あぁ……なんということでしょう……
 
軒の下にぶら下がるように巣ができているではありませんか!
 
会社に来た時にはなかったのに……
いや、もしかして気づかなかっただけとか……
 
人の出入りがないゴールデンウィーク
スズメバチにとっては格好の巣作りの場所に思えたのでしょう……
しかし、この大きなスズメバチ以外に他のハチ達の姿は見えません。
ということは、こいつ……もしかして女王蜂?
 
ならば、こいつを潰してしまえば!
 
と、思いもしたのですが……
女王バチも女王バチで、いきなり巣の下から人間が出てきたことにビックリしたらしく、作りかけの巣から離れていきました。
 
ということで、その間にスズメバチの作りかけの巣を完全撤去!
ごめんね……という思いもありましたが、さすがに会社の玄関の真上はアカンやろ!
できることなら、もう少し人里から離れたやぶの中で作ってくれ!
しかし、外の風景を見回してみても、そこは完全に住宅街。
やぶなんてありゃしないのだ。
あのスズメバチ……どこで、巣を作るつもりなんだろう……
などと、少し心配をしたりしましたが……
まぁ、会社の敷地内でなければ、いいんじゃねってことで、さっさと帰っちゃいました。
 
だって、子供たちとの約束があったんだもん。
 

 地面に転がるテコイの上体。

 その体の周りを下半身が行き来する。

 おそらく時速300キロの瞬発力で動いているつもりなのだろうが、傍から見るとパントマイム!

 全くもって進んでおりません!

 まあ、ゴキブリの腹部には無数の神経の集まった神経球という脳みそのようなモノもあるから、頭がなくなったところで死にはしない。

 だが腹を潰されれば、体液が流れ出す。

 さすれば、人間同様失血死するのは時間の問題。

 ところがどっこい、これまた不幸中の幸い。

 キャンディのあべこべクイックのおかげで、体液が流れ出すのもゆっくりになっていたのた。

「この役立たずのゴキブリが!」

 黒いローブの男が、三度、テコイに向けて黒い霧を吹きつけはじめた。

 

 転がるヒイロのそばでペン子が叫んだ!

「ライムはん! 今のうちに与えられし力で、ヒイロはんの傷の回復しておくんなましでアリンス!」

 あっ! あの力の事ね!

 ようやく理解したライムは、力強くうなずいた。

 ライムの体が赤く光ると、水風船が割れるかのようにはじけとぶ。

 白きコスチュームがボチョという嫌な音共に地面に落ちた。

 その白きコスチュームから、ゾンビのように溶けたライムの顔が……

 はみ出た目玉からはなんと、赤き体液がピュッピュッと飛び散っているではないか。

 ア¨ア¨アァァァァァ……

 まさにスプラッター

 そこに美少女の面影などまるでない。

 あ゛あ゛あぁぁぁぁぁ……

 ライムの溶け落ちる手が何かを掴もうと伸びるも、その表面がだらだらと解け落ちていく。

 腐っていやがる……

 もはやホラー映画さながらの光景。

 

「速攻! 回復だワン!」

「ミーニャも回復するにゃ~!」

 ヌイとミーニャがヒイロのカバンから取り出した超回復薬の蓋をくるりと回すと、ライムの体にドバドバとかけだした。

 地面に転がる何本もの茶色いビン。

 ラベルに書かれた大々的なキャッチフレーズが目を引いた。

『ゾンビでも勃ちあがる! これでアナタの息子も進撃の巨人!』

【商品名】「チン造を 捧げよ!」

【原材料名】マムシ粉末、オットセイ睾丸粉末、鹿茸ろくじょう粉末、スズメバチの子粉末、ウミヘビ粉末、ゴリラの金魂粉末、酢こんぶ、イチゴ牛乳抽出液、ダークマターなどなど

 これで起き上がらなければインポ確定!

「起きんかい! ワレ! 起きんかい!」

 ウルルが、すかさず気付けと称してびんたを入れた。

 ぱん! ぱん! パンっ!

 顔を真っ赤にはらすライム

「ウルル! ストップ! もういい! もういい! 回復したから大丈夫!」

 その様子を見たペン子が慌てて駆けつける。

「アチキも回復薬を使うでアリンスよ!」

 ペン子がすかさずライムのお尻に茶色いビンの先を突っ込んだ。

 ブス!

「いたぁぁぁぁい!」

「ライムはん! 許してでアリンス! ヒヤシンス! 場所を間違えんしたでアリンスよ!」

 にやりと笑うペン子

「私の後ろの初めてがぁぁぁぁぁぁ!」

「大丈夫でアリンス! ライムさんも自分にダメージ転嫁すればいいのでアリンス!」

「自分に自分のダメージを転嫁してどうすんのよ!」

「なら、後ろが先に大人の女性になったってことでいいんでありせんか?」

「そんな訳ないだろうが! 私は前も後ろも初めてはヒイロって決めてたのよ!」

「まぁ、なくなったものは仕方あらしません!」

「あっ! 私、スライムだから再生できたんだ……」

「ちっ!」 

 

 ゲホ……

 頭を振り、なんとか起き上がろうとするヒイロ

 その潜水帽から、血の混じった唾が吐き出された。

 どうやら、なんとか一命はとりとめたようである。

 

ヒイロ!」

ヒイロっち!」

ヒイロにゃーん!」

「こわいですぅ!」

ヒイロはん!」

 5人の女の子が、一斉にヒイロに飛びついた。

 

「ちょっと待て! まだ、おれ、本調子じゃないから! って、お前ら……だれ?」

 えっ?

 固まる5人の女の子。

 そう言えば、ヒイロは自分たちの事、まだ知らないんだったっけ……

 

 ヒイロの前で正座をするライムたち。

 実は……カクカクしかじかで……

 ふむふむ……

 今までの事を説明する少女たち。

 それを黙って聞くヒイロ

 その横では、復活したテコイとアリエーヌたちが激しいバトルを繰り広げていた。

 

「という事は、俺のパンツを脱がしていたのはお前たちか!」

「スミマセ~ン♥」

 ライムが、自分の後頭部に手を当てて頭を下げた。

 だが、絶対に反省していない!

 だって、その顔、ベロをだし笑っているもん。

 

ヒイロはん、うちはやめとけって言ったんであリンスよ! そんな、殿方の寝込みを襲うような卑怯な真似は、イカンって言うたでアリンスよ!」

「でも、そう言いうペン子っちが、一番ノリノリで飲んでいたワン!」

「そうだにゃぁ! ミーニャももっとたくさん飲んでれば、もっともっと胸が大きくなっていたのにゃぁ~!」

「ウルルももっと飲みたかったですぅ……」

 

「お前たち……念のために聞くが、俺の大切な息子の体をこすって、エッチな事をしてないよな? その、なんだ、俺の息子の口から白い魂など吸い出していないよな?」

 
 

 

 

エピソード0 Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 うぅ……

誰も評価してくれないのです。

誰もフォローしてくれないのです。

そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。

 

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

①俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます 一部一章(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 星評価もらえるとモチベーションが上がります。
最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。

 

②俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます1部2章~【カク11+なろう50合計61万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

★をくれぇぇぇぇぇぇえ!

だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!

カクヨムの星よ! カクヨムの!

星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ

もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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