令和4年6月10日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

徳島製粉
「金ちゃん きつねうどん」

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!
この味に戻ってまいりました!
 
最近、いろいろなカップラーメンを食べているが、若干味が濃くなっているのでしょうか?
というのも、以前まで、このきつねうどんが少々塩辛さが尖がった感じを感じていたのですが、今日は、なんだかまろやか……
 
あれ、こんなに優しい味だったっけ……
悪い意味ではないんですよ。
落ち着くというか……そんな感じです。
 
もしかして、お湯を入れすぎたとか?
あり得ます。
もしかして、夏風邪をひいているから?
あり得ます。
 
まぁ、味の感じ方なんて、その日によって違いますからね……
 
ということで、今日は「風邪」つながりのお話を!
 

kakuyomu.jp

 

「いや、だからなんでミミズがお椀に!」

 そんなことはどうでもいいんだよ! と言わんばかりにタカトがまくし立てていた。

 

「はぁ……お前が欲しいというたからじゃろが!」

 ついに権蔵は、いい加減にしろと言わんばかりに、タカトをにらみつけた。

 

 その怒ったかのような目にビビったタカトは考える。

 よーく、よーく考える。

 俺が言ったのはミズだったよな?

 いや、み・みず……だったか?

 うん?

 いや! いや! いや! いや! だけど、これはない! 断じてないでしょ!

 

「アホか! ミミズじゃなくて水だ! 水!」

 

「なんじゃ、水か! てっきり精力でもつけるのかと思っとたのじゃがな!」

 手を止めた権蔵は、タカトに向きを変えて大きな笑い声をあげた。

 

「この不謹慎ジジイ! 今、この寺でその精力は、どこにぶつけるんですか! いってみろ!」

 

「決まっとるじゃろが! ガンエンじゃろ! 聞いとるぞ。『憧れのマイハニー!』じゃろ!」

 

 権蔵は、ここぞとばかりにバカにするようにウインクをした。

 

「アホか! あんなジジイに欲情するか!」

「安心せい! 今、ビン子が、水を汲みにいっとるわい!」

 飽きた権蔵は、作業に戻った。

 

「はぁ、ところで、じいちゃん、ここで再就職か」

「どアホ! お前の厄介ごとで、寺の皆に迷惑かけたんじゃろが!」

「俺、関係ないし……」

 

 タカトは、水を探しあたりを見回した。

 しかし、水は全くない。

 目の前のミミズが入ったお椀をよくよく見るが、水気は全くなかった。

 

 ――精力剤か……

 ミミズを押してみる。

 だが、当然、ミミズから水など出るはずもない。

 

 ……はぁ

 ため息をつくタカト。

 

 そんなタカトを権蔵がイラつきながら腰に手を当てにらみつけているではないか。

 

「はぁ? 厄介ごとを持ち込んだのがお前じゃなかったら、誰が持ち込んだというんじゃ!」

「ビン子じゃね」

 

 突然、ビン子が怒鳴り声をあげた。

「私じゃありません!」

 

 ちょうど外にある井戸から水を汲んで戻ってきたところのようだった。

 ビン子が両手にもつ木のバケツから歩くたびにピチャピチャと水滴が飛び散っていた。

 目一杯に水が入ったバケツを重そうに持って、食堂の勝手口から中へと入ってくる。

 

 そんなビン子にねぎらいの声をかけることもなくタカトは、

「ところでエメラルダさんは、どこ?」

 などと、権蔵に声をかける。

「もう一度、温泉に行かれた」

「ふーん」

 そして、こともあろうか、お椀の中のミミズをポケットの中に押し込んだのだ。

 だが、これで、お椀はフリーになった。

 そう、お椀の中は何もない。

 水を入れることを邪魔するものは何もなくなったのである。

 といういことで、ビン子が手に持っていたバケツに無造作におわんを突っ込んだのだ。

 

 水をすくうタカト。

 だが、それを良しとしないものがいた。

 ビン子である。

 せっかく自分が汲んできたきれいな水に、お椀をいきなり突っ込んだのだ。

 きれいなお椀なら、まだいい。

 だが、奴の持っていたお椀には、何か怪しげなものが入っていた。

 目ざといビン子はタカトがポケットに何かをしまうのを見逃していなかったのである。

「ちょっと! 今、そのお椀に入ってたのは何よ! 見せなさいよ!」

 

 怒鳴るビン子に構うことなく、タカトは、もう一度お椀をバケツに突っ込んだ。

 

 水をごくごくと飲み干すタカト君。

 ――はぁ……生き返るぅ~♪

 

「ちょっと! タカト! 聞いてる?」

 不機嫌なビン子は、再度、大声をあげていた。

 

 はぁ……

 水分を取って一息ついたタカトは、それはもう面倒臭そうにポケットから取り出した。

「ほら……」

 そして、指で掴むミミズをビン子の目の前に。

 

 ビン子の鼻先でプランプランと揺れるミミズちゃん。

 ……これは何?

 自然とビン子の黒目が鼻先へと寄っていく。

 

 その凝視に耐えかねたのか、ミミズがもがき始めたではないか。

 ――イヤン! そんなに見ないでぇ

 

 ミミズの頭がビン子の鼻先に軽くタッチ!

 その瞬間!

 

 ギヤあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

 ビン子の大きな悲鳴が炊事場に響く。

 何事かと炊事場にいる者たちの視線がビン子の元に集まった。

 だが、すでにそこにはビン子はいない。

 手に持っていたバケツだけが宙を舞っていた。

 もう、脱兎の勢いでビン子は外に駆け出してたのである。

 

 そして、その場に残ったのは、バケツをかぶったずぶ濡れのタカト君。

 ビン子が放り投げたバケツの水を頭からかぶったようである。

 

 そんなタカトを、権蔵はあきれた目で見つめた。

「タカト……お前……着替えてこい」

 

「えー! 面倒くさいよ。朝シャンと洗濯が同時にできていいじゃん! あとは、自動乾燥だけだし」

「風邪引いてもしらんぞ!」

「風邪どころか、こちとら、毛布2枚に暖炉の火! 完全に脱水症状や! 一体こんなことしでかすのは、どこのアホやねん!」

 

 それを聞いてあきれる権蔵。

 こいつは人の好意というモノが分からんのか!

 だが、タカトである……それは無理からぬことかもしれない。

 そう思う権蔵はため息一つ。

「はぁ……アホが……まぁ、好きにせい」

 

 だが、そんなタカトの表情がスッと変わった。

「なぁ、じいちゃん、エメラルダさんの傷を治してやることはできないかな」

 

「なんじゃと!」

 その突拍子もない言葉に権蔵は驚いた。

 

「いやね……心の傷はいやせなくても、体の傷が癒えれば、少しでも楽になるじゃないかなって……」

 びしょびしょのお椀を机の上に戻したタカトは、側にあった椅子を引きずり出すと前後逆にして座り込む。

 背もたれに両手をかけ、その上にのせる真剣な表情は、その言葉が決して冗談ではないことを表していた。

 椅子からポタポタと滴り落ちる水滴。

 そんな水滴が、椅子の足元に水たまりを作り、外から差し込む朝日をきらびやかに揺らしていた。

 

 第150話 み・みずをくれ・・・(6)

 

 

エピソード0 Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 うぅ……

誰も評価してくれないのです。

誰もフォローしてくれないのです。

そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。

 

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

 タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!

 星評価もらえるとモチベーションが上がります。
最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。

 

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!

★をくれぇぇぇぇぇぇえ!

だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!

カクヨムの星よ! カクヨムの!

星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ

もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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