令和4年8月4日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

 Acecook

飲み干す一杯
「博多 背脂とんこつラーメン」

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!

うん、この独特の香りですよね。

 

まさに豚骨。

まぁ、この感じは人によりけりかな。

 

しかし、臭いものって食欲そそるんですよね。

なんでなんでしょうね。

世の中にはめっちゃくちゃ臭い食べ物であるシュールストレミングの香りでさえ、おいしいと感じる人だっているわけで。

不思議ですよね……

やっぱり、動物の本能なんですかね……

 

ということで、今日は「シュールストレミング」つながりのお話を

 

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 その日も配達を終えたタカトとビン子は、食材を買いにコンビニへと足を向けていた。

 ほぼ真上にある太陽が、二人の肌をじりじりと照り付けて汗をにじませる。

 

「ビン子ぉ~ これでやっと、ちゃんとした飯が食えるな♪」

「あっ! 私、エビフライが食べたい!」

「お前なぁ、そんな贅沢は祭りの時だけにしとけよ!」

「えぇぇ! タカトのケチ! 一本でいいから! ね! お願い♥」

「って、お前だけ食べる気かよ!」

「エヘヘヘ、バレた?」

 

 二人が歩く石だたみは、何年も舗装をされていないようで、ところどこ下地の土をのぞかせていた。

 そんなデコボコ道の先に、目指すコンビニがあったのだ。

 だからと言って、この融合国の街並みが現代日本風や純和風というわけではない。

 どちらかというとロープレゲームに出てきそうな、いや、某アニメのきん魂(注:商標権に抵触する恐れがあるため一部省略しております)のような和洋中が入り混じった少々おかしな街並みなのである。

 まぁおそらく、大門が異次元世界につながっているらしいので、きっと、いろんな文化が混じりこんでいるせいなのだろう。

 

 「ねぇタカト……なんか臭わない?」

 ビン子が鼻をつまみながら辺りをきょろきょろと見回した。

 その言葉に、一瞬ドキッとした表情を浮かべたタカトは、それとなく汗がにじんだ自分のワキのニオイを確かめた。

 ――この服……最後に洗ったの、いつだったっけ?

 だが、洗濯をしようにも、タカトはこの服一枚しか持っていないのだ。

 そのため、何年も着まわされたそのTシャツは常に薄汚れ、少々洗ったぐらいではニオイなど落ちるはずもなかった。

 

 というのも、権蔵の家は貧乏である。

 タカトが配達の代金を無くさなくとも、そもそも奴隷である権蔵は超貧乏なのだ。

 当然、タカトやビン子らにまともに服など買い与える余力などあるわけがない。

 

 それでも権蔵は何とかやりくりをして、季節の変わり目ぐらいにはと真新しい服を買ってくるのだ。

 ところが、タカトはアイナちゃんのTシャツがお気に入りと言い張り、新しい服を着ようとしない。

 それどころか「こんなの俺のセンスじゃないからお前が着ろよ!」とビン子に投げつけるのである。

 そんな何年も着古されTシャツは、今やババアの肌のようにしわくちゃに黒ずみ、生乾きの雑巾のようなニオイを常に漂わせていた。

 

 だが、ビン子が感じた異臭は、タカトのモノではなかった。

 ビン子にとってタカトのニオイなど家のニオイと同じ。

 慣れてしまえば、ちっともくさいと感じないのだ。

 まあ、世の中にはめっちゃくちゃ臭い食べ物であるシュールストレミングの香りでさえ、おいしいと感じる人だっているのだ。きっと、ビン子もそうなのだろう。

 

 コンビニの前では、タカトと同じぐらいの年恰好の少年少女たちが10人ほどたむろっていた。

 こんな風景、日本のコンビニでもアルアルですね。って、最近は見かけないかな。

 

 だが、よくよく見るとその集団の中に黒い塊が転がっていた。

 しかも、その塊を少年たちが笑いながら蹴っ飛ばしているではないか。

 周りでは、はやし立てる少女たちの笑い声。

 いきがる少年たちは、ますます調子に乗っていく。

 

 ゴソゴソ動く黒い塊は、もしかして野良犬か? いや違う……どうやら人のようである。

 それは、薄汚い黒いローブをまとった一人の老婆。

 タカトなんかその足元にも及ばないほどのハイクラスの不潔さだ。

 たとえるなら、タカトをトイレの中に浮かんだ出来立てホヤホヤのウ〇コとするならば、その老婆は肥溜めの中でしっかりと濃縮熟成されたウ〇コといったところ。

 どうやら、ビン子が先ほどから感じている牛乳と納豆が腐ったような匂いは、その老婆の汚いローブから漂っているようであった。

 って、納豆は元から腐っていたか……

 ちゃうわい! それは発酵や! 腐っているのとは別物や! 言い直せ!

 

 そうこうしているうちに、リーダー格とおぼしき少年が老婆の腹に蹴りを入れた。

 うごっ! 蹴り上げられる足とともに、老婆の小さき体が跳ね上がる。

 だが、その体は崩れるようにうずくまると今度は大きく震えだした。

 口にやられたしおれた手の隙間からは、真っ赤な血がとめどもなく流れ落ちていく。

 いまや、老婆の体の下には赤き血だまりが広がっていた。

 

 しかし、周りを行きかう人々は誰も老婆を助けようとはしなかった。

 それどころか、まるで円でも描くかのように冷たい目をしながら避けていくのだ。

 その目は、さもそこに生ごみでも転がっているかのように迷惑そう。

 もしかしたら、その視線は老婆だけではなく、乱暴を働く少年たちにも向けられていたのかもしれない。

 

 その様子を見たビン子は、とっさにその老婆のもとへと駆けつけると、蹴り上げる足にしがみついた。

「ベッツ! やめて!」

 

 このリーダー格の少年、名をベッツローロ=ルイデキワ 通称 ベッツという。

 一般国民であるタカトやビン子と異なり上流階級の神民である。

 そう、騎士につぐ身分。とてもえらいのだ。

 まぁ、えらいと言ってもベッツ自身が偉いわけではなく、騎士の門外に存する駐屯地への輸送業務を生業なりわいとしているルイデキワ家がめちゃくちゃ腹立つぐらいに偉そう、いや高慢ちきなのである。

 そんな成金ベッツの小太りした体は、おでんのキャベツロール並みに内臓脂肪をたんまりとため込んでいた。

 おそらく普段からきっと、いいものをたらふく食わせてもらっているせいなのだろう。

 当の本人はイケていると思っているのかもしれないが、頭の上の金色のモヒカンはまるでキューピーちゃん! 鏡を見て出直して来い! このブタ!

 

 そんなキューピーちゃん! もといベッツは突然のビン子の出現に驚いた。

「おっ! ビン子じゃないか!」

 もう老婆のことなどどうでよくなったのか、蹴るのをやめてビン子の手を掴みとっていた。

 どうやら、ベッツはビン子に気があるようなのだ。

「なぁ、ビン子! 俺らと遊ぼうぜ! 遊んでくれたらこの金やるぜ。ほらほら、欲しいんだろ?」

 指先でつまむ一枚の銀貨をビン子の鼻先でいやらしく揺らして見せた。

 

「バカにしないでよ! なんでアンタたちと!」

 ビン子は、見下すかにように揺れる銀貨を懸命に手ではらう。

 

 ――貧乏人のくせに!

 袖にされたベッツは、少々、面白くない。

 ――せっかく俺が誘ってやっているのに。この女!

 自然と、ビン子を握る手に力が込もった。

 

「痛い!」

 ビン子が悲鳴を上げる。

 

「ベッツ! その汚い手を放せよ!」

 その時、タカトが背後からベッツの肩を掴んだのだ。

 まさにその登場シーンは、ヒーローそのもの!

 カックイィィ! タカト君!

 そんなタカトは握る手に、さらに力をこめた!

 ぎゅっ!

 

 だが、非力!

 

 非力のためベッツは痛がる様子を全く見せない。 

 あれ……?

 

 それどころか、

「おいおい! タカトもいるぜ!」

 と、タカトを見ながらニヤニヤと笑いだし、まわりの少年たちに目配せをし始めたのだ。

 それに合わせるかのように周りの少年少女が、思い思いに口笛を吹いたり、はやし立てたりし始めたではないか。

 

「よー! 熱いね! タカト君!」

「超弱いくせにイキるなよ!」

「臭いぞ! オタク!」

 少年たちは、わざとタカトを挑発する。

 

「なんかウ○コみたいなにおいがするよ! あっウ○コか! キャアハッハハ」

「臭い! 臭い! ねぇ、その服、洗ってる?」

 少女たちは、わざとらしく鼻をつまみ、匂いを嫌うかのように手を振っている。

 

 しかし、こんなことは日常茶飯事。

 タカトは全く気にする様子をみせない。

 

「ベッツ! 放せって言ってるだろ! ビン子に手を出すな!」

 そんなタカトはさらに語気を強くしてベッツを睨み付けていた。

 

「オイオイ、コイツ何、熱くなってんだよ! 弱小オタクが!」

 ベッツはビン子の腕を離すと、今度はタカトの胸倉をつかみあげる。

 

「弱いくせに生意気言ってんじゃねえぞ! コラァ!」

 と、勢いよくそのままタカトをつき押した。

 よろけるタカト。

 

 しかし、タカトは倒れない。

 いつもなら、尻もちをついて子犬のようにおびえる視線をベッツに向けるのだ。

 ベッツにはそれが、面白くてたまらない。

 だが、それがどうだ……

 今日に限って、タカトが倒れないのだ。

 

 ――なんか面白くない。

 ベッツの顔がそういっているようにも見えた。

 

 だが、タカトは倒れないまでもフラフラとよろけ、全く足が定まっていない様子。

 そんなタカトにベッツが歩み寄る。

 そして、ベッツの拳がタカトの腹部に突き上げるように入った。

 

 ぐはっ

 腹を押さえたタカトが、うずくまるように倒れ込んでいく。

 だがしかし、タカトの右足が自然と前に出てその体を支えるのだ。

 

 ――コイツ……コレでも倒れないのかよ……

 

 いつしかタカトが鋭い視線でベッツを睨みあげていた。

 いつもはおびえるような視線を向けるタカトがである。

 さすがに、これにはベッツも怯んだ。

 ――なんだよコイツ……ちょっと……おかしいんじゃないか……

 

 そんな時である。

 コンビニの入り口から女の声が飛び出してきたのだ。

「こらぁぁぁぁ! アンタたち! さっきから店の前で何やってんだい!」

 この女は、タカトたちが食料をいつも買っているコンビニの女店長さんである。

 

「今日はこのぐらいにしておいてやるよ!」

 その声に驚いたベッツは、急いできびすを返した。

「やべぇ! にげろ! オニババだ!」

 そんなベッツを追うように少年少女たちもまた、笑いながら道の向こう側へと駆けていく。

 

 いまだフラフラと足がふらつくタカト君。

 そんなタカトに、ビン子がいそいで駆け寄った。

 

「タカト、大丈夫?」

「アホか! これが大丈夫に見えるのかよ? 痛えに決まってるだろうが!」

「だって、今日は地べたに転がってないから……」

「ふん! 今日はコレがあったからな!」

「コレって、何?」

 

 ビン子が見つめる先には、タカトが作った融合加工の道具が握られていた。

 だが、よく見ても、今一よく分からない。

 ――なんでバニーガールのフィギュアなの?

 腹立つことにその巨乳の谷間を強調するかのようなエロいポーズで立っているのだ。

 しかも、その右手にはお決まりの銀色のトレイではなく、銀色のコマが勢いよく回転しているではないか!

 ――なんでやねん!

 

「聞いて驚け! コレは『スカート覗のぞきマッスル君』だ! どんな無理な体勢からも、コケることなくスカートの中を覗くことができる姿勢制御しせいせいぎょのすぐれもの!」

 

「また、アホなもの作ってからに……」

 そんな、ビン子が顔を手で押さえた。

 それはマッスル君ではなくてバニーガールだろうが!

 もしかして、これが俗にいう男の娘こというものなのだろうか……

 なら、この巨乳はニセ乳!

 ――心配して損した!

 

 だが、マッスル君を持つタカトの表情が少々かたい。

「……本来、俺の道具はケンカに使うものじゃないんだ。俺の道具は、みんなに夢を与えるもの……そう、みんなを笑顔にするために……」

 ――それが母さんの最後の願いなのだから……

 

「ごめんなさい……私のせいで……」

 いつしか手で覆ったビン子の瞳には涙がたまっていた。

 ――いつも私のせいでタカトが傷ついていく……

 覆った手の間から涙が自然とこぼれ出していた。

 もう隠せない……

 堰を切ったように、ビン子の瞳から涙があふれ出していく。

 ――もしかして……私が貧乏神だから……

 ……私の力がタカトを不幸にしているの?

 

「なんでビン子のせいなんだよ! だいたい最近、俺、芋食いすぎてたからな……あいつらの横ですかしっ屁こいてやったぜ! ざまぁみろ!」

 Vブイサインを突き出し、タカトは大笑いしている。

 

「バカ!」

 涙を蓄えたビン子の目が笑っていた。

 ――心配して損した……もう……大丈夫……もう……

 

 目をこするビン子は、ふと思い出したかのように倒れている老婆へと駆け寄った。

 抱きかかえられた老婆の顔にはローブが垂れ落ちてよく見えない。

 しかし、隙間から見えるそのしわくちゃの表情は非常に弱々しく、目も開けられないようだった。

 

 ちっ!

 傍らから覗き込むタカトは残念がった。

「大丈夫かって、ババアかよ!」

 だが次の瞬間、たじろぐタカト君。

 ひっ!?

 そう、ビン子がものすごい剣幕でタカトをにらみあげていたのだ。

 

「おばあさん、大丈夫ですか?」

 

 老婆は絶え絶えに答える。

「何、ちょっと『命の石』をなくしてな……」

 

 タカトが不思議そうに尋ねた。

「命の石なんて何に使うんだよ。あんな固い石」

 

「あれがないと命に関わるんじゃ……」

 どんどんと老婆の声が小さくなっていく。

 

「もしかして……命の石がないと、ババア、お前、死ぬのか?」

「あぁ……」

 すでに老婆の呼吸が小刻みになっている。

 

 ビン子は困った表情を浮かべた。

 といういのも、命の石は高級品。

 タカトたちが今、持っている納品代金の金貨1枚では、親指の先ほどの大きさしか買うことができないのだ。

 しかも、その金貨を使ってしまえば、完全に無一文。

 最低限の食材すら買うことができなくなってしまうのである。

 そしてそれは、これからしばらく、またネズミと芋を食う生活を続けなければならないということを意味しているのだ。

 そんなビン子は老婆の上でうなだれた。

 

 ――どうしようもない……今の私たちにはどうすることもできない……

 そんなビン子の目から再び涙がこぼれだす。

 

 ――ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……

 ビン子は心の中で謝り続けた。

 

 しかし、ビン子がふと気づいた時には、そこいたはずのタカトの姿が無かったのである。

 もしかして、あの野郎! 面倒ごとをビン子に押し付けて逃げよったのか?

 

 ピンポ~ん! ピンポ~ん!

 

 そんなビン子の背後からコンビニのドアが開いた時に聞こえる音が鳴り響いていた。

 そう、タカトはすでに体をひるがえし、目の前のコンビニに駆けこんでいたのである。

 そして、背中越しにビン子に叫ぶのだ。

 

「ちょっと待ってろ! この店で命の石買えるだけ買ってくるわ!」

「えっ! ちょっと! そのお金使う気! 食料どうするの? じいちゃんに怒られるよ」

「アホか! ババアとジジイならオッパイがあるだけババアの方が大切じゃい!」

 

 意味が分からない……

 分からないが、まぁ女に弱いタカト君。

 女性の守備範囲は幼女から老婆までと実に幅広い!

 要は、おっぱいがついていればOKなのである。

 って、ジジイにもオッパイはついとるがな……

 アホか! ジジイのはオッパイではなくて、雄ッパイじゃ!

 

 だがビン子は知っていた。

 タカトは、いつも他人のために貧乏くじを引くのだ。

 それは、最後まで残った外れくじをわざわざ引いているかのように、本当に救いようのない行為であった。

 しかもその後、決まってワザとらしく外れくじを引いた事を大騒ぎするのである。

 普通の人間であれば「お前のためにしてやったんだ」などと恩着せがましく振る舞うところなのに。

 そんなタカトの騒ぎ立てる行為は、本来、外れくじを引くべき人間に負い目を感じさせないようにするために気を使っているようにも思えた。

 

 そう、今、ビン子が着ている服だってそうだ……

 貧乏な権蔵が一度に買うことができる服は二着のみ、それが年に数回あるかどうかである。

 当然、ビン子は女の子。おしゃれだってしたい。

 だが、権蔵に養ってもらっている手前、そんなわがままを言える立場じゃないことは十分理解していた。

 そんなビン子の気持ちを知ってか知らずか、タカトは自分に与えられた服をビン子に投げ渡すのだ。

 「こんなの俺のセンスじゃないからお前が着ろよ!」

 ビン子が同じ年頃の女の子からバカにされないように、少しでもおしゃれができるようにと思っているのかもしれない。

 そんなタカトはその後きまって、アイナちゃんがプリントされたTシャツをひっぱりながら伸びたその唇に顔を突っ込み叫ぶのだ。

 「L! O! V! E! アイナちゃっぁぁぁん! ふぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

 もしかしたら、当の本人は全く気など使ってなくて、ただ本当に騒いでいるだけなのかもしれない。

 

 バカ……

 

 だが、ビン子にはタカトの心の内など分かりはしない。

 しかし、そのタカトの言葉のおかげで、いつもビン子は引け目を感じなくてすんでいたのだ。

 もうビン子にとって、タカトがどう思っているかなんてどうでもよかった。

 ビン子自身が、タカトのそんな気持ちが大好きなのだ。

 人のために笑っているタカトが大好きなのだ。

 

 コンビニから急いで戻ってきたタカトは、震える老婆の手に命の石を握らせた。

「ババア! コレでいいのか!」

 

 老婆は大きく深呼吸したかと思うと、

「ふぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

 と勢いよく飛び上がった。

 それはまるでステージを照らすスポットライトの中心でシャウトするラッパーのよう。

 

「古いがポンコツ、いやババアではない!」

 ラッパーのように両指をたてている老婆の金色の目がキラリと光っている。

 それは先ほどまで死にかけていたとは思えぬ鋭い眼光。

 というか、金色の目ってことは、このババア! 神様だったのかよ!

「I’ll be back.」

 次の瞬間、そう言い残すと老婆とは思えぬ速さで路地裏へと消え去っていった。

 

 ――もしかして……騙された?

 

 第7話 タカトの心(2) より

 

 

エピソード0 Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 うぅ……

誰も評価してくれないのです。

誰もフォローしてくれないのです。

そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。

 

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

 タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!

 星評価もらえるとモチベーションが上がります。
最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。

 

俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク11+なろう40合計51万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う。(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 

★をくれぇぇぇぇぇぇえ!

だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!

カクヨムの星よ! カクヨムの!

星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ

もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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