本日、食したカップラーメンはこちら!
NISSIN
「夏限定 柚子塩和えそば」
全粒粉入り麺/炙りチャーシュー
ゆず・鰹・鯖の特製ふりかけ付き
かぐわしい柚子の香りと豊かな鶏油のコクで仕上げた爽やかな夏の味
だぁぁぁぁぁぁ!
早速! いただきます!
冬なのに、夏限定www
というか……AFURIって何なのよ?
アフリカのことか?
ならば、ココはカツオやサバではなくて、ライオンやカンガルーなど「サバ」ンナの出汁だろ普通!
ということで、調べてみました。
結果……ラーメン屋さん……
知らんがな……
東京で有名なのかもしれんけど……地方の人間からしたら何それ?ってなわけですよ。
自分たちの常識が全国の常識と勘違いしちゃう……あるあるですね。
ということで、今日は「カンガルー」つながりのお話を。
俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク11+なろう51合計65万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う。
――大丈夫……大丈夫よ……ビン子……落ち着きなさい……コイツは、絶対に見てなかった……はず……
ビン子はそう自分に言い聞かすと大きく深呼吸した。
「べ……別に、いいわよ……」
まるで自分の心を安心させるかのように断るビン子。
そう、ビン子ちゃん安心しろ! タカトがココに来たのは今さっき!
だから、女店主たちがしていた蘭華たちの話などそっちのけで、お試し品のバキュームカップをそれとなく胸にあてて試していたところなどタカトは全く見ていないのだ。
だが、ビン子は思う。
――私が欲しいのはハンカチじゃなくて、二つ同時にできるバキュームカップ!
って、18禁コーナーにある二人用の発射道具じゃないぞwww
なんとそれは、両胸に毎秒1無量大数もの極微弱電流が発するようなバイブを与え、自律神経や女性ホルモンバランスを整えるという優れた一品なのだ。
貧乳に悩んでいるそこのアナタ!
そんなアナタも、あっという間にボディビルダーのような優れた分厚い胸筋に大変身!
しかも、1週間試してみても全く効果がなかった場合には、完全未使用の場合に限りいただいたお代は全額返金(自社クーポン)という安心保証付き!
そのお値段なんと! 今だけ金貨一枚10万円!
――欲しいっ!
……って、ビン子……無量大数って10の68乗のことだぞ……完全に原子の固有振動数を超えとるやん! おそらく、いや絶対にそれは詐欺や! 詐欺!
タカトが見れば速攻で突っ込んでいたことだろう。
だが、タカトはビン子からサッとハンカチを奪い取るとカウンターにスタスタと歩いて行った。
善は急げ!
そう、ビン子の気が変わらぬうちに既成事実を形成するのだ!
――このハンカチで、奴の口は塞いだも同然!
ニヒヒとしたイヤラシイ笑みが否が応でも自然と口からこぼれ落ちてくる。
――これで後は、極め匠印の頑固おやじシリーズの道具を買うだけだ!
って、おーい! 食材と酒を忘れとるぞ!
タカトはカウンターにハンカチを置くとポケットの中から小銭を掴みだした。
そして、銅貨を次々と台の上に並べていくのだった。
一まぁ~い……
二まぁ~い……
三まぁ~い……
四まぁ~い……
…………
…………
一枚足りなぁ~い……恨めしやぁ~
カウンターに並べられていたのは4枚の銅貨。
銅貨5枚50円には一枚足りない。
「あれ? 確かにあったはずなのに……」
すでに涙目のタカトは慌ててズボンのポケットの中をひっくり返す。
だが、そこには裏返ったポケットの中からパンの屑がボロボロと落ちてきただけだった。
――もしかして……あの時か……
そう、それは、ここに来る直前!
荷馬車の上で鼻水のついた指をズボンで拭いた時の事である。
あの時、ビン子がティッシュで拭けっていったのだ。
だが、タカトはティッシュを持っていない。いや、持ち歩かないのを信念としている。
それを証明するために、わざわざポケットの中身を見せたのであった。
チャリーン
こぼれ落ちる5枚の銅貨。
すべて拾ったものだと思っていた……
――絶対にあの時、落としたんだ……俺の銅貨1枚10円を……
だが、ないものはない!
念のため逆のポケットも探してみるが、やはりない。
ならばどうする?
どうすればいい……
タカトは、仕方なしにカバンの中から配達代金と臨時収入の金貨二枚を取り出した。
そう、足りないのはたかが銅貨1枚十円だ。
この金貨2枚の内、どちらかを崩して使えばいいだけの事なのである。
だが、タカトは手に持つ2枚の金貨をにらみつけながら真剣に使おうかどうか迷いはじめていたのであった。
というのも、この配達代金で先月から滞納していた材料代を支払わなければならなかったのだ。
だが、たかが2か月! それまでの滞納金はすでに借金へと形を変えている。
だからこそ、材料代を支払ってもなんとかまだ余る計算なのだ。
確かに余りはするのだが……その残ったわずかなお金で約一か月分の食材、塩、酒などを買わなければならないのである。
その予算……3,420円……銀貨3枚大銅貨4枚銅貨2枚なのである。
そこから権蔵の安酒を買わなければならないのだ。
もう、ほとんど残らない……
銅貨1枚10円でも残ろうものなら、モヤシだって買いたいのだ!
すなわち、現時点において、この配達代金に銅貨1枚10円も残る余地はないのである。
って、ちゃんと食材と酒の事を覚えていたよ! タカト君!
ならば、臨時収入の金貨一枚はどうだろうか。
今まさにタカトの脳内のスパコン腐岳が、その臨時収入である金貨一枚分の使い道の再計算をし始めているところだったのだ。
金貨1枚10万円-銅貨1枚10円=大銀貨9枚 銀貨9枚 大銅貨9枚 銅貨9枚(9万9千9百9十円)
これにピタリとあう極め匠印の頑固おやじシリーズの組み合わせは何がある!
むずい!
むずかしい!
金貨1枚という区切りのいい数字なら簡単に計算できたのだが、 端数がある計算になると途端に難しくなってくる。
おいおい! 俺ってマジ、計算の天才! だったんじゃないのかよwww
だって、世の中には消費税ってのがあるじゃん……
07214545通りの計算を終えたタカトの脳からは、すでにガマンしたときに出てくるような脳汁が滲み出ていた。
あと少しでイケそうなのに、なぜかイケないといった苦悶の表情。
ちなみに、いわんでもわかってると思うが、これは計算の事だぞ!
そんな指先に挟まれた金貨がタカトのノーズフロントで小刻みにバイブし続けていた。(byカンガルー大柴さん風に言ってみましたwww)
その様子を見ていた女店主が、さも早くしてと言わんばかりに腰に手を当てて首をかしげていた。
こいつは先ほどから鼻先につまんだ金貨二枚をにらみつけながら何をしようとしているのだろうか?
訳が分からない……
――エスパーのまね事?
いやっ!
もしかして!
今からエスパーの念力でこの金貨をグニャリと曲げるから、どうか……銅貨一枚分をまけてくれ!などと言うつもりなのだろうか⁉
それなら……
それなら……
――曲げる前にその金貨で支払って!
不意にタカトの背後から同じぐらいの年恰好をした男が声をかけてきた。
「おい! お前! それ買わないなら俺が買うからよこせよ!」
肩越しにのぞき込むその横顔から手が伸びる。
そんな手を嫌うかのようにタカトはカウンターに置いたハンカチをサッとよけた。
「いやいや、これ、俺が買うから!」
背後を振り向くタカトの顔面は今や鼻水と涙で完全に崩壊していた。
そんなに嫌なのか……臨時収入の金貨を使ってビン子のためにハンカチを買うことが。
見ろ! それを見ているビン子の顔が引きつっているではないか。
――こいつ……小せぇ!
たかが銅貨1枚!
されど銅貨1枚……
その銅貨1枚10円を使うことは、タカトにとって世界滅亡と同義なほど重要な問題であったのだ。
それほどまでに極め匠印の頑固おやじシリーズとは凄いモノなのだろうか。
だがしかし、当然のことながら一般ピーボーのビン子には、その違いがさっぱりと分からない。
――いったい安い道具と何が違うのよ!
確かに道具作りの職人さんであれば、大銅貨1枚100円均一で売っている道具と明らかに違うことは一目でわかる代物なのである。
だからこそ、道具作りのプロである権蔵もまた当然に使っていたのである。
大銅貨1枚100円均一の道具を。
「道具にこだわる奴はまだまだじゃ!」
そんな権蔵によって使いまわされる道具たちは、何の訓練もされずに実戦配備された新兵そのもの。
過酷な権蔵の仕打ちには当然耐えられる訳はなかった。
だ・か・ら!
「安いのはすぐに壊れるんだよ!」
そう、タカト曰く、じいちゃんは金がないから大銅貨1枚100円均一の道具しか買えなかったらしい。
だが、タカトは知らない。
そんな権蔵の使う道具も、日々コンマミリ単位で調整され続け、弱い部分は権蔵の手によって魔改造されていることを。
そう、それは既に100均の道具にして100均の道具にあらず!
例えていうならば、その前身は打たれ弱い新兵なれど、過酷な訓練と魔改造された装備によっていかなる環境をも耐え抜くレンジャーのようになっていたのだ。
まさに極め権蔵印の頑固おやじシリーズ!
だが、今はそんなことを言っている場合ではない。
ここでビン子の口をふさいでおかなければ、家に帰って権蔵に大銅貨1枚100円均一の道具でシバかれかねないのだ。
いくら大銅貨1枚100円均一の道具といっても、その硬度はタカトの頭よりはるかに硬い。
そんなもので殴られでもしたら、あっという間に妖精さんたちがいる花畑にタカトの心は昇天してしまうことだろう。
――それだけは避けなければ……それだけは……
慌てたタカトは手に持っていた金貨2枚をドンとカウンターに叩きつけた。
「はい……ありがとね……」
もう待ちくたびれましたと言わんばかりの女店主が面倒くさそうに一枚の金貨に手を伸ばした。
そして、その金貨をつかもうとした瞬間。
金貨が消えた。
唖然とする女店主。
うぅ……
誰も評価してくれないのです。
誰もフォローしてくれないのです。
そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。
現在進行中のお話!
推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。
取り違えられた愛!
その愛の行方はどうなるのか?
えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!
タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!
星評価もらえるとモチベーションが上がります。
最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。
レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!
★をくれぇぇぇぇぇぇえ!
だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!
星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ
もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。
だからね、笑ってないで星をくだちゃい……
題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
お願いです!
相互の読者登録を希望される方、お手数ですがコメント欄に記入をお願いします。
当方、時間が取れず、すべて巡回することができません。
そのため読者登録をされてもまったく気づきません!
お手数ですが、相互を希望される方はコメント欄に書き込んでください。
すぐに、こちらも読者登録させていただきます。
当然、それ以外の方も書き込んでいただいてOKです。
申し訳ございませんが、お返しのコメントは書き込みません。
ただ、コメントはしっかりと読ませていただいています。
そのうち、本文中で、勝手に引用させていただくかもしれません。
その時はご了承ください。