令和5年2月14日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

日清 カップヌードル

「濃厚ミルクシーフー道ヌードル」

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!
シーフー道ぉぉぉぉ!
 
道?
日清さん、もしかして、北海道とシーフードをかけた駄洒落ですか?
という事は、もしかして、中の具材は北海道産とか?
 
どれどれ……
 
北海道……関係ないやん!
 
ということで、今日は「北海道」つながりのお話を!
 
 

 穴の底に飛び込むアリエーヌ。

 朱雀の加護による高速移動。

 その勢いを乗せた一撃がテコイの腕をへし折った。

 

 そんな、アリエーヌが穴の底でゴキブリテコイを睨みつけていた。

 うずくまるテコイを、再び黒い霧が包み込む。

 だが、すぐさまその霧を打ち払うかのように、テコイの腕がぐるぐると回った。

 もう、完全に復活しているではないか。

 ――くっ! コヤツ! もう再生しおったのじゃ……

 唇をかみしめるアリエーヌ。

「ここはワラワに任せて、そのヒイロなる男を救うのじゃ!」

 振り向くことなくライムたちに命じた。

 

 ――今のワラワで勝てるのか?

 朱雀の力が戻ったとはいえ、所詮はお姫様。

 初級魔法と忖度剣技しか使えない。

 ――だが、やるしかないのじゃ!

 唇をかみしめるアリエーヌは、拳を強く構えた。

 

 瞬間、テコイの体が消えた。

 ゴキブリ特有の瞬発力である。

 ごほっ!

 アリエーヌの口が、白き唾液をまき散らす。

 テコイの拳がアリエーヌの腹を突き上げていた。

 腹を押さえてうずくまるアリエーヌ。

 痛い……

 痛いが、まだ大丈夫……

 そう、復活した朱雀のコスチュームがアリエーヌの身を守ったのだ。

 先ほどまでの弱った朱雀であれば、おそらくテコイの拳はアリエーヌの体を貫いていたことだろう。

 だがしかし、その復調した朱雀の力をしても、テコイの動きを捕えることができなかった。

 

 めった打ちにされるアリエーヌ。

 必死に腕を構えガードする。

 完調の朱雀のコスチュームであっても、どんどんとダメージが貫通する。

 ――これはワラワへの罰なのじゃ!

 歯を食いしばるアリエーヌ。

 今のアリエーヌの心は、このヒイロと呼ばれし男にとらわれていた。

 この男が、かけた呪いの言葉

「……お前は誰よりも優しい……誰よりも強い……他の奴らがなんと言おうとも……俺だけは知っている……」

 かつて、それは優しかった頃のマーカスのよう。

 常に見守られているような安堵感がアリエーヌを包み込む。

 ――ずっと、この男のそばにいたいのじゃ……

 だが、アリエーヌはそんな自身の心を責め立てる。

 ――マーカスと婚約しているのにもかかわらず、他の男に心を許すなど……あってはならぬのじゃ!

 かつて自分の命を救ってくれた恩人マーカス。

 そのマーカスを一生守ると決めていたのにもかかわらず。

 ――ワラワは、なんというふしだら女なのじゃ……

 

「アリエーヌ! 俺たちも加勢するぞ!」

「アリエーヌはん! 今すぐ降りるよって! 待っててや!」

 穴の縁でグラマディとキャンディが叫んでいた。

 だが、アリエーヌは大声を上げる。

「来てはならんのじゃ! 今のお前たちのコスチュームでは歯が立たんのじゃ!」

 そう、グラマディの白虎、キャンディの青龍もまた弱っていた。

 今の二人は、ほぼ無力。

 降りてきたとしても足手まといにしかならない。

「そこの建物の影に、マーカスが鼻血を出しておるのじゃ。それをコスチュームにつけるのじゃ! さすれば、魔獣たちは力を取り戻すはずじゃ!」

 

 アリエーヌの言葉を聞いた二人は、はっと顔を見合わせると建物の影へと駆け込んだ。

 そこには、ドグスの膝枕ですやすやと眠るマーカスたん。

 グラマディがそのマーカスたんを胸倉をつかみとり、引きずり上げる。

 突然の事に、びっくりしたドグスは大声を上げる。

「こらぁぁぁぁ! うちのマーカスたんに何するんや!」

 しかし、もはや疲れ果てて立ち上がることすらできなかった。

 

「マーカスはん! 堪忍な!」

 ふごっ!

 マーカスたんがうめき声を上げるとともに白目をむいた。

 チーン!

 これはひどい……

 おそらくその姿を見た男なら玉筋がヒュンとするぐらいひどいものだった。

 キャンディが思いっきり玉筋魚イカナゴ丸干しを二本、マーカスたんの鼻の穴に突っ込んでいたのである。

 しかも、それは20cmもある成魚!

 硬くて長い玉筋魚の丸干しが鼻の奥を突き破っていた。

 そんなものが入るのか?

 いやいや、鼻からスイカを出すというたとえがあるのだから大丈夫だろ。

 って、それは出産や! 

 ぼてぼてと垂れおちてくる鼻血。

 

 キャンディが、勢いよく玉筋魚の丸干しを引き抜いた。

 赤く染まるその一本をグラマディに手渡す。

 二人は、まるでばっちぃモノをさわるかのように玉筋魚の尻尾をイヤイヤ指先で掴むと、その頭をスカートの裾にちょびっとだけこすりつけた。

「あぁ! ばっちぃ!」

 ポイっと投げ捨てられる玉筋魚の丸干し……

 もったいない!

 玉筋魚の丸干しの扱いがひどすぎる……

 そんな様子を見ると玉金がヒュンとするではないか!

 食べ物を粗末にするなんて、ひどい、ひどいすぎる。

 大体、玉筋魚の干物おいしいんだぞ!

 福岡や北海道では、めっちゃ食べられているんだぞ!

 ちなみに、今回使用したのは北海道の丸干しでございまぁ~す!

 ソフトな食感をお求めのあなたには福岡県の親イカナゴの一夜干しがおすすめ。

 福岡では玉筋魚の事をカナギと呼び、春を告げる魚として有名でございまぁ~す。

 福岡県産、北海道産、どちらの商品も数に限りがございます。

 お電話番号は深夜ですのでお間違いのないように!

 この後30分以内にご注文いただいた方には、もれなくマーカスたんの鼻血をお付けいたしまぁ~す。

 今だけのチャンス!

 

 第100話 チャンス! より

 

 

エピソード0 Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 うぅ……

誰も評価してくれないのです。

誰もフォローしてくれないのです。

そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。

 

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

 タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!

 星評価もらえるとモチベーションが上がります。
最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。

 

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!

★をくれぇぇぇぇぇぇえ!

だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!

カクヨムの星よ! カクヨムの!

星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ

もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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