本日、食したカップラーメンはこちら!
acecook
「大吉」
海老だし味噌ラーメン
だぁぁぁぁぁぁ!
「何を言っているのだ、さっきその女に膝蹴りを入れていたであろうが!」
「記憶にございません!」
泣き叫ぶミズイ。
……頼む……頼むから……
もう、その声は鼻水でかすれかけていた。
「その剣で、その女の羽を切り落としたであろうが!」
「全くもって! 記憶にございません!」
ひょうひょうと答えるタカトは、どこか薄情にも思えた。
だが、仕方ないのである。
かくいうタカトには、その時の記憶がなかったのである。
今のタカトがなんとなく覚えているのは、激しい怒りの衝動。
体の奥底から身震いしそうなぐらいの殺気と怨念のようなものが喉の奥を通って今にも外に出て来ようとする感覚。
思い出しても身震いがしてくる。
できれば、あの感覚には近づきたくはない。
あれに支配されれば、きっと自分は自分でなくなってしまう。
そう、タカトの本能が拒絶するのだ。
――きっとあの感覚は気のせいだろう。気のせいに違いない。
そんな恐怖をぐっと呑み込んで、タカトは元気に空威張りをしているのだ。
おそらく皆に心配をかけたくないという思いからなのかもしれない。
いや、単にビビりと思われるのが嫌なのだろう。きっと。
「もういい! 私がやる! その剣を寄こせ!」
いら立つミズイがタカトのもとに駆けよった。
タカトの手から剣を奪い取ったかとおもうと、己が頭上に大きく振りあげた。
⁉
だが、ミズイの剣もそこでピタリと止まった。
というのも、ミズイの足元では意識を取り戻したソフィアがゆっくりと顔をあげていたのだ。
そして、その震える手が、ゆっくりとミズイへと伸びてくる。
振り上げた剣先が小刻みに震える。
剣の束を握りしめる手にさらなる力を込める。
ミズイは固く固く目を閉じた。
強く閉じられた目尻に力が込められるたびに涙が絞り出されていく。
――マリアナごめんね……
ついに覚悟を決めたミズイ。
構えた剣を勢いよく上段から振り下ろした。
輝く白刃が光の軌跡を残しながら、ソフィアの白き首へと落下する。
だがその時、ソフィアの震える唇から思いもしない言葉がこぼれおちたのだ。
「ミ……ズイ……ね……え……さん……」
――エッ!
一瞬耳を疑うミズイ。
もしかして、マリアの意識が戻ったの?
ミズイは、振り落とす剣先を必死に止めようとする。
だが、覚悟を決めたその一撃。
その一撃は、すべての思いを断ち切るかのように渾身の力を込めらていた。
そう簡単には止まらない。
――止まらない!
剣圧に抵抗するミズイ。
だが、振り落とされる剣速は衰えない。
――いやっ!
自らの剣でマリアナの首をはねる恐怖が、瞬時にミズイを襲った。
――誰かっ!
この一刹那!
まっすぐ落ちゆく剣先を、一体、誰が止めることができるというのだろうか……
いや誰にもできやしない……
分かっている……
そんなことはミズイにも分かっている。
だけど……
だけど……
ミズイの悲痛な叫び声が響き渡った。
「いやぁぁぁぁっぁぁぁあ……!」
すでに固く目をつぶったミズイ。
それでも彼女に恐怖が襲う。
愛しき義妹の首を自らがはねるという恐怖。
せめてその恐怖から一瞬だけでも逃れるかのように剣先から顔を背けた。
カキーィン!
その瞬間、高い金属音がなり響く。
うぅ……
誰も評価してくれないのです。
誰もフォローしてくれないのです。
そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。
現在進行中のお話!
推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。
取り違えられた愛!
その愛の行方はどうなるのか?
えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!
タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!
星評価もらえるとモチベーションが上がります。
最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。
レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!
★をくれぇぇぇぇぇぇえ!
だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!
星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ
もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。
だからね、笑ってないで星をくだちゃい……
題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!
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