令和4年7月4日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

サンヨー食品株式会社

サッポロ一番

「とろみ醤油ラーメン」

あんかけ屋

手打ち風麺

 

だぁぁぁぁぁぁ!

 

早速! いただきます!
あれ、以前、食べた塩ラーメンほどとろみがない。
 
作り方を間違えたかな?
粉末スープは麺を混ぜてから入れるべし……
うーん、混ぜる前の写真を撮りたいんですよ。私。
 
そうか!
混ぜる前をパシャ!
混ぜてからパシャ!
でいいのか!
 
って、どうでもいい写真をそんなに一杯掲載しても迷惑なだけや!
 
ということで、今日は「迷惑」つながりのお話を!
 

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 エメラルダから届いた手紙を読むミーキアンは確信した。

 ――このエメラルダという女は私と同じだ。この戦い本質に疑念を抱いている。そして、なにより、命を尊ぶ。

 確かに、聖人世界と魔人世界は門を挟んで争っている。

 だから、命は尊いものだなどといった理念がただの理想論であることは重々承知している。

 そんな偽善を語ったところで、仲間が死ねば意味はない。

 降りかかる火の粉は振り払う。

 当然、その中で血が流れることは当たり前なのだ。

 だが、できることなら、その血は最小限に抑えたい。

 それは、偽らざる二人の気持ちだったのだ。

 

 それからのちも、ミーキアンとエメラルダは文通をかわした。

 この世界の事。

 この戦いの事。

 そして、生きるという事。

 二人は人と魔人という種を超えて少しずつだが理解し合えたような気がしていた。

 

 それを黙って聞くタカト。

 ミーキアンが、エメラルダを陥れようと手紙を差し出しているわけではないようだ。

 そもそも、いま言っていることが本当かどうかなど分かりはしない。

 だが、タカトには、それが真実であるように思えた。

 エメラルダがミーキアンを前にして見せる表情は、敵対する魔人に対するものとは全く異なる。

 それは、久しく会う友人との再会のように穏やかなもの。

 

 しかし、しかしである。

 それで納得しろと言われても納得はできない。

 

 確かに、無駄な争いを避けようと言う気持ちは分かる。

 分かるのだが、それによって、エメラルダの心と体はひどい仕打ちを受けたのだ。

 今でこそ明るく振る舞っているが、心の奥底では今だ酷くおびえている。

 それがタカトにはわかるのだ。

 分かるからこそ、そんな二人が思う理想など、ただの絵空事に思えてしまうのだ。

 ――そんな手紙さえなければ……

 だが、時間は戻らない。

 ――会う事さえなければ……

 いまさら言っても仕方ない。

 そんなことはタカトにだって分かっている。

 分かっているからこそ、タカトは黙って唇を固く噛みしめていた。

 

 ふと、窓から視線を戻したミーキアンはタカトに声をかけた。

「ところで、お前、食事はとったのか?」

 今まで忘れていたのだろうか、そばに置いていた皿を手に取るとタカトの前に突き出した。

 

 その皿には、タカトにとって見覚えがあるような、ないような、そんな怪しい塊が一つのっていた。

 よくよく見ると、それはトンカツのようにも見える。

 だが、そのトンカツは赤いのだ。

 いや、赤いなんて表現は生温い。

 毒々しい赤。

 いや、先ほどから漂よう赤い香りが、毒ガス並みに目を突き刺すのだ。

 

 目からこぼれ出す涙を手でごしごしとこすりながらタカトは尋ねた。

「なんだこれ?」

「道具作りを頑張っているお前に夜食だそうだ」

「夜食?」

「お前の連れ、ビン子とか言ったか? そのビン子がお前のために作っていた」

 健気なビン子ちゃんは、タカトが道具作りをしようとしていることにすぐに気が付いた。

 そんな頑張るタカトに少しでも役に立ちたいとミーキアンに厨房をかりて夜食を作ったのである。

 その様子を見ていたたミーキアンは、タカトを覗く口実欲しさに、ビン子が作った夜食を運ぶと言い出したのである。

 

 だが、その赤いトンカツを見るタカトの目は妙におびえていた。

 まさしく、これは迷惑コックのビン子特製『紅くれないの豚カツ』!

 ――やはり見たことがあると思ったはずだ……

 

 しかし、そんなことを知るはずもないミーキアンは一向に手を出さないタカトを不思議がった。

「お前、食べないのか?」

 

「いや……俺はいい……」

 というか、こんなもの食べられるか!

 だって、この『紅くれないの豚カツ』、辛いのなんてものじゃない!

 肉を包んでいるころもは全部、唐辛子!

 しかも、その唐辛子、ハバネロよりもめちゃくちゃ辛いキャロライナ・リーパーを使用しているのだ。

 その辛さはなんとハバネロの12倍という代物。

 触っただけでも皮膚がただれる激やばの唐辛子である。

 もう、そんな唐辛子など食べ物でも何でもないわい!

 しかも、ご丁寧に肉までキャロライナ・リーパーの辛いタレに付け込んでやがる! 

 そんなキャロライナ・リーパーをふんだんに使用して肉を油で揚げてるんや!

 いや、そもそも使用している肉も豚肉なのかも分かったものではない。

 だって、肉の味なんてわかんないんだよ!

 食べた瞬間、頭のネジがふっとぶ! いや、それどころか、意識が飛行艇にでも乗ってアドリア海の果てにまで飛んで行ってしまうかのようなのだ!

 

 どうやらミーキアンは先ほどから『紅くれないの豚カツ』が放つ攻撃的な匂いに興味を持ったようである。

 その口元には少々よだれが浮かんでいた

「うまそうな匂いがしているのに本当に食べないのか?」

 

 ――もしかして食いたいのか? こいつ……

「なら、お前が食ってもいいぞ」

 食えるものなら食ってみろと言わんばかりに、タカト意地悪そうに笑った。

 

 その言葉を待ってましたとばかりに嬉しそうな表情を浮かべるミーキアンが、トンカツをつまみ上げるとパクリと一口かじった。

 

 モグ……モグ……もぐ……

 なんかミーキアンの瞳が先ほど見せた少女のように潤んでいる。

 

「……なんかお前……瞳がキラキラしているぞ……大丈夫か?」

「綺麗……世界って本当に綺麗……」

「お前はフィオか!」

 すかさず突っ込んでしまったタカト。

 だが、目の前のミーキアンは一応、魔の融合国の騎士である。

 言っておくがとてもえらい魔人さまなのだ。

 

 だが、そんなミーキアンは目をキラキラさせながら少女のようにタカトに迫った。

「これ、美味いぞ! 本当においしいぞ! これ全部食べていいか?」

 

 ――あれ? そんなにおいしかったっけ? もしかして、ビン子のやつ料理の腕を上げたのか?

 なら一口、俺も食べてみよう。

「いや、それ! 俺の豚カツだから!」

 少々惜しくなったのだろうか、タカトはミーキアンから『紅くれないの豚カツ』を奪い取るとパクリと一口。

 

 パク

 モグ……モグ……もぐ……

 パタっ

 

 タカトの意識はアドリア海どころか真っ暗な地獄の底にまで吹っ飛んでいた……

 

 第510話 続・この出会いなければ…(4) より

 

 

 

エピソード0 Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 うぅ……

誰も評価してくれないのです。

誰もフォローしてくれないのです。

そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。

 

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

 タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!

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これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。

 

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!

★をくれぇぇぇぇぇぇえ!

だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!

カクヨムの星よ! カクヨムの!

星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ

もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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