令和4年7月5日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

テーブルマーク
ホームラン軒

鶏ガラ醤油ラーメン

スープがさらにおいしく!

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!

今日は、なんかおいしく感じる。

 

ここ最近、焼ソバばっかりだったからな。

塩味のスープが、妙に体にいきわたる。

おそらく、今、体がものすごく塩分を欲しているんだろう。

まぁ、確かに外はアホみたいに暑いですからね……

 

しかし、味覚というモノは、体調によってこうも簡単に変わるもんなんですね。

料理人の方は大変だ。

きっと自分の舌の変化を最小限に抑えるために、日ごろから気を使っているんでしょうね。

ストイックというか、Sの心というか、そういう自分に厳しいところが味に出てくるんでしょう。

 

まぁ、私は料理人ではないので分かりませんけど……

 

ということで、今日は「Sの心」つながりのお話を!

 

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 話を少々戻そう。先ほどの宿場町。

 ベッツが腰を抜かしている目の前の茂みから、白肌の細い足がスッと伸びてきた。

 まるで色っぽいセクシー女優が男をベッドに誘うかにように、細いつま先がちょこんと道の上に立てられたのだ。

 だがしかし、なぜかそのつま先は8つもあった。

 ということは4人の美女?

 まるでそれはチャーリーズ・エンジェル! って古いなぁ……

 というか、あれは女探偵3人組や!

 えっ、所長のチャーリーさんがおるやろ! って、声だけね! 声だけ!

 

 確かに足先は細くて美しい。

 だが、その足にそって見上げていくにうちに、ごつごつとした体毛が大根のひげのようにところどころから生えているではないか。

 まぁ、世の中には体毛の濃い女の子だっているよね……

 

 しかも、スカートやパンツで隠すこともなく、胸の下に丸見えとなったピンクのスベスベしたお肌に直結していたのだ!

 もう、アソコの穴も丸見え!

 もしかして、露出狂ですか!

 

 さらに驚くべきことは、胸の大きさ。とにかくデカい!

 だがもっと驚くべきことは、その腹!

 腹の方が胸なんかよりとにかくデカいのだ!

 それは、足の細さを疑いたくなるような超デブ!

 大人の豚、四頭分と言ったところ!

 ……もうすでにこれは、デブ領域を超えとるがな……

 そんなピンクのデカい胸の下に、先ほどの八本の足が全てつながっていた。

 

 ウン?

 胸部から八つの足? でかい腹部?

 もしかして、蜘蛛?

 

 そう、蜘蛛なのである。

 だからその腹部の先には蜘蛛の糸が出てくるアソコの穴もちゃんと見えていた。

 どこからどう見てもやっぱり蜘蛛なのだ。

 

 だが、そのピンクの蜘蛛のような胸部からは、鳥肌が立ったかのようなブツブツお肌をした首がまっすぐ上に伸びていた。

 次第にそんな肌から白い羽が生えてくる。

 そしてついにその先には、大人の頭を丸のみにできるほどの大きなくちばしと、卵ほどの大きな緑色の目、そして妙に映える赤いとさかがついていた。

 って、ニワトリじゃん!

 

 というか、これって蜘蛛なのニワトリなの? 一体、どっちなのよ?

 そう、この生き物こそ、中型の魔物 鶏蜘蛛にわとりぐもなのである!

 

 魔物にとって人間はエサ。

 特に生気を多く宿している脳と心臓は大好物。

 道の上で、多くの人間を見つけた鶏蜘蛛の瞳がゴクリと生唾を飲み込んだ。

 

 鶏蜘蛛の鋭いくちばしが、次々と街の人々を襲っていた。

 吐き出される痰のようなモノが逃げ惑う人々を溶かしていく。

 もう、すでにそこは阿鼻叫喚の地獄絵図。

 

 街のいたるところでは、鶏蜘蛛に噛まれた人たちが数多く倒れていた。

 

 やっとのことで宿舎から駆けつけてきた守備兵たちが、槍を突き出し鶏蜘蛛を取り囲んだ。

 だが、その大きなくちばしに威嚇され容易に近づくことができない。

 槍を突いては引き下がる。

 三歩進んで、また下がる。

 まるでその様子は、子供たちのかごめかごめを見ているよう。

 

 だが、守備兵たちが駆けつけたことに安心したのか、住人たちは、ところどころに集まって、その成り行きを見守りはじめていた。

 まぁ、噂話が大好きなオバチャンみたいなもので、自分に火の粉がかからない面倒ごとは大好物なのである。

 

 そんな時であった。

 鶏蜘蛛の背後から一人の学生服姿の男がさっそうとかけつけてきたではないか。

 だが、魔物を切りつけるわけでもなく、わざわざ鶏蜘蛛の正面に勢いよくグルリと回り込んできた。

 そう、そこにはちょうど野次馬として集まっていた女たちの集団が。

 そんな女たちに自分の姿が一番かっこよく見えるポジションに直立した学生服の男は、

 「イケメンアイドル! セレスティーノですッ!」

 と、決めポーズ!

 

 途端に、

 きゃぁぁぁぁっぁあ♥

 セレスティーノさまぁ♥

 女たちの集団から黄色い悲鳴が沸き起こった。

 

 ウェーブのかかった長い金髪を肩まで垂らすこの18歳ほどの若い男は、バレェダンサーのように背筋が涼やかに伸びる高身長。

 実は、第八の騎士の門を守る騎士なのである。

 

 そんなセレスティーノは、髪を片手でさっとかき上げると、背にする女たちに流し目を送った。

「レディのみなさま、お怪我はありまんか?」

 すでに目をハートにしている女たちはうっとり……

 きゃぁぁぁぁっぁあ♥

 セレスティーノさまぁ♥

 聞いちゃいねぇ……

 

 だが、そんな女たちの歓声に慣れっこのセレスティーノは、すぐさま一人一人の女たちの容姿を品定めしはじめた。

 ――30点、うーん43点……うん⁉

 そんな視線がピタッと止まった。

 美しき女性たちの中に、明らかに異質なものを見てとらえたのだ。

 

 白い羽のようなレースをふんだんに使って装飾されたピンクの衣装はスベスベとしていて可愛いらしい。

 なんか、鶏蜘蛛と同じ雰囲気を漂わせているが、きっとそれはドレスが化繊の安物だからなのだろう。だって、ココは街はずれの宿場町。貧乏人も多いのだ……

 

 そのピンクの衣装からこぼれる肩は、がっしりとかなり大柄。

 これも格闘技なんかしていればありうる話。チャンピオンだったりしたらなおさら……ま、まぁ、良しとしよう……

 

 ピンクのミニスカートと白いオーバーニーソックスが作り出す絶対領域からは、少々毛深い太ももがのぞいている。

 …………うん?

 

 赤いリボンが映える美しい金髪の下からは、割れたアゴとむさくるしい無精ひげがのぞいていた。

 ……って、オッサンじゃないか!

 

 とっさにセレスティーノはひきつる顔を鶏蜘蛛へともどした。

 女たちの視線から驚きで醜く歪む顔を本能的に隠したのだ。

 そんなセレスティーノの鼓動が自然と速くなる。

 呼吸が荒くなっているのが自分でも分かった。

 

 ……恋!?

 ――そんなわけあるかい!

 

セレスティーノさまぁ♥」

 そんな様子に気づかない野次馬の女たちは両の手を固く握りしめ目をキラキラさせていた。

「ゼレスディーノさまぁ♥」

 そして、ピンクのオッサンもまた両の手を固く握りしめ目をギラギラとさせている。

 

 セレスティーノは心の中で握った拳を震わせた。

 ――ゼレスディーノさまじゃねぇよ! オッサン!

 そう、これでも自称イケメンアイドルで通っているのだ!

 ――暴力はいけない……暴力は……相手がいかに人外のモノであっても、暴力はダメだ!

 咄嗟に声が出そうになるのをグッとこらえ、自分に強く言い聞かせるのだ。

 

 セレスティーノは大きく深呼吸し自らを落ち着かせると、気を取り直すかのように記憶の中で、先ほどちらっと見た女たちの顔をもう一度思い出しはじめた。

 そう、セレスティーノはとっても頭脳明晰(自称)なのである。

 

 ――30点、うーん43点、これは……人外論外問題外! おぉぉ、これは80点! 上玉がいるじゃないか!

 しかもその女性は胸のところが破れているのか、必死に布を引っ張り手で抑え隠そうとしている。

 その姿、いやシチュエーションが、実にエロい! 実にいい! Sの心に灯がともる!

 ――よし! 10点プラスで90点!

 

 そう、この90点の女こそ、先ほどまでベッツ達に襲われていた半魔女であった。

 ベッツ同様に何とか無事に街まで逃げてこられたようである。

 よかった。よかった。

 って、ベッツはどこに行ったんだ?

 

 ――ちゃんとそこにいるよね! ベイビー!

 セレスティーノはそんな上玉の女性の存在を、再び流し目で確認しようとした。

 

「きゃぁぁぁぁっぁあ♥」

 歓声を上げる女たち。

 女の中に混ざるピンクのオッサンも同様に歓喜の声をあげながら隣の女に声をかけた。

「ねぇ、ねぇ、みだ⁉ あれ、きっとワタジを見だのよ! ワタジを!」

 

 ――おめえじゃねえよ! その隣だよ!

 心の中で握るこぶしを振り上げるセレスティーノであった。

 

 だが、今は人外のモノを相手にしている暇はない。

 そう、今夜は90点の女とランデブー! ドッキングだ!

 そんな淫乱な性格のセレスティーノの目は、すでにいやらしく緩み切っていた。

 ――はっ! いかん! いかん! ついつい今日のハードプレーを想像してしまっていた。

 

 ようやく気を取り直したセレスティーノは鶏蜘蛛をにらみつけ、右半身はんみになり剣を抜く。

 右肘から剣先が、さながら一本の槍のように美しく鶏蜘蛛を捉えていた。

 

「この淫乱! いやイラン‼ デブ! 薄汚い魔物ふぜいが、我が愛しきランデブーを邪魔することは許さん」

 薄汚い淫乱はお前の方だ! セレスティーノ!

 

「きゃぁぁぁぁっぁあ♥」

 だが、都合のいい女と思われているとも知らない女たちは黄色い悲鳴を上げる。

「ギャァァァァっぁあ♥」

 そして、人外と思われているとも知らないピンクのオッサンも茶色い奇声を上げていた。

 

 第11話 黒の魔装騎兵と赤の魔装騎兵(3) より

 

 

エピソード0 Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 うぅ……

誰も評価してくれないのです。

誰もフォローしてくれないのです。

そんなに面白くないのでしょうか……マジでへこんでおります。

 

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

 タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!

 星評価もらえるとモチベーションが上がります。
最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。

 

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!

★をくれぇぇぇぇぇぇえ!

だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!

カクヨムの星よ! カクヨムの!

星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ

もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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