本日、食したカップラーメンはこちら!
合わせ味噌ラーメン
スープがさらにおいしく!
だぁぁぁぁぁぁ!
やばいよ!
やばいよ!
かなりやばいよ! これ!
ジャック隊長、語尾がめっちゃ伸びちゃてるよぉ~
もう、モンガにいたっては、我かんせずの現実逃避。先ほどから、何をとちくるったのか口笛拭きながら、カバンの中から取り出したジャックのステージ衣装に着替えはじめております。
って、デブのお前には、その服は小さすぎ! 絶対にサイズ合わないから!
ビリビリビリ……
ギリギリギリ……
だが、腹の虫がおさまらないタカトは奥歯を強く噛みしめる。
今までの人生の中で最高の集中力でカマキガルの解体をしたのだ。
今さら簡単に引き下がるわけにはいかない。
しかも、大体こんなガンモみたいな奴に渡さにゃならんのだ! コイツ! 何もしてないだろうが!
って……今日の朝、権蔵やビン子が働いている時、まさに君自身がこんな感じだったからね……
いやいや、100歩ゆずって、これがアイナチャンにというのなら、「うん! どうじょう~♥」と快諾するのは間違いないのだが……大体、タダっていうのが納得イカン!
同情するなら金をくれ!
いや、最悪……
同乗するならMr○オクレ!
そうか、さっきから、あのガンモドキ野郎、何をやっているのかと思えば、Mr○オクレさんの真似をしていたのか! 「小さいなぁ~」って、小さいものに無理やり体を押し込むのは、エスパ○伊東さんや! イカン……俺……なんか……ごっちゃになっとるな……
すでに、頭に血がのぼって、何を考えているのかさっぱり分からないタカトであった。
そんなタカトをビン子があわてて制止した。
そして、すぐさま、ジャックの前で膝まづいたのだ。
「それは神民様であるジャック様です。私たち一般国民は神民様のご意思に従います……」
タカトたちを見ていると、この世界の身分制度は緩いと思うかもしれないが、実はその逆。
上位の身分の者は、下位の身分の者を自由にできるのだ。
だからと言って、無差別に大量虐殺やレイプなどできる訳ではない。
やはり、理不尽なことが続けば下々の我慢にも限界がおのずとやって来る。
そんな、一般国民たちが怒りに任せて蜂起し神民たちを虐殺すれば、騎士もまた無力になるのだ。
そう、この微妙なバランスの上に、この聖人世界は成り立っているのである。
かしこまるビン子の態度を見てジャックは嬉しそうに一息ついた。
「そうだろう。それが普通の反応だ。しかし、俺も鬼ではない。この鎌を持って行け。これだけでも十分だろ」
そういい終わったジャックは地面の上に転がっているカマキガルの鎌をつまみあげると、こうべを垂れるビン子の頭の上にピタリと置いた。
「ちょんまげ!」
よほどそのおやじギャグがツボにはまったのか、ものすごい変な顔をしながら爆笑し始めたではないか。
しかも、その横でその様子を見ていたモンガもプッと噴き出す始末。
「ジャック様、それだとまるでちょんまげじゃなくてウルトラ●ンですよ!」
「ウルトラ●ンってなんだよwww」
「アイスラッガーって知らないですか?」
「知らねぇよwww ここは聖人世界だぞwww」
それを見ていたタカトは拳を震わせていた。
自分がバカにされるのは耐えられる。だが、ビン子がバカにされるのは耐えられないのだ。
「てめぇら……」
と、言いかけたその時である。
膝まづくビン子の背中が腕を伸ばしタカトを制止するのだ。
その何も言わぬ腕は、まるで、黙っててと言わんばかり。
一瞬ひるんだタカトの動きが止まったことを感じ取ったビン子は、ジャック達を見上げてにっこりと微笑む。
そして……
「シュワッちぃ」
と、勢いよく頭のカマキガルの鎌に手を添えたのだ。
その一発芸に、ジャックとモンガは大爆笑!
「なんて醜い顔なんだよwwwお前、女だろwww」
「オマエハイッタイwwwナンダwwwハッハッハwwwプレデターか!」
そう、ビン子はめちゃくちゃしかめっ面をしながらウルトラマンセブンのアイスラッガーを投げるしぐさを懸命にしていたのだ。
だが、そんな変顔のビン子にも飽きたのかジャックとモンガは笑いながらその場を離れていった。
「ビン子……」
いまだ膝まづき頭の鎌に手を添え続けているビン子にタカトが歩み寄っていく。
「お前……シュワちゃんファンだったのか……」
「そんな訳ないでしょ!」
ビン子はうつむきながら声を荒らげた。
小刻みに震えるビン子の肩にタカトがそっと手を添えた。
「……ありがとうな……ビン子……」
「うん……」
現在進行中のお話!
推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。
取り違えられた愛!
その愛の行方はどうなるのか?
えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!
タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!
星評価もらえるとモチベーションが上がります。
最初のページの★を押して星を付けるだけでいいんです。別にレビューは書かなくても大丈夫です。評価されますので。
これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。
★をくれぇぇぇぇぇぇえ!
だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!
星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ
もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。
だからね、笑ってないで星をくだちゃい……
題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!
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