令和4年9月6日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

Thai NOODLE

INSTANT NOODLE

TOM YUM SHRIMP FLAVOUR

 

だぁぁぁぁぁぁ!

 
早速! いただきます!
辛いぃぃぃぃぃ! 舌が壊れるぅぅぅ!
 
タイです! タイです! お口の中がタイですわ!
タイ料理のあの独特な風味が広がっております。
 
今回のカップラーメンは
「スリーシェフズ トムヤムシュリンプヌードル」
タイ製のカップラーメンですね。
 
昨日、まねきさんからリクエストをいただきました。
というか、まねきさんの今回(R4/9/6)のブログ、後段の壊れっぷりは、なんなんですかwww
前段の真面目なお話が台無しwwwマジ、ウケる!
 
でも、虫わいとるは言い過ぎ!
(R4/9/6追記)
虫わいてるは、京都弁で悶絶している様子を現す比喩言葉だそうで、食べ物に対する言葉ではないそうです。
私の早とちりでした。
どうも、すみませんでした!
 
ということで、話戻ってリクエスト!
「リクエスト、韓国インスタントや中国、台湾の海外もので、見た目と違う悶絶するやつで、下の文章に繋げて下さい。」
 
また、無茶ぶりを!
地方の安売りスーパーでは意外と海外のラーメンって売ってないんですよ。
たまに韓国産のがあるかなってぐらい……
だけど、ここで引き下がったのでは、このブログの名折れ!
って、そもそも折れるようなプライドがあるわけでもないですけどね❤
 
ということで、ストックのカップラーメンを引きずり出して探してみました。
 
あるじゃないですか!
外国製のカップラーメン!
かなり前に、安かったから買ってた奴が! コレ失念!
ちなみに、私は安いカップラーメンしか買いません! これ信念!
はははっはは!
 
でも、このラーメン、タイ製ですが、意外とおいしいですよ。
具材は何も入っておらず、麺とスープのみのシンプルな仕上がり。
 
だけど、驚くことにこの容器の中には折り畳み式のフォークが入っているのです。
もしかしたら、タイでは、カップラーメンを家で食べるのではなく外で食べることが多いのかも。
そして、日本のコンビニのようにラーメンを食べるためのはしやフォークといったものをサービスでつけてくれないかもしれませんね。
まぁ、私、タイに行ったことがないので知りませんけど!
オホホホホ!
 
ただ、一つのカップラーメンでも文化の違いを感じます。
ということで、今日は「タイ」つながりのお話を!
 
 

「そのためには、アイナちゃんに俺の知っている歌をすべて叩き込む! 覚悟はいいかぁぁぁぁぁ!」

 

 アイナは嬉しそうに声を上げた。

「はい! タカトさん!」

 

 燃える男タカトは天へと咆哮を上げた。

「俺のことはプロデューサータカトとよべぇぇぇぇい!」

 

「イエッサー! プロデューサータカトさん!」

 ぴしっと姿勢を伸ばして敬礼するアイナちゃん。

 

 真音子も一緒に

「いえっさ~ プロデューサーお兄ちゃん!」

 

「あの……タカト……水差すようでわるいんですけど……」

 ビン子があきれながら声をかけた。

 

「何度言ったらわかルゥんじゃぁぁぁぃ! ビン子ぉっぉぉ! 俺の事は、プロデューサータカトとよばんかぁぁぁぁぁい」

 

「はいはい、そのプロデューサータカトさん、で、ステージの製作はどうするんですかぁ? あんた、権蔵じいちゃんから道具作りしろって言われてるんでしょうが」

 !?

 ピタリと固まるタカト君

 

 そうでした……

 

「サボったら、じいちゃんに怒られるわよ……プロデューサーさん」

「なら、道具作りが終わった後ならどうでしょう?」

 

 それを聞くアイナがタカトに問いただした。

「プロデューサータカトさん、私たちに歌を教えてくれるんじゃなかったの?」

 アイナが目をウルウルさせながら見つめてくる。

 

 ――うぅぅ、これはこれで断れない……

 タカトはたじたじ。

 

 ――うぅぅ、体が一つしかないのが妬ましい……

 こういう時に体が二つあれば……

 せめてステージづくりだけでも誰か手伝ってくれまいか……

 ――というか、だれか手伝って……

 

 と思っても、この駐屯地の雰囲気ではそれは期待できそうにない。

 ここに来たばかりのコウセンでさえ、アイナを忌み嫌うような態度を示しているのだ。

 とても駐屯地の守備兵たちにアイナたちのためにステージづくりを手伝ってくれなんて頼めそうになかった。

 

 ――困った……困った……コマンタレブぅ~♪

 フランス語であいさつなんかしとる場合とちゃうやろ!

 

 そんな時、薄暗くなった城壁の上から声がした。

「ごきげんいかがや! その役目!」

「お元気でしゅか! 俺たちが!」

「引き受けてあげよう! オホホホホ!」

 

 見上げるタカトの目に、三人組の人影が映った。

 

「「「とぉぅぅぅっ!」」」」

 

 三人の体はクルリと回転したかと思うと勢いよく城壁から飛び降りた!

 一応言っておくが城壁の高さは四階建てである。

 

 ボコ! ボコ! ボコ!

 という音ともに、地面に顔面からめり込む三人組!

 いまやタカトの目の前には三つのタケノコがそそり立っていた。

 

 だが次の瞬間、そのタケノコがまるでロケットでも打ち上げるかのように、暗い空の中へと舞い上がっていく。

 ビヨッォォォオン!

 

 跳ね上がった顔から吹き出る鼻血がまるで噴射ガスのように赤くまき散らされていく。

 しかし、大きく見開かれた眼は白目をむいたままで、まったく生気を感じられなかった。

 先ほどの地面との衝突で、すでに意識を失っているようである。

 

 どうやら、彼らの腰に巻かれた伸縮性のあるロープによって体が宙へと舞い戻っていったようなのだ。

 

 三人組は体に巻いたロープを外すと鼻血を拭きながらタカトたちの前に歩み寄ってきた。

「すまないや。無様なところを見せてしまったや」

「どうやら、必要なロープの長さの計算を間違えてしまったしゅ」

「だから、私が計算するって言ったじゃない! オホホホ」

 せっかくカッコよく登場しようと思ったのに、全くキメることのできないこの三人組。

 これでは、まるでタカトの様ではないか。

 

 だが、それを聞くタカトとビン子は固まったまま。

 だって仕方ないじゃん!

 この三人、いきなり現れたかと思ったら勢い良く地面に突っ込んだんだよ。

 それも四階建ての高さから。

 しかも、当の本人たちは全く気にすることなく鼻血を拭いてるだけ。

 普通、死ぬよね……普通……

 

 そんなタカトに気付いたのかアイナが声をかけた。

「プロデューサータカトさん! 大丈夫よ、彼らも第三世代だから、少々の事なら平気よ! たぶん……」

 

 三人達がさっと山の字のようなポーズをとった。

 そして、いきなり真ん中の男が大声を出した。

 

「俺は、レイかいや?」

 咄嗟にタカトは突っ込んだ!

「知らねぇよ!」

 この眉なしの顔面デカ男はどうやら頭から突っ込んだ拍子に、記憶でも失ったようである……

 

 山の字の右でポーズをとる男がむき出しの歯の奥からだみ声で尋ねた。

「俺は出世しまっしゅ?」

「だから知らねぇよ!」

 お前らの労働環境なんて知らねえよ!

 というか、お前ら、働いてんの?

 

 今度は左でポーズをとる男が上目遣いで頬を赤く染めながらぼそぼそとつぶやく。

「タイプやわ~♪ オレ、抱いてッか? オホホホホ」

「なんでやねぇぇぇぇん! なんでお前を抱かにゃならんのだ!!」

 怒りで醜いしわが寄るタカトの顔面は、鉄仮面で拘束でもしないと秘孔によって内部から破裂してしまいそうなほどにまで崩壊していた。

 そんなタカトが叫ぶ!

「ひゃはぁぁぁぁぁ! お前の名をいってみろぉぉぉ!」

 

 恥ずかしそうな表情を浮かべたアイナがタカトの肩をトントンと叩く。

「あれ……彼らの名前なの……」

「へっ?」

 

 そういうとアイナは真ん中の細い吊り目のまゆ無し男指さした。

 

「彼は、レイ=ガイヤ。通称ガイヤ。なんと……スイチョウケン……の使い手よ……」

 タカトは驚く。

「えっ! あいつ万命拳と同じような拳法が使えるのか?」

 首を振るアイナ。

「ううん。使い手というより使い走り。要は定食屋『水鳥軒』のただのアルバイトよ」

 はい?

 というか、働いてたよ……こいつら……

 

 次に右側のだみ声のむきっ歯男を指さした。

「彼の名前はシュッセイ=Cシー=マッシュ。通称マッシュよ。私、彼だけは怖いわ……」

 震えるアイナにタカトが気づいた。

「そんなに、怖い男なのか……」

「えぇ……彼がオーライと発すると……」

「発すると?」

 ごくりとつばを飲み込むタカト。

「すごいスピードでスカートがめくられるの……しかも、両手で二人同時に!」

「なんだって! 二人同時だって⁉」

 それは俺でも不可能だ!

 できる!

 奴はできる男だ!

「そう、彼こそ真のダブルオーライザーなの……」

 はい?

 

 そういい終わるとアイナは最後に残った左側のおかっぱ頭のおちょぼ口を指さした。

「彼の名前は、オレダイ=テッガ。 通称、オレテガよ」

「こいつもなにかいわく付きなのか?」

「ううん……ただのオカマよ……ただ……」

「ただ?」

「彼がスカートをはくと、浮くように移動するの……」

「浮く?」

「そう、ホバー走行のようにアッという間に距離を詰めてくるの……そして、最後には……」

「最後には……」

 

 何かの気配を感じて振り向いたタカトの目の前にオレテガの顔面があった。

 

 ――近い!

 

 だが、そうタカトが思った瞬間。

 ぶちゅぅぅぅぅう!

 

 一瞬、気が遠くなるタカトの耳奥にかすかにアイナの声が響いた。

「キスをするの! それも男だけに……」

 ――それを早く言ってよ……

 タカトの唇はすでにオレテガに奪われてしまっていた。

 

 この広い駐屯地の中でタカトとオレテガの精神は今つながった……

 ――ああ……アイナ。死期が見える

 お前はニュータイプか!

 

 だが、アイナは何事もなかったかのようにしゃべり続けた。

「そう、彼らは私と同じ第三世代の生き残り……」

 

 その声を合図にするかのように、再び三人の男たち(オカマ含む)はぴしっと決めポーズをとった。

「そう! 我ら三人!」

「黒い三年生!」

「キメれン組!」

 いつの間にか三人の口にはトンカツが咥えられていた。

 

 はぁ?

 既にタカトとビン子の口は閉じることを忘れてしまったようである。

 

 なんか、こいつら……いろんなものが混ざっているような気がしないでもないけど、まぁいいかぁ!

 なんせ、第三世代だし!

 

 第564話 黒い三年生!キメれン組! より

 

 

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

 タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!

 星評価もらえるとモチベーションが上がります。
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これで、作者ヘのエサやりは完了です。
あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。

 

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 

★をくれぇぇぇぇぇぇえ!

だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!

カクヨムの星よ! カクヨムの!

星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ

もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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令和4年9月5日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

NISSIN

日清やきそば U.F.O.

「ペロリ」

バター香るたらこ味焼そば

 
だぁぁぁぁぁぁ!

 

早速! いただきます!

月曜日です……

 

お休みもあっという間に終わりました。

うん? 昨日も働いていただろって?

まぁ、昨日は日曜日! 本来、ワタクシお休みなんです。

でも、お客さんから調べ物の依頼があれば、即座に対応するのがこの私!

しかし、昼からは子供たちと遊びに行く予定!

 

疲れた……

まじで、疲れた……

仕事している方がよっぽど楽や……

休みが休みじゃないって……ただの罰ゲームやん!

 

でも……今の小さい時期だけなんですよね……親と一緒に遊んでくれるのは……

 

ということで、今日は「罰ゲーム」つながりのお話を!

 

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「ほい! お前もコレかぶって!」

「これなんですか?」

 しかし、ローバンはコウスケとは異なり、そのシルクハットをかなり警戒している様子だった。

 と言うのも、このシルクハットから尻尾のようなコードが伸びているのである。

 もしかして、これはツョッカーの洗脳機なのでは?

 かぶった瞬間に何かがくるくると回り、自分の記憶が悪の組織の一員として書き換えられるのかもしれない……

 や! やめろ! ツョッカー

 よいではないか~ よいではないか~ 

 あれぇぇぇぇぇぇぇ

 教壇の上で、なぜか一人、くるくると回るローバン。

 この様子では、そう簡単にはシルクハットをかぶりそうではなかった。

 

 ところが、スグルはそんなローバンの態度を完全に予想していたかのようで、

「これか? クロト様の発明品だ! ちょっと借りてきたwww」

 それを聞いた瞬間、ローバンの目が輝いた。

 いや、輝いたというレベルではない、目いっぱいに満面の星が浮かんでいたのである。

 ――なんですとぉ! クロト様が作ったものですとぉ! なら試してみたい! いや、是非ともこのローバンめに、かぶらせて下さいませ! 

 ローバンは、目をキラキラさせながらスグルからシルクハットを奪い取るとサッとかぶった。

 

 してやったり!

 それを確認したスグル。

「はい! これ持って……」

 いそいそとボタンが付いた筒のようなモノを二人に手渡した。

 そして、教壇の中心に戻ってくると、腕を突き上げながら叫んだのだ。

「今年もやってきました! 高校生クイズ! ニューヨークに行きたいかぁぁぁぁぁぁ!」

 

 シ――――ン

 突然のテンションに誰もついていけなかった。

 まぁ、当然、ここは高等部ではなくて中等部。

 そう、高校生ではなくて中学生なのだ!

 教壇の前で立つコウスケとローバンも同じくポカーンと口を開けて、一人叫び声をあげるスグルを見つめるのがやっとだった。

 

 スグル先生は少々つまらなそうな顔をしながら、そんな二人を睨み付けた。

「二人ともノリが悪いなぁ!」

 

 ――ノリが悪いって……そんないきなり……

 ということで、コウスケがとりあえず質問してみた。

「そもそもニューヨークってどこですか?」

 

「知らない?」

 嬉しそうに尋ね直すスグル。

 まぁ、ココは聖人世界。当然、ニューヨークなどという都市は存在しないのである。ということで、コウスケの答えは当然、

「知らないです……」

 

 予想通り。

 そんな答えをウンウンと嬉しそうにうなずきながら聴くスグルは、いきなり腰をひねるとともに右ひじを背後に引ききった。

「ニューヨーク! それは……」

 それから、かなりの時間を空けて……ためる!

 

 さらに、ためる!

 まだまだ、ためる!

 

 そして、満を持して腕をビュンと前へ大きく振りだした。

「せ~ん~と~う~だぁぁぁぁぁぁぁ!」

 教室の中にスグルの大きな声が響いた。

 

 はぁ?

 戦闘?

 いや、きっと、これは銭湯の事だろう?

 全く意味が分からないコウスケとローバンはさらに呆気にとられていた。

 だが、頭脳明晰なローバン。

 頭の周りにまとわりつく訳の分からぬ霧を振り払うかのように頭をブルブルと振ると、やっとのことで口を開いた。

「スグル先生……もしかして、入浴とニューヨークをかけた、そんな安直な事はないですよね……」

 

 ギクリ!

 とたんにスグルの顔が引きつった。

 どうやら図星だったようである。

 

 だが、ココでそれを認めたら教師の沽券にかかわる。

「そ・そんなわけないだろ! そう……いうなれば、あれだ! あれ!」

 目をクルクルと泳がせるスグルは必死に考えていた。

 ピコーン!

 どうやら何か思いついたようである。

 

「第六の門に神民兵のヨークがいるだろ。知らない?」

 そんなスグルの問いかけにコウスケとローバンは互いの顔を見合わせた。

 ヨークと言えば第六の騎士エメラルダの神民だ。

 トラの魔装騎兵で近接戦が得意なことで有名である。

 ということで、この二人もまた、ヨークの事はそれとなく知っていたのだ。

 

「それなら知っていますが……」

 コウスケが答えた。

 で、スグルが待ってましたとばかりに手を打った。

 パン!

「ハイ! そう、だからな! ヨークと一緒に銭湯へ行こう!」

 

 すかさず、ローバンがバカにするかのようにツッコんだ。

「で、ニューはどこに行ったですか? ニューは!」

 ――ちっ! ロバのくせに鋭い!

 スグルの目がプルプルと震えながらローバンを睨み付けていた。

 だが、自分は教師である。

 教師が、こんなことで怒ってはダメだ。

 まして、生徒に論破などされてなんとする!

 というこで、

「あの、あれだ! あれ! 銭湯へ行こうNewサービス! ビキニ洗身サービス!違った、ヨークのビキビキ戦士サービス! 付きだ!」

 ちなみに「銭湯へ行こう」という映画はR-15なので小さいお子ちゃまは気を付けるように!

 もうあきれ顔のローバンは、すでにどうでもよくなったようでボソリとつぶやいた。

「どうせ……それ、ヨークさんの許可とってないでしょ……」

 

 オほん! では、気を取り直して!

 スグルは再び教壇の上で大きく吠えた。

 「ニューヨークに行きたいかぁ――――――!」

 ぉ‐

 小さく返事をするコウスケとローバン!

 とりあえず、ココは合わせときましょうョ……

 

 そんなスグルが嬉しそうに一枚のカードをポケットから取り出した。

「ジャジャン! さて、問題です! 騎士の不死性はどこで発揮される?」

「え……そんないきなり難しいことを聞かれても……」

 コウスケは突然の展開にしどろもどろになっていた。

 

 ピンポーン

 

 ローバンの被ったシルクハットの上で赤い光がくるくると回っている。

 どうやら、先ほど手渡された筒についたボタンを押すとシルクハットの上からパトランプが飛び出す仕掛けになっているようなのだ。

 って、クロト様は何を作ってんですか! 本当に!

 

「ハイ! そロバンさん!」

 スグルは勢いよくローバンを指さした。

「騎士は自国内と騎士自身が守護する門外のフィールドにおいて不死性が発揮されます!」

 自信満々の答えに、すかさずスグルが、

「正解!」

 おぉぉぉぉ!

 その声と共に周りを取り巻く生徒たちから歓声が漏れた。

 

 なすすべもないコウスケを見ながらスグルが楽しそうに笑っていた。

「コウスケ、ちなみに負けたら運動場100周の罰ゲームだぞ!」

「そんなぁ~」

 既に涙目のコウスケ。

 というのも、これは明らかに不利なのだ!

 なんてったって、ローバンは学業だけならトップの成績。それに対してコウスケは万年ビリなのである。

 そんなコウスケが相手とあって、がぜんやる気が出てきたローバン。

 ――こんなのたやすい! たやすい!

 

「はい次の問題です! 門外における自軍フィールドの広さは何によって決まるでしょう!」

 ピンポーン

「ハイ! ローぱンさん!」

「門を守護する聖人国、魔人国の互いの騎士が所有する神民の割合によって決まります! すなわち、相手よりも神民を多く持っていればその分だけ広くなります!」

 だが、スグルは答えない。

 ――あれ……違った?

 一瞬、不安になるローバン。

 

 そして、ためにためてからの~

「正解!」

 おぉぉぉぉ!

 先ほどよりも生徒たちの歓声が大きくなってきた。

 そして、スグル先生のテンションもさアゲアゲ状態にwww

 だが、一人コウスケだけは恨めしそうにローバンを睨み付けていたのだった。

 

 そんなコウスケを見たスグルは

「では、ここで簡単な問題! コウスケ、チャンスだぞぉ~! 神民数が0の騎士はどうなる?」

 ピンポーン

「早い! のーぱンさん!」

「自分が所有する神民から生気を得ることができないため、騎士の不死性を発揮することができません。すなわち騎士は不老不死でなくなります」

「正解!」

 おぉぉぉぉ!

 ローバン! ローバン! ローバン!

 そんな声援とともに、教室内がお祭り状態になってきた!

 現時点のポイント!

 ロバ! 3ポイント!

 コウスケ0ポイント!

 どうする! コウスケ! どうする!

 

 スグルは、会場の様子をちらりと伺った。

 この生徒たちのアホみたいな盛り上がり、超楽しい~♪

 先生やっていて本当によかったぁ~♪

 だが、そんな教室に一人、盛り上がっていない女子生徒が窓際にいた。

 さきほどからずっと窓の外ばかりを眺めている。

 ——アルテラか……

 

「ここでコウスケ君に、お友達チャンス! この問題は見ている君たち生徒のうちの誰かに答えてもらいます!」

 おぉぉぉぉ!

 スグルが何をいっても、常に驚きの声を上げる教室内のテンションはMAX!

 

「問題です! 騎士は大門と騎士の門の二つの門しかくぐることができません! では神民は小門をくぐることができるでしょうか!」

 ハイ! ハイ ハイハイハイ!

 会場内のいたるところで自分を当てろと言わんばかりに手が上がっていた。

 ざわつく会場。

 笑い声と興奮に包まれていた。

 

「それでは、アルテラ! この問題の答えは!」

 と、スグルが言った瞬間、教室は少しざわついた後、水を打ったかのように静まり返った。

 シーン

 先ほどの興奮がまるで嘘のように誰もしゃべらない。

 そして、だれもうつむきアルテアの方へ振り向こうとしなかった。

 

「おい! アルテラ! 聞こえているか? 答えは?」

 なにも返事をしないアルテラにスグルは再度問いかけた。

 

 アルテラは仕方なしに椅子を引き立ち上がる。

「できません。神民がくぐることができるのは大門、騎士の門、中門の三つのみです。小門をくぐることができるのは一般国民以下の身分に限られています」

 すかさずスグルが!

「正解!」

 だが、先ほどまで起きていたどよめきが起きない。

 それどころか、だれも拍手すらもしないのだ。

 まるで無視……いや、そんな生易しいものではなかった。

 この感じ、まるでアルテラを異質なものとして嫌悪するかのようであった。

 

 ――いつもの事……

 だが、アルテラは、そんな生徒たちの反応に気にすることもなく、また椅子に座り窓の外を眺めはじめた。

 

 キン~コン~カン~コ~ン!

 授業終了のチャイムが鳴った。

 そう、今は授業中だったのだ……忘れてた……

 ということで、スグル先生はクイズのしめに入った。

「おぉっと! ここで最終問題の鐘がなった! 最終問題はなんと1,000ポイント!」

 

 その言葉にローバンが怒鳴り声を上げた。

「なんですか、その1,000ポイントってのは! 今までの私の回答は何だったんですか!」

 まぁ、当然である。さすがに1,000ポイントはないわ~

「えっ、クイズ番組でよくあるじゃん! 一発逆転ってやつよ! 何なら、1万ポイントにしようか」

 

 1,000ポイントだろうが、1万ポイントだろうが同じことである。

 最後に答えた奴が勝ちなのだ。

 だが、ココで文句を垂れても仕方がない。

 というか、どうせ相手はコウスケなのである。

 万に一つも自分が負ける要素はありはしない!

「もう、いいですよ……さっさと、終わらしましょう!」

 苛立つローバンは、このくだらないゲームをさっさと終わらせようとしていた。

 

「さぁ最終問題です! 騎士がもつ神民枠の数はあらかじめ決められており、当然、その枠を使い切ってしまうと……」

 ピンポーン

「いいんですか? パンツさん!」

 って、すでにローバンかぶってないやん! いいのかwww

「いいんです! 答えは、騎士の門外のフィールドを維持することができなくなります!」

 その刹那、大きく口を開けるスグル。

 だが、声が出ない、出てこない!

 

 焦れるローバンはスグルを睨む。

 ――さっさと正解と言って、終わりにしなさい!

 しかし、スグルは、さらにそこから、まどろっこしく大きく息を吸い込んだ。

 ――だから! 正解でしょ! 正解っていいなさいよ!

 すでに勝利を確信している様子のローバンはシルクハットを脱ごうとしていた。

 

 だが、スグルはいやらしく微笑むと、

「惜しい! 残念!」

 ――えっ? どういうこと?

 ローバンの頭の中は真っ白になった。

 

「問題は最後までよく聞きましょう! では、もう一度、問題です。騎士がもつ神民枠の数はあらかじめ決められており、当然、その枠を使い切ってしまうと……騎士の門外のフィールドを維持することができなくなりますが、その神民数を使い切った騎士はどうなるでしょう?」

 ピンポーン

「コウスケ君!」

「王により、新たな騎士へと交代が行われます」

「正解! すごいな! コウスケ! お前、意外に勉強しているじゃないか!」

 ヘヘン!

 得意げに鼻をこするコウスケ。

 

 その横でがっくりとうなだれているローバン。

 ――もしかして……私は……負けたの……負けてしまったの……

 ウワァァァァァァァァン

 突然に泣きだした。

 

 そんなローバンにコウスケがハンカチを手渡した。

「ローバンさん、みんなで一緒に走りましょう! ワンフォーオール! オールフォーワンです!」

 それを聞くスグルが涙ぐんでいた。

「コウスケぇ~よくぞ言った! それでこそ俺の生徒だ! さぁみんな! 夕日に向かって走るぞぉぉぉぉ!」

 なんか、暑苦しい……

 見ているだけで暑苦しいんですけど……

 

 ということで、ハンカチで涙を拭き鼻までかんだローバンが、しらけた目でスグルを見ていた。

「って、まだお昼前ですよ……」

「何ぃぃぃぃぃぃい!」

 それを聞くスグルは叫び声をあげた。

「一体いま何時だと思っていたんですか! スグル先生!」

 ローバンが、コウスケにハンカチを返しながら突っ込んだ!

 って、使ったハンカチはせめて洗ってから返そうよ……女の子、いや、人として……

 

 コウスケはそんな先生に困惑の目を向けた。

「どうします、先生……」

「コウスケ……仕方ない、とりあえず夕方まで銭湯にでも一緒に行くか?」

「はい!」

 って、お前らこの後の授業をさぼるつもりかよ!

 

 第18話 緑髪の公女(1) より

 

 

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

 タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!

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レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 

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だれか星をくれぇぇぇぇぇぇえ!

カクヨムの星よ! カクヨムの!

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もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

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令和4年9月4日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

日清のどん兵衛

カレーうどん

牛の旨みとWだし

鰹節×昆布

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!

って、間違えたよ……

 

粉末スープを後入れにしてしまった……

よりによって、カレーうどんで……

 

懸命に混ぜるも、やはり粉末スープがダマになる。

仕方ないので、カップの縁に割り箸をこすりつけながら、何とかダマを溶かしていく。

 

しかし、どん兵衛 「旨だしカレーうどん」よりも、こちらのカレーうどんの方がいいですね。

味が濃いんですよ。

「旨だしカレーうどん」は、なんというか、カレースープのように薄いんです。

 

やっぱり、私にとって旨だし系は肉うどんも、カレーうどんも好みではないな。

 

ということで、今日は「カレー」つながりのお話を

 

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「サンキュー! ビン子! さすが神様! 紙だけに!」

 タカトは、ニコニコとしながら差し出されたティッシュに手を伸ばす。

 

 その先には、鼻をつまみ顔を背けるビン子の姿。

「ちょっと! 早くしてよ! 臭いじゃない!」

 

「ビン子……ごめん……」

 しおらしく謝るタカト。

 こんな素直なタカトは珍しい。

 

 どうしたのかしら?

 ビン子は、タカトに目をやった。

 

 そこには自分の指先をクンクンと匂うタカト姿。

「ついちゃった……」

 

 ――えっ?

 

ティッシュ……もう一枚くれるかな?」

 その指先が、ゆっくりとビン子へと伸びていく。

 

 ――イヤ……

 

 恐怖に引きつるビン子の瞳。

「いやぁァァァァァァァァ!」

 

「いやぁァァァァァァァァ!」

 女の大きな悲鳴が森の中に響き渡った。

 その声にビン子は大きく驚きのけぞった。

 今だ中腰のタカトも驚いた。

 驚いたついでに少々残っていたカレーも噴き出した。

 二人の体は息をすることすら忘れるほどに驚いて、ピタリとその動きを止めていた。

 尻から垂れるカレーのしずく。

 地面にポチャリと落ちるそんな小さな音でさえハッキリと聞こえてくるようだ。

 そんな静寂に包まれた森の中……

 

 えっ?

 この悲鳴、ビン子ちゃんの悲鳴じゃないのかだって?

 

 いや確かにね、ビン子ちゃんも悲鳴を上げたよ。上げた。

 でも、それよりも大きな悲鳴が目の前の茂みから突然、発せられたわけですよ。

 まぁ、二人がビックリするのは仕方ない。

 誰だって、ゆっくりとトイレに座っている時に、いきなりドアをゴンゴンと思いっきり叩かれたりしたら、めちゃめちゃびっくりしてお尻にギュッて力が入るじゃぁないですか!

 それと同じ!

 

 そんな二人の目の前の茂みがガサガサと揺れる。

「ハァ……ハァ……ハァ……」

 茂みをかき分けるように女の細い指先が伸びてきた。

 

「お前は……」

 タカトは、自分の指先を拭く事すら忘れて立ち上がった。

「生きてたのね……」

 ビン子もまた、口元を手で押さえ震えていた。

 

「ハァ……ハァ……ハァ……」

 指先に続き茂みの奥からは、苦痛に歪んだ赤き目が現れた。

 赤き目の女は震える唇で、懸命に言葉を絞り出す。

「タカト……タカト……」

 

 赤き目は荒神の印。

『神の恩恵』を使いすぎたがために、神自らが持つ生気が枯渇した状態。

 生気が枯渇しただけならまだいいのだが、空っぽになった神の体に負の生気である荒神の気が侵食していく。

 荒神の気に支配された神は自我を失い暴れ出す。

 そしてついには、周囲のフィールドを巻き込むほどの大爆発を起こして消えていくのだ。

 その爆発は、小門の中のフィールドが全て消し飛ぶほどの威力。

 

 タカトとビン子の前に現れたのは、荒神になりかけたティアラであった。

 ティアラと言えば、人魔収容所でソフィアと共に消えた「時の女神」である。

 ミズイ、ネル、カルロス、ピンクのオッサンの4人をして対峙した人魔管理局長ソフィア。

 こともあろうか、そのソフィアは魔人と神の融合体。

 魔人の力と神の盾を使うソフィアは、はっきり言って強敵だった。

 そんなソフィアの前に力尽きた四人……

 だが、無情にもソフィアの爪が襲い来る。

 そんな時、ティアラが神の恩恵を使いソフィアごと消えたのだ。

 ティアラは、時の女神である。

 すなわち、神の恩恵は時を操る。

 ソフィアとティアラは、時を超えて姿を消してしまった。

 

 そんなティアラが、森の中でウ●コをしていたタカトとビン子の前に現れたのだ。

 という事は、この時間軸に飛んだという事なのだろう。

 なら、一緒に飛んだはずのソフィアもまたいるはず。

 だが、茂みから現れたのはティアラ一人。

 ソフィアの姿はどこにも見えなかった。

 すでにどこかに逃走した後なのか。

 それとも、違う時間軸に落っこちたのであろうか。

 だが、今のティアラにそれを尋ねても無理だろう。

 あの時に放った神の恩恵のせいで、ティアラの身はかなり荒神化が進行していたのである。

 もう、自我を失うまで、あとわずかといったところ……

 

「タカト……約束したよね……早く……私を助けて……」

「でも……まだ、今の俺には……」

「お願い……神祓いの舞で……早く……私を助けて……」

「ごめん……だから、俺……神祓いの舞なんて知らないんだ……」

「嘘つき! 嘘つき! 嘘つき!」

「ティアラ! 落ち着いて! 本当にタカトは知らないんだよ」

「イブは黙ってて!」

「イブ?」

「いつもいつもイブばかり! どうしてなのよ!」

「……」

「みんな嫌い! みんな嫌い! みんな嫌い!」

「……」

「……」

「みんないなくなれっっっっっっ!」

 

 その瞬間、タカトの視界は白き光に包まれた。

 

 第530話 プロローグ(2) より

 

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

 タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!

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あすから、馬車馬の如く、バシバシ小説書いていると思います。

 

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 

★をくれぇぇぇぇぇぇえ!

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星をくれたらこの小説がカクヨムのTOPページに、ほんのわずか! 本当にほんのわずかな時間だけのることができるんですぅぅぅ

もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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令和4年9月3日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

カップヌードル

「肉だしうどん」

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!

日清の肉うどん系のなかでは、これが一番おいしいかも。

 

日清のどん兵衛シリーズには肉だしうどんと肉うどんがあります。

肉だしうどんは平べったい合成肉。

肉うどんは乾燥肉……だったかな。

そして、このカップヌードルの肉だしうどんは、合成肉の謎肉。

三者三様で違います。

 

なによりもスープの味。

どん兵衛系が少しとがっているのに、こちらのはまろやか。

たとえて言うならば、関西系の鍋焼きうどんみたいな優しい味なんです。

この辺りは、食べる人の好みなので、どちらがおいしいとは決めれませんが、西の方に住む人間からすると、どん兵衛系より、今回のカップヌードルの肉だしうどんの方が合うのかもしれません。

 

ということで、今日は「合成」つながりのお話を!

見つけられるかな♪

 

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 別に俺は参加したかったわけじゃないんだよ。

 成績優秀ということで、国王から無理やり命じられて、お目付け役として入れられただけだから。

 国王の命令だからアリエーヌ姫様も渋々従うしかなかったらしい。

 問題は、のこりの三人。

 これまた……どうして、この三人。

 

 学校におけるアリエーヌの総合成績は、下から数えて4番目。

 さすがに進級はさせてもらえるものの、通常の成績評価までは無理だった。

 まぁ、仕方ない。

 試験はみな平等にしないとね。

 ならば、評価点として下駄を履かせたいのだが、普通の下駄では間に合わない。

 天狗が履く一本歯下駄でもまだ足りない。

 これは無理だって!

 まぁ、留年はしてないんだからいいよねってことで、とりあえず通常試験は見ないふり。

 かといって、そんな姫様をバカにできるやつなどいやしない。

 だから、姫様自身も、あまり気にはなされてはいないご様子で。

 よかったよかった。

 

 そんなアリエーヌ姫様の成績の後ろには3人を残すのみ。

 アリエーヌのやつ、よほど自分よりも賢いやつをパーティに入れたくなかったのだろう。

 

 このアリエーヌよりもアホな連中が、今、俺の横を走っているこのバカ3人組なのだ。

 

「よし、オレも突っ込むよ!」

 手に持つ聖剣を上段に構え、アリエーヌ後を追うこの女、名前を【グラマディ=ボインジェンヌ】という。

 女戦士というだけあって、血の気は多い。

 戦いとなると、後先考えずに突っ込んでいくタイプだ。

 だが、見た目は高身長のグラマラスな女性。

 長い金色の髪が、きらびやかに映える。

 とても俺たちと同じ15歳には見えない大人びた表情。

 ドレスでも着て静かに立っていれば、言い寄ってくる貴族の男などいくらで湧いてきそうである。

 だが、そんな彼女の口癖は『攻撃は最大の防御なり! 責めて責めて責め落とす! だから俺は騎乗位が好きなのさ!』だそうだ。

 敵を見つけたら、とにかく叩くという脳筋バカ。

 おそらく防御という単語は、奴の辞書には載っていないのだろう。

 それを体で表すかのように身に着ける鎧はビキニアーマー、ただそれだけ。

 そのビキニアーマーも胸につく巨乳を覆いきれないのか、少々盛り上がりはみ出している。

 こんな肌の露出の多い鎧で、身を守れると本当に思っているのだろうか!

 というか、その装備でこれから魔王【ドゥームズデイエヴァ 】と戦うつもりなのか?

 バカなのか!

 でもたしかに、こいつの持っている武器はすごいんだよ、武器はね。

 この王国の三大貴族であるボインジェンヌ家に代々伝わる聖剣パイズリアー。

 一振りで二山をも消し飛ばすといわれる聖剣だ。

 その聖剣を勝手に持ち出して、事あるごとに振り回しているのだ。

 コイツ、この剣の価値分かっているのかね。

 おそらく、下手な国だと、まるまる一国買えるぞ……マジで。

 だけどね……こいつもまったく使えねぇ……

 武器を使うには、それ相応のレベル、スキル、熟練度というものがいるのは常識だよな。

 だけど、こいつには何にもねぇ……

 レベルも熟練度も足りないから、その聖剣使いこなせてないんだよ。

 ただ、聖剣を振り回しとるだけ……もう、50ゼニーで売っている普通の鉄の剣のほうが強いぐらい。

 聖剣パイズリアーが泣いとるわ……

 一応、彼女の名誉のために言っておくが、おそらく処女だ。

 口ではああ言っているが、まだ男に体を任せたことはないと思われる。

 だが、酒を飲むとアリエーヌの乳をもむ変態へと変ることは間違いない。

 学生が飲酒⁉

 まぁ、不良であることは否定しないが、あいつの言うことを真に受けてはいけない。

 アルコールといっても、度数0.001%未満のカクテル風ジュースだ。

 コイツはアサリの酒蒸しを食っても酔える凄いやつなのである。

 

 そのグラマディの後ろを懸命についてくるのが【キャンディ=ワインハンバーガー】。

 女司祭である。

 一応、このパーティ【チョコットクルクルクルセイダーズ】の回復役を担っている。

 だが、回復系とは名ばかりで、奴が魔法を唱えると、なぜかみんなマヒってしまう。

 ならばといって、回復薬を調合すると、ケルベロスでも腹を下しそうなダークマターが出来上がる。

 もう、回復系ってなに? って疑問符がついてしまう。

 だが、奴曰く、自分は、この【チョコットクルクルクルセイダーズ】の癒しキャラだそうである。

 確かにその見た目、そういえなくもない。

 その小さき体は、とても15歳には見えない。

 どちらかというと、初等部3年生の女の子。

 まだ、胸すら膨らみ始めていない。

 緑の髪をツインテールにまとめあげ、いつも、何かをほおばっている。

『食べないと大きくなれないやろ』というのが言い分だ。

 こう見えても、このガキも、家柄はいいのだ。

 三大貴族であるワインハンバーガー家の次女である。

 ワインハンバーガー家は、デブの家系だ。

 その中でひときわ小さな体のキャンディは異色の存在だった。

 それを気にしてなのか、いつも何かを食っている。

 その食う量はすさまじい。

 もうキサラ王国にある大食い店は、すべて出入り禁止となっている。

「ウチ……おなか減ったわぁ……はよ、あの魔王やっつけて帰ろうや……」

 お前、今でもスルメかじっとるだろうが!

 というか、お前、子供のお使いみたいにあの魔王【ドゥームズデイエヴァ 】を倒せるとでも思っているのか!

 馬ぁ鹿か!

 本当にバカなのか!

 

 第2話 チョコットクルクルクルセイダーズ(1) より

 

 

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俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク11+なろう45合計56万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う。(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

 

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令和4年9月2日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

東洋水産

マルちゃん

「珍々亭 濃厚油そば

 

だぁぁぁぁぁぁ!

 

早速! いただきます!

この油そば、昭和29年創業、東京・武蔵野の珍々亭 三代目店主 小谷修一さん監修だそうだ。

 

濃厚なタレを絡めて食べる汁なしラーメン。

程よい酸味と辛さが合わさったタレだった。

辛すぎず、甘すぎず、悪くはない。

 

そして、麺!

生めんのような強力食感!

 

って……

ちょっと、これ、固すぎませんか?

もしかして、お湯を注いで待つ時間が早かったかな?

いやぁ……食べている最中でも硬いままだったもんな……

けっこう、これ固いよ コレ。

 

まぁ、こういうのが好きっていう人もいるのかもしれないけどね……

少なくとも私は、普通の麺の方が好きだわ~

 

あと、パッケージの開け口!

なんで、斜めにしているのかなぁ~

常識にとらわれない! っていうのもいいんだけど……

食べる方からすると、あれ? 開け口がないじゃん! ってなるんですよ!

だから、間違えて湯切り口の方を開けそうになったじゃないですか!

 

ということで、今日は「ないじゃん」つながりのお話を!

 

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 小門の中の洞窟の中は、見違えるほどきれいに整備されていた。

 コウモリの糞まみれの岩肌は、権蔵の手によって掃除され、滑らないように平らに削られ道となっていた。

 壁には、ヒカリゴケの明かりだけではなく、魔人国で使われていた発光する小さな魔物を封入したランプもつけられていた。それらの明かりが、その洞穴の中を照らしている。

 それでも、まだ、明かりが足りないと思われるところには、たいまつの光が追加され、赤々と洞穴の中の暗闇を消し込んだ。

 その中でも、命の石があった大きな空洞のホールは、ひときわ大きく変化していた。

 と言うのも、タカトが命の石の生気を吸収したため、あの固かった石が、ボロボロに柔らかくなっていたのである。そのせいで、そのホールの天井が崩れ、外から日の光が差し込むようになっていたのである。

 人々は、その差し込む光を中心として、集まっていた。

 ココには、この小門の中に逃げ込んだスラム街の人間や万命寺の僧たちが、決められた場所にテントを構え、ガンエンの指示のもと、秩序ある生活をしていた。

 地下水が湧き出て川を作っているため水には困らない。

 食料については、魔人世界から入ってくる魔物を駆逐しながら肉へと加工する。

 ただ、野菜や穀物については、どうしようもなかった。

 そこで、定期的に、万命寺の僧の何人かが、街へと買い出しに走っていたのである。

 ただ、万命寺の僧たちは、エメラルダを匿った反逆者として、罪人となっていた。

 そこで、ガンエンは、僧たちに変装させたのである。

 まぁ、変装と言っても、そうたいしたものではない。

 髪が生えてくるまで、かつらをかぶせただけなのである。

 だが、髪と言うものは、それだけでみばが変わるものである。

 いつも坊主頭であった、修行僧がかつらをかぶるだけで、イケメンに変わるのである。

 そりゃそうである。日々、万命拳の修行に明け暮れていた僧たちであるから、体格はいいのである。それが、ちょっとイケている髪型になれば、そりゃ、いい男になるのは言うまでもない。

 おかげで、スラムに住む年頃の女たちは、万命寺の僧たちに首ったけなのだ。

 まぁ、それを面白くないと思う男もいる。

 俺も男だぞ! と言わんばかりに、スラムの男達は、少々不機嫌である。

 その中でも、とりわけ不機嫌なのが、タカトであった。

 ――俺だって、万命拳を修行した身だ!

 確かに、君だって万命拳を修行したよね……でも、万命寺の僧たちのように、もっと厳しい修行を何年も続けたわけではないよね……

 だから、タカトの体は貧弱のまま……当然だよねぇ~。

 そのうえ、女の子を見つけたら、肩端から「おっぱい揉ませてください!」などとのたまっているのだから、もてる要素など全くないのである。

 だが、タカト自身は、それが分かっていないのだ。

 

「なぜだ! なぜ! 俺はもてないんだ!」

 などと、横に座っているビン子に目を血走らせながら訴えていた。

 一方、ビン子は、なぜか必死に笑いをこらえて、顔をそむける。

「こっち見ないで……」

 笑いをこらえながら、必死にタカトへと懇願した。

 

 それもそのはず、タカトの頭には犬の耳が乗っているのである。

 犬の耳は耳でもたれ耳ではなく、柴犬のような立った耳。

 そして、何よりも、その鼻には犬のような黒い鼻とひげがくっ付いているではないか。

 ハッキリ言って間抜けである。

「はあ、はぁ、はぁ、ちょっとやめてよ。一体、それは何なのよ……」

 笑いをこらえながら、ビン子はタカトに尋ねた。

「聞いて驚け! これは、あどけない子犬のように乙女心をゲットする『ワンちゃん! 一緒にお風呂に入りましょセット!』だぁぁぁぁあ!」

 拳を突き上げるタカト。

 さらに噴き出すビン子。

「いや……それ、タダの犬の変装だから」

「お前はアホか! これはただの犬の変装道具ではないわ! この犬耳により遠くの乙女のため息までも聞き逃さない。そして、落ち込んだ心にまさに、あどけない子犬のように甘いき泣き声で囁き、ついに一緒にお風呂にゴールイン! この素晴らしい道具の利用価値が分からんのか!」

 ビン子は、腹を抱えて、足をバタうった。

 だって目の前のタカトは、それは犬は犬でも、子犬ではなくて、変な犬! いや、マジでキショイ犬なのである。

「絶対だれもタカトと一緒にお風呂なんかに入る訳ないじゃん! それどころか、駆除対象よ! 駆除対象よ!」

 ちっ!

 タカトは舌打ち、ビン子をにらんだ。

「選択を誤ったか……時代は犬耳ではなく、ネコミミか!」

 

「そこじゃないから!」

 ビン子は、とっさに突っ込んでしまった。

 これは、タカトの作戦に引っかかったのだろうか? なんか少々悔しさが込み上げていた。

 

 第337話 小門の楽園(1) より

 

 

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令和4年9月1日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

Acecook

飲み干す一杯

尾道

「背脂醤油ラーメン」

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!

今日から9月! 新学期!

 

夏休みも終わりましたね~♪

うーん、これで少しは静かになるか……

毎朝、自宅でラジオ体操をさせていた甲斐があって、ぐずりもせずに時間通りに行きましたわ。

てっきり、俺だけ夏休み延長~などと言うと思っていましたけどね。

 

さてさて、コロナはどうなることやら……

本当に、何とかしてほしいものです。

だいたい、小学校内でマスクをしていたら濃厚接触じゃないって……どんな理屈やねん!

まぁ、子供らに、しゃべるな! 走るな! 暴れるな! と言う方が無理筋。

と言うことは、これから学校を介して、コロナが広がっていくのでしょうか。

 

今のおかみは、聞く耳だけはあるようですが……

でも、聞くだけぇ~

って、本当に何をしてるんだか……

 

ということで、今日は「何をしてるんだ」つながりのお話を!

 

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 エメラルダに遅れること数分。

 タカトとビン子も帰ってきた。

 タカトは木を削る魔装騎兵を見つけるや否や、喜んで飛んでいく。

 

「なぁなぁ! ヨークの兄ちゃん! 開血解放までして何をしてるんだ!」

 タカトの朗らかな声。

 ヨーク自身その声に癒されたのか、先ほどまでの重く小さな声とは打って変わって明るい声に変わっていた。

 

「おぉ! 少年! これを見ろ!」

「なんだこれ?」

「よくぞ聞いてくれた! これこそ! 縛った女を乗せる三角木馬だ!」

「なんだって! あの三角木馬か!」

「あぁ! あの三角木馬だ!」

 

「バカぁ! なにが三角木馬よ!」

 赤面するビン子が大声で叫んだ。

 耳を押さえるタカトとヨーク。

 

 そんな三角木馬をミーアはまじまじと眺めていた。

 ――この男……先ほどから拳で木を削っていると思ったら、こんなものを作っていたのか……

 アホだ……こいつはアホだ……

 タカトに負けず劣らずのアホに違いない……

 だが、斧やナタを使わずに、拳一つで巨木をここまで削り上げるとはたいしたもの……

 しかし……しかしである。

 開血解放をし、無駄に魔血タンクを消費ししてまで作り上げたのが三角木馬……

 三角木馬といえばタカトのムフフな本にのっていたのを見たことがある。

 縛られた裸体の女が、その木馬の上で恍惚な表情を浮かべていたのだ。

 ゴクり……

 

 得意満面のヨークが腰に手を当て偉そうに言い放つ。

「どうだ少年! これが大人の世界というものだ!」

 

 タカトは、目をキラキラさせる。

「さすが兄ちゃん! やるな!」

「では早速、乗せてみるか!」

 

 ちっ! ちっ! ちっ!

 タカトは顔の前で指を振った。

 

「兄ちゃん! 甘い! ここからだよ! ここから!」

「どういうことだ!」

「木馬は上下に動いてなんぼの世界!」

「なに! これを上下に動かすというのか!」

「そう! さらにぐるぐると回転させる!」

「おぉ! それは激しいな!」

回転木馬! ありのぉ~ままのぉ~姿乱れるのよッ! ってことで名付けて! 『レリゴー乱奴ランド』!」

「メリーゴーランドとちゃうんかい! もうええわ!」

 そんなビン子のツッコミも、すでに二人の耳には届かない。

 

「しかし回転木馬など、そんな大がかかりな事できるのか?」

「できる! 俺を誰だと思っているんだ! コレでも道具作りの名人権蔵の弟子だぞ!」

 すでに家の中にエメラルダと共に入っていた権蔵が、何か今、すご~くバカにされたような気がしたのは、きっと気のせいだろう。

 

 道具屋の中は相変わらず薄暗い。

 入り口を入ったすぐには権蔵が作った道具が並べられている陳列棚が埃をかぶって静かに立っていた。

 だが、それよりも目を引くのが、部屋の真ん中にドンと置かれた古いテーブル。

 道具屋の店先だと言うのに、そんな大きなテーブルがどうどうと場所を取っていた。

 このテーブル、毎朝、タカトとビン子が朝食をとっている場所である。

 客の来ない店内は、タカトたちの日々の生活のスペースとなっていたのだ。

 

 そんなテーブルの奥に一之祐が腕を組み、難しい顔をしながら座っていた。

 一之祐の前に出されたお茶が一つ。

 今だ手を付けられることもなく熱々の湯気を立てていた。

「なぁ、権蔵……俺、熱いの苦手だって知ってるだろ……」

 

 家の入り口から入ってきた権蔵は頭をかいた。

「そうでしたわい……ついうっかり……エメラルダ様の事を考えておりましたらすっかり忘れておりましたわい……」

 

 そんな権蔵の後に続いて家の中に入ってくるエメラルダ。

 だが、その顔はうつむき何も話さない。

 それどころか、一之祐と目すら合わさない。

 

 ちらりと見る一之祐。

「久しぶりだな! エメラルダ! ちょっとここに座って話を聞かせろ!」

 自分の対面のテーブルをこんこんとつついた。

 

 それに急かされるかのようにエメラルダは、ゆっくりとテーブルに近づく。

 だが座ったのは、一之祐から遠く離れた対角の席。

 

 一之祐が声を荒らげた。

「オイ! それじゃ……話しづらいだろ……」 

 

 その言葉にビクリと体を震わせ、肩をすぼめるエメラルダ。

 下をうつむいたまま動かない。

 それどころかよくよく見ると小刻みに震えているではないか。

 一之祐同様、融合国の騎士の中で最強とうたわれていた元女騎士がである。

 これでは、まるでただ男におびえる少女ではないか。

 やはりよほどのことがあったのだ。

 権蔵から話を聞いてはいたが、男達から凌辱されたのは間違い無いようだ。

「ハァ……まぁ、いい……ところで、お前、顔に罪人の刻印を入れられたと聞いていたが……」

 一之祐は、テーブルに頬杖をつきながら話しかけた。

 

「……タカト君に治してもらったの……」

 やっとのことで口を開いたエメラルダ。

 だが、その言葉は静かな部屋の中でさえも、小さく聞きにくかった。

 

「すごいな……全然わからんな。確か……タカトって言ったら、権蔵、お前の子供だったよな?」

 エメラルダの背後に立つ権蔵にちらりと視線を向ける一之祐。

 それに気づいた権蔵は、小さくうなずいた。

 

「で、俺はその罪人の刻印の事について話を聞きに来たわけだが……」

 再びエメラルダに視線を戻した一之祐。

 だが、その眼光は、先ほどまでと違って鋭く厳しい。

 

「その前に……ミーアとリンを解放してください……」

「魔人を解放しろだと? お前、正気か? いくら、騎士でなくなったとはいえ、言っていい冗談と悪い冗談ぐらいは区別がつくだろ」

「ミーアは人を食べません! それどころか、こちらに来てからまだ、誰も殺してないんです!」

 エメラルダは、机をどんと叩くと勢いよく立ち上がった。

 

 先ほどまでとは打って変わったエメラルダの様子に一之祐は少々のけぞった。

 エメラルダの性格はよく知っている。

 お互い不老不死の騎士として長い年月ともに戦ってきたのだ。

 実際の家族の事よりもよく知っているぐらいである。

 このエメラルダという女は、情に厚いが決して嘘をつくような人間でない。

 そのエメラルダが、必死にかばいだてしているとなると、その話もまんざら嘘でもないのかもしれない。

 だが、はいそうですかと、簡単に解き放つわけにはいかない。

 拘束した二人は、有効な交渉材料になりうるのだ。

 また先ほどと同じようにエメラルダにだんまりを決め込まれてはたまったものではない。

「それは、お前の話を聞いてから決めることだな」

 

 第526話 俺は権蔵の弟子だ! より

 

 

 

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!(ぺんぺん草のすけ) - カクヨム

現在進行中のお話!

推敲に推敲を重ね、下ネタに磨きをかけている一品でございます。

取り違えられた愛!

その愛の行方はどうなるのか?

えっ? そんな感じの話ではない? いや、そうなんだって! これは!

 

 タダノ物語~本社から追放された課長が、旧友の仇をココで打つ!ざまぁ見さらせ!クソ部長!

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もうね……それぐらいしか希望がないのよ……私。

だからね、笑ってないで星をくだちゃい……

 

 題名はこんなのだけど、エロは全くないからね! 全く!

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令和4年8月31日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

NISSIN

世界のCUP NOODLES

韓国の鉄板料理

「甘辛コチュジャンのチーズタッカルビ味」

 

だぁぁぁぁぁぁ!

早速! いただきます!

う~ん、〇ンダム~

 

なんというか、匂いはねぇ……

甘ったるいの……

 

おそらく、甘辛のコチュジャンの香りなんだろうけど、とにかく甘ったるいの……

コーヒー屋さんで隣の客がキャラメルコーヒーを頼んで、それを嗅いでいると目の前にキムチラーメンがドンとでてきましたって感じ。

 

うん! まさにそんな感じ。

 

分かんない?

 

でも、きっと食べたら、あぁなるほどなってなると思うよ。

 

でもって、食べた後に来る唐辛子の辛み!

半端ない!

甘ったるい香りに油断していると、その喉に残った辛みでむせ返る。

なに、このギャップ!

 

で、味はというと……

可もなく不可もなくって感じ……

マズくもなく、美味くもなく……

どこぞのメーカーのキムチラーメンのように、殺意が沸くような個性はありません。

なんかうまくまとめたなって感じの味です。さすが日清と言うところですかね。

 

というか、匂いと後味のダブルパンチで、本来の味なんか分かるかい!

 

ということで、今日は「〇ンダム」つながりのお話を!

 

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 クソっ!

 二匹でだめなら、三匹でどうだ!

 

 タカトは、先ほどよりも強く「スカートまくりま扇」を振りぬいた。

 

 今度は三匹の龍が、ウチワから飛び出した。

 そして先ほど同様に、スカートの中に潜り込むと大暴れをはじめた。

 

「ちょっと、これ、どうなってるのよぉぉぉおお!」

「誰かぁぁぁ! たすけてぇえぇぇ!」

 再び女子学生たちはスカートを必死で抑える。

 

 だが、今度は三匹。

 その力は、女子学生たちの抑える手をも跳ね飛ばす。

 そして、ついに三匹の龍は、スカートというしがらみを押しのけて、天へと昇りきったのである。

 

 それを見たタカトは、まるで勝利を宣言するかのように右手を高らかに突き上げた。

 俺の前に道はない

 俺の後ろに道は出來る

 ああ、股間

 乳よ

 俺を一人立ちにさせた巨大な乳よ

 俺から目を離さないで守る事をせよ

 常に乳の気迫を俺に充たせよ

 この尊い童貞のため

 この遠い童貞卒業のため

 今、タカトの研究の童貞が実を結んだ瞬間だった。

 って、それは童貞でなくて道程や!

 というか、そこは乳じゃないだろ! 父?

 違ーーう! 今はスカートの中身の話や!

 

 というのも、スカートをめくってエロくゆがんでいるはずのタカトの目が、いまや詩人、いや、死人のように遠くを見つめているだけだったのだ。

 そう、確かに神秘の丘陵地帯にたどりついたはずだった……

 だが、その丘の上からは、なぜかお祭り「わっしょい!」の香りが漂っていたのである。

 

「なんで……ふんどし?」

 なんと! 女子学生のたちのスカートの中にあるはずの下着が、皆、ふんどしになっているではないか!

 そこにいる女子学生たちはつい先ほどセレスティーノのふんどし姿に感動を覚えた子たちであった。

 そんな彼女らはセレスティーノの起こす新たなブームに乗り遅れまいと、さっそくふんどしを購入し着替えていたのである。

 

 しかし! 女子学生がふんどしなんてありえない!

 いや、あり得ないことはない……

 胸にさらしを巻いてふんどし姿。 確かにそそるものがある。

 だが、目のまえの女子学生たちは学生服にふんどしなのだ。

 それでは、なんか……まるでスカートの中だけオッサンになっているようじゃないか。

 めくった瞬間、こんにちは!

 今日も左曲がりのご挨拶ですか?

 いやいや私も左曲がりでして……

 もはや欲情とは違う、ほのぼのとした空気が流れてきそうである。

 

 ――スカートにふんどしなんてナンセンスだ!

 あれはきっと気のせいなのだろう。

 なら、もう一度! 確かめてみよう!

 ということで、再び「スカートまくりま扇」を構えた。

 

 ビシっ!

 ビン子のハリセンがタカトの後頭部をしばく。

「いい加減にしなさい!」

 

 女子学生のスカートをめくってビン子のハリセンで済めば安いものだ。

 だって、ここは第六の門前広場。

 当然、門の側には街の警護を担う守備兵たちがつめる宿舎があった。

 そんな宿舎から女子学生の悲鳴を聞きつけた守備兵たちが、まるでアリの巣でもつついたかのように次から次へと飛び出してくるではないか。

 

 飛び出してきた守備兵たちの形相は、鬼のよう。

 その剣幕の凄いことといったらこの上ない!

 

 仕方ない、真昼間の門前広場で女子学生たちの絶叫にも近い悲鳴がいきなりおこったのだ。

 しかも、この事件の黒幕は、街の治安を守る自分たちがいると知ったうえで、女子学生に手を出したのである。

 例えていうなら、それはまるで北海童貞、いや道警の前で、堂々と女子学生のスカートをめくるようなものだ。

 おだづなよ!

 これはまさに自分たち守備兵に対する挑戦である!

 ふざけやがって! この野郎!

 ならば受けてやろう! その挑戦とやらを!

 さっさと捕まえて、牢屋にぶち込んでやるわ!

 そして、そのケツを同じ目にあわせてやる!

 うん? なんかハッテンしてませんか?

 だがすでに鼻息が荒い守備兵たちは、ウッホ! ウッホ! と血眼で獲物を探していた。

 

 タカトは、その守備兵たちの剣幕に恐怖した。

 このままでは神秘の丘陵地帯にたどりつくどころか、うっくつした牢獄にたどりついて、あられもない痴態をさらしてしまうことになりかねない。

 童貞喪失どころか、オケツのバージン喪失の危機である。

 

 ――マズイ! 逃げよっと

 タカトはスカートまくりま扇をベルトに差し込むと、荷馬車に戻り何事もなかったかのように手綱を引いた。

 すでに第六の門前広場にいるタカトたちにとって、目的地である第六の宿舎は目の前なのだ。

 だが、そんな宿舎にたどりつくまでには、何人かの守備兵たちの目を掻い潜らないといけないのである。

 ――あそこまで行けば何とかなる!

 いや、何とかならんだろ……

 

 ということで!

 ミッション:守備兵たちに見つからずに目的地である宿舎にたどりつけ!

 クリアー報酬:S級アイテム

 

 守備隊長らしき太っちょの男がタカトたちの荷馬車に近づくと声をかけた。

 「おい! タカト! お前、女子学生のスカートをめくった不審者を見なかったか?」

 定期的に宿舎に荷物を配達するタカトは、守備兵たちと顔なじみなのである。

 そのため、なにかにつけて気軽に名前で呼ばれるのだ。

「さぁ……別に……」

 そう答えるタカトの目が泳いでいた。

 これは、どう見ても怪しい。

 ――コイツ……なにか隠しているな!

 守備隊長の勘がすぐさま何かを察した。

「オイ! お前、何か隠しているだろ!」

 どきっ!

 瞬間、固まるタカトの身体。

「一体何をおっしゃっているのでしょうか……」

 ゆっくりと腰をずらすタカトのベルトから一枚のウチワが落ちた。

 しかも、それは先ほど女子学生のスカートをめくった「スカートまくりま扇」。

 やばい! 物的証拠を落してしまった! タカト君、ピーンチ!

 

「これは何だ……」

 その団扇を手に取る守備隊長。

「まさか、お前……」

「違います! 違います! これは違います!」

 何が違うのかよく分からないが、タカトはとっさにブンブンと首を振って拒絶した。

 

 だが、不審がっていた守備隊長の目が、途端に憐れみの色にかわったのだ。

「お前……いくらアイナチャンが好きだからって、アイコラまでしてオカズにしてたのかよ……」

「えっ?」

 どうやら、それが融合加工されたウチワとは気づかなかったようである。

 たしかに、アイドルのパンチらが印刷されたウチワの使い方なんて、限られている。

 パンチら写真を張り付けたウチワの裏面に北海道産エゾアワビなどの写真でも張り付けといて、竹の柄を両手で挟んでぐりぐりと回すと、あら不思議!

 なんとパンチら写真が、ノーパン写真に!

 なるわけないだろうが!

 

 守備隊長は、さきほどから声が出せないタカトにウチワを返すと、力強く肩を叩いた。

「よし! 今度、俺の使えなくなった写真集を持って来てやる!」

 慌てて証拠であるウチワをカバンの中に隠したタカトの耳がピクンと動いた。

「え? ワじゃなくてエ? でもそれって……アイナチャンの写真集だよね?」

 念のために聞き直した。

 でも……聞き直したのは、どちらの質問のことだろう?

 

「しかも、この前、出たばかりの最新号の『ラブレター』!」

 にやりと笑う守備隊長。

「もしかして、あの話題になったハイレグくい込みの写真が一枚入っているという……ごくり」

 それに飛びつくタカトは生唾をごくりと呑み込んだ。

 

「おお! そうとも! 極端に肌の露出を嫌がるアイナちゃんのハイレグくい込み写真だぞ!」

 もう、「わ」だろうが「え」だろうが「用済み」だろうがなんでもいい!

「見たい! 見た見たい! い! 見たい! 見たい! 見たい! 見たい! 今すぐ見た―――――――――――――――――――――い!」

アイコラなんかより実物の方がいいだろ? まぁ、ちょっと引っ付いて見れないページがあるけど気にするな!」

「いいです! いいです! そんな事、全然気にしません! ぜひ、その写真集、この哀れなタカトめにお恵みくださいませぇ~」

 

 そんなタカトをビン子がしらけた目で見ていた。

 ――よく言うわ~

 大体、お前の本棚はアイナチャンの写真集で埋め尽くされているだろうが!

 今回のウチワも、アイナチャンの写真集を切るのがもったいなくて、ムフフな本の広告欄を切り抜いただけ!

 そんなお前の心の中は、すでにマルッと完璧にお見通しなのだ!

 

 アホか! この貧乳娘!

 今回のは最新号の写真集「ラブレター」は特別なんだぞ!

 過去の写真集とは確実に一線を画しているんだよ!

 今まで写真集にも確かに水着の写真はあった! だが、それは、健康的で明るい写真。

 それが今回のものは、男を誘うような色香漂うものなんだ!

 俺には分かる! これは明らかに、どこぞの男の目を意識した作品!

 まさしく、その男に対しておくる「ラブレター」そのものに感じられるんだ!

 そんなメッセージ性を色濃く出した写真集は、「売れてるマン・週しゅう一・本筋すじランキング」で5か月たった今でも一位を維持しているんだぞ!

 あまりの反響の大きさに、コンビニでは未成年が立ち読みできないようにビニールまでかぶせられた一モツだ

 ……だから、俺、もう立ち読みできないんだよ……せっかく、ポケットに手を入れたまま立ち読みできるように四本の義手を用意した道具『マからまへと大手ネットサイトのロゴのように矢印が付いた! 生死せいしをかけろ! あっ!修シュ(ま)羅ラ(マ)ン』を開発中だったのに……クソ!

 だれだ!

 誰なんだよ!

 アイナちゃんが意識する男って!

 クソォォォぉ! 超うらやましいぞぉぉぉ!

 などと言う、タカトの心の声が聞こえてきそうである。

 

「ところで、タカト、同じことを聞くが不審者を見なかったか?」

 脳内がアイナチャンのハイレグ写真集の事で一杯のタカトは、手をコネコネしながら卑屈に笑う。

 そう、今、タカトの脳内ではスパコン腐岳が起動していたのだ。

 ハイレグ写真集……いうなれば、それはこのミッションのクリアー最上位の報酬!

 このミッションを、完全にノーミスでクリアーしないと手に入らないアイテムなのだ。

 ふっ! ならば、クリアーしてみせよう! この状況を!

 どーんと来い!

 

 ということで、脳内スパコン腐岳が座禅を組んだ。

 一休さんのようにアイデアを絞り出しているようだった。

 

 ポク……ポク……ポク……ポク……ポク……

 ……なんでページが引っ付いて見れないんだ……

 

 ポク……ポク……ポク……ポク……ポク……

 そうか!

 そうか! 

 全て(解け)かけた!

 

 チーン!このお~ シールかヨ!

 

 ということで、何か納得したタカト君は、守備隊長の疑いの目を他にそらしにかかった。

「旦那、よく考えてくださいよ。そもそも、10枚ものスカートを同時にめくることができる奴なんていると思うんですかい?」

 

 そのタカトの言葉に、なんとなく納得をする守備隊長。

「うむ、確かにそうだな……その昔、第七駐屯地にいたという伝説のダブルオーライザーの『マッシュ』でさえも、めくれるスカートは2枚までだったというしな……」

 何やねんダブルオーライザーって!

 そもそもマッシュは、ガンダム乗りではなく、ドム乗りだろうが!

 って、まぁいいや。これはかなり先のお話しだから今は忘れてくださいな。

 

「で・でしょう! 旦那! なら、それはきっとタツマキかなんかじゃないですかい?」

 馬鹿だ……こいつ……タツマキって、自分からゲロってどうするんだよww

 えっ? 何言ってんの?

 この状況でタツマキって言ったら、〇ンパンマンに出てくる念写すらもできてしまいそうなあのエスパータツマキの事でしょ!

 って、どんな状況やねん!

 

タツマキか……だが、魔物の線も残っているかもしれないな……」

「嫌だな、これだけ大勢の人がいるんですよ。魔物だったら、もっと大騒ぎしてますぜ!」

「確かに……そうだな……」

「でしょう」

「ところで、お前、荷物を運んできたんじゃないのか?」

「あっ今、納めるところですよ」

「なら、さっさと行って来いよ」

「旦那……写真集忘れないで下さいよ……」

「しつこいな……お前……」

 

「タカト……早く、どこに運んだらいいのか聞いて来てよ」

 ビン子があきれてものを言う。

 

「了解!」

 タカトはルンルンとウサギのようにスキップを踏みながら宿舎の入り口に入っていった。

 これにて、ミッション完全クリアー!

 S級アイテム、アイナチャンのハイレグ写真集GETだぜ!

 って、まだ貰ってなかったんだった~

 ウンウン、ちょと気が早かったね。俺ってば♪

 さあ! 頑張ってお仕事ぉ~お仕事ぉ~

 

 第六の騎士の門の上を小鳥がゆっくり飛んでいく。

 それを見ながら大きく深呼吸をするビン子。

 タカトのいなくなった広場では静かな時間がゆったりと流れだしていた。

 

 そんな落ち着いた中、ふとビン子は昔の事を思い出してしまった。

 そうそれは、こんな穏やかな晴れた日の事だった……

 

 第21話 第六の騎士の門(1)より

 

 

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